徒然雑感 by おとぼけの父上

R中学のソフトテニスコーチ、エスパルスの応援、その他何でも、日々の雑感を記録していきます。

プロフェッショナル 仕事の流儀 を見て

2010-05-30 11:33:34 | テレビ
現在スカパー登録後のお試し期間。
世の中には色々なチャンネルがあり、色々な番組があることは解った。
その中で料金をにらみながらチャンネル選択をしなくてはいけない。
そんな中、今日過去の番組として、

プロフェッショナル仕事の流儀
2007/10/16の再放送をやっていた。

途中から見たのだが。

京都堀川高校の校長 荒瀬克己酸のお話。

校長は黒子と話す荒瀬さん。

番組のHPから引用すると、

すれ違いざまに生徒に声をかけるいつもの光景
荒瀬は、折りをみて校内を漂うように歩く。生徒や先生に気軽に話しかけては、表情や雰囲気を見る。それは真剣に見つめるのではなく、あくまで、ぼんやり見る。そうやって学校内の「空気」を感じ取ろうと努める。「渦中に入ると見えなくなるというのがあるでしょう。だから、リーダーは渦中に入ってはいけない」と荒瀬は言う。

生徒の心に言葉の直球を投げ込む

思春期の真っただ中にある生徒たちの心は、繊細で、日々揺れ動いている。相手の気持ちを正確に理解し、言葉を投げかけることは容易なことではない。教師に出来ることは、ただ全身全霊で向き合うことだけだと荒瀬は考える。そのため荒瀬は、真正面から構え、言葉をかけ、そして話を聞く。「まっすぐに聞き、まっすぐに見る」という直球勝負のスタイルを荒瀬は貫く。

8月に行われた高校生による環境サミット。
堀川高校はホスト校の1つとして会議の企画・運営に参加。

とかく大学合格実績が話題にされるが、堀川高校は勉強だけでなく、クラブ活動や文化祭などの活動も積極的に行われている。学校行事のほとんどを生徒自身が企画・運営するのも堀川流だ。荒瀬たちが考える社会で役立つ力の1つは、「段取りを組む力」。数値化できない見えない力を生徒につけさせるため、荒瀬は生徒だけでは出来そうにもないことを、あえて任せる。

生徒たちが考えた企画書。
簡単に否定?
そしてやり直し。

悔し泣きする委員長。

最後に出来あがった物を、FAXと電話で済まそうとする担当教師に代わり、
校長自らが届ける。
生徒が全力で仕上げた成果は、任せた責任として、
教育委員会に届ける姿を生徒に見せなくてはいけないと言う。

これは会社でも同じこと。
部下への信頼と上司の責任のあり方。
何となく泣けてきた。
校長が、あるいは会社なら上司が、
主導権を握れば、よりよいものが出来るであろう。
しかし、部下を育てると言うことはこういうことなのだ。
いつ見てもこの番組は素晴らしい。
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小さな親切運動

2010-05-30 08:40:01 | その他

緊急告知。
本日NHKで、12時10分ころ、放送があるそうです。
だれも見てないと思いますが。
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