バッタモンのポタリング日乗

松本在住の自転車散歩日記です
  時々余計な話題も

御宿つるや

2011-10-13 22:38:50 | 街道をゆく
国界橋を渡ると
またしばらく旧道を走ります

台ヶ原は宿場の面影が色濃く残った宿で
七賢という造り酒屋もあり
そぞろ歩きの観光客の姿も目に付きます

「津留や諸国旅人御宿鶴屋」
とかかれた古い宿が良い雰囲気です

玄関先には講中札がかかっています
隣に新館がありますが
いつまでも残して欲しい建物です



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応安の古碑

2011-10-12 22:11:39 | 街道をゆく
蔦木宿のはずれ
のんびりした田んぼ道の傍らにあった石碑群は応安の古碑

応安とは南北朝時代の1370年前後なので
約650年間この場に鎮座していたことになります
そう思うと感慨深いものがありますなぁ

古碑は奥の小さいやつで
それ以外は後年建てられた碑です

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蔦木宿

2011-10-12 07:53:01 | 街道をゆく
甲州街道は宿場の保存がイマイチなのが残念なところですが
ここ蔦木には宿場の雰囲気が残っており
地域の方々も家々に屋号を付けたりして保存に尽力しているようです

下蔦木集落のはずれが信州・甲州境の国界橋です
ここの旧道の橋は鹿除けの電気柵が設置してあるので
素直に国道を走ります

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瀬沢集落

2011-10-11 15:36:42 | 街道をゆく
国道20号線の喧騒から少しそれただけで広がる別世界

瀬沢集落のよろず屋さんの最近新しくしたと思われる漆喰風看板がいいです
もともと看板用に作ってあるのか、タバコの販売口を改造したものか気になりますが
なかなか良い雰囲気のスポットです

この静かな集落を散策していた2人連れの中年女性とちょこっとお話

やはり街道好きなんでしょうか?



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御射山(みさやま)一里塚

2011-10-10 07:57:37 | 街道をゆく
青柳から旧道を辿っていくと
一対の一里塚があります

天空にそびえ立つケヤキの木は樹齢400年
それはそれは見事なものでした

多くの旅人を見守ってきたこの大木に
歴史の重みを感じます



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こて絵の村

2011-10-10 07:26:47 | 街道をゆく
茅野市役所に車をデポして
甲州街道の続きを走ります

坂室で旧道に入ったのですが
いきなりルートを間違えてしまいました

この辺りの家の蔵にはこて絵が描いてあり
そんなのを見たり家並みをみたりしながら走っているうちに原村方面に・・・

でも、これはこれで面白い道でした
今度は原村近辺をじっくり走ってみましょう

ルートを金沢宿へ戻します



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石の花

2011-10-07 16:31:26 | 街道をゆく
レトロな喫茶店
一休みしてコーヒーを一杯

店内に飾ってある骨董品や絵画は売り物で値札がついています

「あしたのジョー」の映画ポスター欲しかったなぁ
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酒池の宿場

2011-10-05 18:18:30 | 街道をゆく
上諏訪宿がお酒造りの町なのは八ヶ岳からの湧き水のおかげなのでしょう。
舞姫、麗人、真澄、本金、横笛という美味しそうな名前のお酒を造っている酒蔵が五つもあるという大変うれしい町です。

片倉館で温泉に浸かった後
この酒蔵を巡って飲み歩くなんてのもいいですね。

街道沿いには一里塚跡や常夜灯などもあって
雰囲気を盛りたてます。

途中にあった「石の花」という喫茶店
とてもレトロで骨董品屋さんも兼ねていていました。
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湖畔の茶屋

2011-10-04 16:47:03 | 街道をゆく
この家の壁に茶屋跡との案内板がありました。

当時、今の国道や鉄道線路あたりまでは湖畔で、葦でも繁っていたのでしょうか?

そんなのどかな諏訪湖を眺めながら飲むお茶はさぞかし美味しかったことでしょう。

「夕焼空焦げきはまれる下にして氷らんとする湖のしづけさ」

この近くに歌人島木赤彦の暮らしていた家が文化財として残っていました。
庭の松の枝振りが見事でした。
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甲州街道:上諏訪宿で上から目線

2011-10-04 10:43:33 | 街道をゆく
下諏訪宿から上諏訪宿へ向かう甲州街道を
諏訪湖を見下ろしながら気持ちよく走ります。

今まで諏訪湖の周りや下の道しか走っていなかったので
こんな所を走るのはちょっと新鮮な感じです。

上から目線は気持ちいいですねぇ。

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