バッタモンのポタリング日乗

松本在住の自転車散歩・鉄道・旅など雑多な日記
  

小熊山林道その6

2007-11-09 22:20:10 | 峠・林道を走る
スキー場から標高1,302メートルの小熊山まではなだらかな上りで、所々に展望の開けたビューポイントがあり、そんな所はアマチュアカメラマンが三脚を構えてシャッターチャンスを狙っています。

ここは丁度、鹿島槍と爺ヶ岳が紅葉の木々を前景としてよく見える所です。新緑の頃の残雪を頂いた山もきっといい景色でしょう。

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小熊山林道その5

2007-11-08 20:58:27 | 峠・林道を走る
サンアルピナ鹿島槍スキー場方面に直角に折れると、少し傾斜がきつくなりますがスキー場までの距離は大したことはありません。

スキー場のレストランを過ぎるといよいよ小熊山林道に入ります。少し上った所に鹿島槍ヶ岳が綺麗に見える場所があり、ここで昼食。
コンロで湯を沸かし、カップラーメンを食ってから持ってきた顔彩で何年ぶりかのスケッチなどしてみました。
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小熊山林道その4

2007-11-07 22:00:08 | 峠・林道を走る
集落から500メートルばかり走ると鹿島槍ガーデンです。

ここはフライ&ルアー専用の釣堀で、かつてフライフィッシングに凝っていた頃来て40センチ以上もある3倍体の大きな虹鱒を釣り、バーベキューコーナーで焼いて食べたのですが何となく大味で旨くなく、ほとんど捨ててしまった思い出がある所です。
虹鱒は小振りなやつをくしに刺し、遠火で浜焼き風にじっくり焼かなければいけませんね。

しばらく釣りの風景を眺めていたらロードレーサーが通り過ぎていきました。
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小熊山林道その3

2007-11-05 21:14:31 | 峠・林道を走る
やや下りになった道を快適に走っていくと、戸数10数戸の鹿島という集落に入ります。全ての家が道路を挟んで川の反対側の一段高い位置に立てられているのはやはり鹿島川が時々暴れるからでしょうか。
などと思いながら走っていると、道の真ん中に猿が2,3匹。よく見ると周囲の畑や林の中にも数匹がエサを漁っています。
写真を撮ろうとザックからカメラを取り出していると、タイミング悪く車が来て猿は一目散に林の中へ。

猿ならまだいいけれど、小熊山なんて名前からして熊にでも遭遇したらイヤですねぇ。
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小熊山林道その2

2007-11-04 16:28:39 | 峠・林道を走る
爺ヶ岳スキー場の所で鹿島川を渡り、大町温泉郷から鹿島槍スキー場へ行く道と合流しなだらかな上りが続きますが、道幅も広くなり車の通行も少ないので快適に走れます。

鹿島川は鹿島槍ヶ岳、爺ヶ岳方面の沢を源流とするわずか10数キロの川すが、途中かなり広い川原を形成しているのはちょっと珍しい風景です。大水が出た時に遊水地的な機能を果たすのでしょうか?
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小熊山林道その1

2007-11-03 18:42:23 | 峠・林道を走る
小熊山林道は大町市の仁科三湖の西に位置する林道で、鹿島槍ヶ岳の眺望の良さからサイクリストには結構名の通った林道なのです。

ルートとしては木崎湖キャンプ場、中綱湖、爺ヶ岳スキー場方面から上るルートがありますが、今回は勾配の一番緩やかな爺ヶ岳スキー場のルートです。

      松本から大町までは行きのみ輪行。大糸線で約1時間、運賃650円です。

大町の市内を抜け国道に合流したらすぐに左の交通量の少ない脇道に入り、借馬という所から西に向かいます。
蛇足ですが鹿島槍ヶ岳の語源はこの地の借馬(カリマあるいはカシマ)から来ているのかも知れませんね。

        爺ヶ岳スキー場までは紅葉した林の中を緩やかに上っていきます。



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