諏訪湖の南方に広がる茅野に続く平地部分はかつては湖か湿地帯だったので昔の家や道路は平地両側の山際に作られている
東側の甲州街道は何度か通っているが西側山際の未知の道を二度にわたって歩いてみた
古くからの生活道路は沿道のそこかしこに石仏石碑がたくさんありまた神社仏閣や湧き水場もいくつかありとても雰囲気がある
眺めも良く諏訪湖や八ヶ岳を眺めながら歩くのは気持ち良い
SUWAガラスの里に車を置いて
1回目はぎょうざの焼吉を目指して片道4キロくらい
2回目は市場食堂目指して片道2キロくらいを歩いた
ぎょうざの焼吉はメニューはタレ餃子とライスと卵チャーハンのみ
元消防署員だったという店主の焼くときに派手な炎を上げるのが有名でテレビにも出たことがあるらしい
ワンオペなので二組しか入れず外で待つこと15分
運よく早めに入れて餃子と卵チャーハンをオーダー
「ぎょうざ」と冠しているだけあって噂通り旨い
タレも旨くて半分くらい飲んでしまった
会計の時店主が気さくにぎょうざへのこだわりを話してくれた
市場食堂はその名の通り市場場内の大衆食堂
店内は昭和の食堂そのまま
日曜日もやっており海鮮系がお徳のようだが今回はあえてホルモン焼定食を注文
おっちゃんはもちろん中年夫婦や家族連れと幅広い客層で10テーブルほどの店内は満席だった
両方ともまた行きたくなる店だ
歩いた後温泉に入れるのが諏訪の良いところだ
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