徒然雑感 by おとぼけの父上

R中学のソフトテニスコーチ、エスパルスの応援、その他何でも、日々の雑感を記録していきます。

新沼博江さん亡くなる

2011-09-08 07:54:47 | お見舞い・お悔やみ
新沼謙次さんの奥様の、博江さんが亡くなった。
新沼謙次さん自体昔の人になってしまったが、
私の年代なら知らない人がいないほどの歌手だった。
そして奥様は日本を代表するというより、世界を代表するバドミントンプレイヤー。
Wikipediaによれば、
広島県生まれ、岡山県育ち。山陽女子高等学校3年の時、高校総体で初優勝。

日本女子体育大学2年だった1969年、全英オープン選手権女子シングルスで初優勝を果たすと2年連続を含む計4度優勝。全英オープンは1977年に世界選手権が創設されるまで事実上の個人の世界選手権だったので、世界一に4度君臨したことになる。この偉業を称え、持ち回りの純銀製優勝プレートの永久保存を許された。

この異色のカップルは当時の話題のカップルでもあった。
実は、博江さんは旧姓湯木さんで、
もちろん強く、世界チャンピオンにもなった人だが、
彼女が若い頃、もっと強い選手がいた。
それが、高木選手。

彼女はこんな人です。
掛川西高はバドミントンでも、世界を舞台に活躍する逸材を生んだ。中山(旧姓高木)紀子(昭37卒)=日本女子体育大講師=は世界四大大会の一つ、全英選手権に八回出場し、昭和四十六年複(ダブルス)優勝、四十七年単(シングルス)優勝など、日本の第一人者として名をはせた。掛西時代からの中山のパートナー天野博江(同)=東海女子短大教授=も国内外で活躍。世界女子バドミントン選手権大会(ユーバー杯)の第四回大会(四十一年)、第五回大会(四十四年)では、中山とともに優勝カップを手にした。

彼女が引退し、同等の実績も残した博江さんは。
日本の誇りだった。
そんな思い出が甦った。
ここのところ、訃報が続く。
皆様の御冥福を祈ります。
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ザックジャパンの事

2011-09-08 05:43:23 | サッカー(日本代表)
一昨日のウズベキスタン戦。
専門家から巷のファンの評価まで。
千差万別、色々な意見があって、なかなか楽しい?
もちろん意見だから何を言おうと、どう思おうと自由。
どれも正しいし、どれも違っているし?
正解はないから思う存分意見を出し合うこともそれが楽しみではないか?
私と違う意見と戦うつもりもないし、
文句を言うつもりもない。


で、私のアバウトな感じで言えば、
ザックがとった戦術?人選?システム?
上手くいかなかった事だけは事実であろう。
結果も引き分けということで、アウェイの戦いと言う事を考慮すれば、
合格点ギリギリ?  あるいは、
不合格ではあるが最低限の成果?
まあまあの結果?
そんな論評が多い。
その中には阿部の起用が失敗という論調が多く、
後半、清武を入れて機能し始めたから、
最初からこのスタイルにすべきだったとの意見も多い。

それ自体は間違いではないと思う。
アジア予選を本番ととらえるか?
あくまでもワールドカップが本番と捉えるか?

予選は突破しなければいけないから、予選で冒険をするなんてもってのほか?
ワールドカップに出られなかったらどうするの?
それはそれでごもっとも。

ワールドカップ本番になれば冒険は出来ない。
予選のうちにある程度のテストをしておかなければ本番で戦えない。
それもごもっとも。

3次予選は6試合の合計勝ち点の戦い。
アウェイ3試合のうち2試合引き分け、
ホーム3試合を全部勝てば勝ち点14。

前回の南アフリカ大会の3次予選を参考にすれば、
4チームのリーグ戦。
上位3チームの勝ち点を見れば今回の参考になるだろう。
日本がいた2組は日本が勝ち点13、バーレーンが11、オマーンが8。
韓国がいた3組は韓国が12、北朝鮮も12、ヨルダンが7。
なお1組はオーストラリアが10、カタールが10、イラクが7、中国が6。
4組はサウジアラビアが15、ウズベキスタンが15、シンガポールが6。
5組はイランが12、UAEが8、シリアが8。
感じとして勝ち点12を取れば安全圏?と言えるのかな?
ならば3勝3引き分けや、4勝1敗1引き分けなら勝ち点13。
北朝鮮のアウェイで負けていいとは言わないが、
負けても挽回の余地があると言うことか。

まあ、そんな多少の余裕がある中だから、
色々なテストもOKなのでは?
というのが私の意見。
今回試した阿部の起用も、上手くいかないからやめるもよし、
もう一つ改善するもよし、
元に戻せば得点できる自信があるのなら、テストもOKなのでは?
もし負けてしまっても、1回なら取り返しは付くし、
他チームの勝ち点を見比べながら、テストが出来る。
それだけ進歩しているのでは?
本田だって、香川だって、遠藤だって、
ましてや川島だって、
いつ怪我するかもしれないし、出場停止になるかもしれないし、
色々試すことは決して悪い事ではないと思うのだが。

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