今日は中体連。
そのお話は後ほど。
中体連個人戦は2ペアが順位戦に。
で、まだ全然明るく、
環境は全く問題ないが、
お袋の病院予約時間が刻々と迫る。
仕方なく、後ろ髪をひかれながら、
いったん自宅へ戻り、
シャワーを浴びて車でお袋の家に。
でも、玄関でピンポン鳴らしても出てこない。
いないのか?
買い物?
隣のKさんがちょうど夕涼みでいらっしゃったので、
少しお話を。
Kさんは私が小さい頃は、
20Mくらい離れた所にあったが、
区画整理でお隣さんになった方。
小学生の時の、町内野球の監督さん。
私の野球の師匠である。
もっとも、小学校3年で私が東京に引っ越ししてしまったので、
野球は中途半端になってしまったが。
さて、お袋の姿は今日は見ていないということで、
家の中にいる可能性が高い。
そして、Kさんから、
「お母さん最近進んだねえとのお言葉。」
「何か御迷惑おかけしてませんか?」
「大丈夫だよ。あんたもたいへんだねえ」
「そういえば、最近朝人が来る?」
「ハイヘルパーさん、頼みました」
そんな会話をしながら、家に電話をしてみたら、
お袋が電話に出る。
「今玄関にいるから開けて」
そして、お袋を病院に連れて行く。
そして、そのあとお袋と流通通りの藍屋に夕飯を食べに行った。
鰻でも食べさせるか?
と思ったがお袋は天重がいいという。
最近味がわからなくなっているお袋。
脳の委縮は前から顕著だが、
どうも味覚の部分の委縮により、
甘いものと苦いものしかわからなくなっているよう。
ある人のブログにも、
認知症の人は甘いものを好むと書いてあったが、
どうも甘さだけが最後の砦となるようだ。
これは素人の勝手な感想だが。
例えば、大好きだったお茶がまずくて、
お茶を勧められれば、昔からお茶は飲めないんですと答えるお袋。
大好きだったおすしもまずいという。
それは醤油の味がわからないから。
だから、家ではソースや、おでんのみそだれなど、
甘いものをつけて食べていた。
お寿司屋ではソースなどないからまずいという。
それを止めさせたくて、
そして夏に向けてもう一つの問題が発生しているので、
わざとソースが切れた時点で買わないようにしている。
それは、食べ物を冷蔵庫にしまえないこと。
腐るという概念を忘れてしまったお袋。
冬はまだ良かった。
でもおすしでもお弁当でも置きっぱなし。
冷蔵庫にしまってと言うと、
電子レンジにしまっているお袋。
時々、腐ったものや賞味期限の切れたものを食べて、
下痢したり吐いたり、
それを冷たい水と結びつけて、
自分を納得させたいたらしいお袋。
だから冷たい水は飲めないとかたくなに拒否。
だから、温かい砂糖水しか飲まなかったお袋。
一時期はお茶に砂糖を入れていた。
で、糖尿が気になるので、砂糖が亡くなった時点で、
砂糖を補充していないのだが、
最近は熱中症も気になるので、
砂糖水でも飲んでまらった方がいいか?
迷っている。
チョコレートと、コーヒーゼリーと茶わん蒸しを、
山ほど買ってくるお袋。
何が琴線に触れているのか?
一度気に入ると、
他を試すことができない。
冷蔵庫に私が入れると、
視界から消えるので、
買物のたびに、複数個買ってきて、
毎日4・5個食べているのか?
冷蔵庫はコーヒーゼリーと茶わん蒸しの倉庫と化している。
野菜は味がわからないから食べないし。
食事の改善も課題だ。
まあ、ヘルパーさんも今週からお願いし、
様子を見ていくこととなる。
父が亡くなり、
兄が亡くなり、
子供は私だけ。
今恩返しをせずにいつやるのか。
しょうがないよね。
親子だから。
施設は最後の手段。
そのお話は後ほど。
中体連個人戦は2ペアが順位戦に。
で、まだ全然明るく、
環境は全く問題ないが、
お袋の病院予約時間が刻々と迫る。
仕方なく、後ろ髪をひかれながら、
いったん自宅へ戻り、
シャワーを浴びて車でお袋の家に。
でも、玄関でピンポン鳴らしても出てこない。
いないのか?
買い物?
隣のKさんがちょうど夕涼みでいらっしゃったので、
少しお話を。
Kさんは私が小さい頃は、
20Mくらい離れた所にあったが、
区画整理でお隣さんになった方。
小学生の時の、町内野球の監督さん。
私の野球の師匠である。
もっとも、小学校3年で私が東京に引っ越ししてしまったので、
野球は中途半端になってしまったが。
さて、お袋の姿は今日は見ていないということで、
家の中にいる可能性が高い。
そして、Kさんから、
「お母さん最近進んだねえとのお言葉。」
「何か御迷惑おかけしてませんか?」
「大丈夫だよ。あんたもたいへんだねえ」
「そういえば、最近朝人が来る?」
「ハイヘルパーさん、頼みました」
そんな会話をしながら、家に電話をしてみたら、
お袋が電話に出る。
「今玄関にいるから開けて」
そして、お袋を病院に連れて行く。
そして、そのあとお袋と流通通りの藍屋に夕飯を食べに行った。
鰻でも食べさせるか?
と思ったがお袋は天重がいいという。
最近味がわからなくなっているお袋。
脳の委縮は前から顕著だが、
どうも味覚の部分の委縮により、
甘いものと苦いものしかわからなくなっているよう。
ある人のブログにも、
認知症の人は甘いものを好むと書いてあったが、
どうも甘さだけが最後の砦となるようだ。
これは素人の勝手な感想だが。
例えば、大好きだったお茶がまずくて、
お茶を勧められれば、昔からお茶は飲めないんですと答えるお袋。
大好きだったおすしもまずいという。
それは醤油の味がわからないから。
だから、家ではソースや、おでんのみそだれなど、
甘いものをつけて食べていた。
お寿司屋ではソースなどないからまずいという。
それを止めさせたくて、
そして夏に向けてもう一つの問題が発生しているので、
わざとソースが切れた時点で買わないようにしている。
それは、食べ物を冷蔵庫にしまえないこと。
腐るという概念を忘れてしまったお袋。
冬はまだ良かった。
でもおすしでもお弁当でも置きっぱなし。
冷蔵庫にしまってと言うと、
電子レンジにしまっているお袋。
時々、腐ったものや賞味期限の切れたものを食べて、
下痢したり吐いたり、
それを冷たい水と結びつけて、
自分を納得させたいたらしいお袋。
だから冷たい水は飲めないとかたくなに拒否。
だから、温かい砂糖水しか飲まなかったお袋。
一時期はお茶に砂糖を入れていた。
で、糖尿が気になるので、砂糖が亡くなった時点で、
砂糖を補充していないのだが、
最近は熱中症も気になるので、
砂糖水でも飲んでまらった方がいいか?
迷っている。
チョコレートと、コーヒーゼリーと茶わん蒸しを、
山ほど買ってくるお袋。
何が琴線に触れているのか?
一度気に入ると、
他を試すことができない。
冷蔵庫に私が入れると、
視界から消えるので、
買物のたびに、複数個買ってきて、
毎日4・5個食べているのか?
冷蔵庫はコーヒーゼリーと茶わん蒸しの倉庫と化している。
野菜は味がわからないから食べないし。
食事の改善も課題だ。
まあ、ヘルパーさんも今週からお願いし、
様子を見ていくこととなる。
父が亡くなり、
兄が亡くなり、
子供は私だけ。
今恩返しをせずにいつやるのか。
しょうがないよね。
親子だから。
施設は最後の手段。