徒然雑感 by おとぼけの父上

R中学のソフトテニスコーチ、エスパルスの応援、その他何でも、日々の雑感を記録していきます。

なでしこジャパン 対ノルウェー戦

2012-03-01 05:55:31 | サッカー(日本代表)
さて、日本代表戦2連チャン2試合目。
アルガルベ・カップ初戦。
遠い国ポルトガルでの試合。
時差もあれば到着から間もない時間での試合。
前半の重い動き。
初戦でもあるし、いい試合は出来ないだろうと思いながらの観戦。
少なくとも前半はその通りだった。
そして予想通りの失点。
しかし、男子と違い、負けてもいい大会でもあるけれど、
何より、失点しても挽回できそうな雰囲気。そこが大きな違い。
6人まで交代できる特別ルール。
後半はかなり動きは良くなっていた。
澤や阪口が後退したが、出てきた選手もかなり頑張り、
ラッキーな得点は、結局はそこに至るいい動きがあるから生まれるもの。
勝負強さを見せた日本。
やはり男子よりは期待できそうである。
宇津木の不用意なプレーやら判断力の遅さなどもあったが、
でも、フィジカルの強さもあったし、
色々な選手が持ち味を発揮しようと頑張っていることはうかがえた。
まだ出ていない選手の次の試合での活躍を期待しよう。
目標はアメリカ戦のいい戦いぶり。勝ち負けではなく、
何が出来て何が出来ないか?
ワールドカップに出ていない選手もぜひ出して、
どのくらい通用するかを是非試してもらいたい。
さらにチームとしての意思統一やら連動性を確認。
うーん。
男子に求めていることとおんなじだ。
まあ、同じサッカーなのだから当たり前だが。

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ザックジャパン対ウズベキスタン戦

2012-03-01 05:35:29 | サッカー(日本代表)
昨日の試合。
セルジオ越後さんが言っていた通り。
私は今の日本代表は自分たちが強いと勘違いいしていると思う。
アジアカップにしても、その後の色々な試合にしても、
圧勝と言うものが一つもない。
何とか、「危機を潜り抜けてきた感」が強く、何となく負けないで来ていたが、
これで、ワールドカップ3次予選は北朝鮮に負け、ウズベキスタンに負けたこと。
しかもその内容を見れば明らかに相手の方がいい試合をしている。
前のブログでも書いたが、日本のプレーに直向きさが無くなり、横綱相撲をしている。
しかも、実際には横綱の実力はないのだから、勝てるはずがない。
出足で負けて、当たりで負けて、
パスは安全優先で横パスばかり。
たまに縦パスを出すけれど、みんなの動き出しがなく、足もとばかり。
相手は守りやすかっただろう。
香川がドルトムントでいいパスが出せるのは周りがしっかり動いているから。
もともとは自分が動いてパスをもらうタイプ。
また、ハーフナーを出すなら、彼のポストプレーを生かすのが目的?
でも、彼に当てるパスはほとんどない。
チームとしてどういうプレーをしたいのかが全く見えない。
岡崎が一生懸命動いてもパスは出ないし、
ハーフナーのこぼれ球なんてないから彼の良さはほとんど見えなかった。
前半のバーに当てたシュートだけかな?
ここのところ、同じメンバーではいい試合が出来ていなかったのに、
メンバーは固定化され、戦術も意味不明。
ザックの目指すところがこんな形とはとても思えない。

この試合の後半、誤解を恐れず言えばウズベキスタンを応援してしまった。
オリンピック代表の時も言ったが、負けて追い込まれないと、
みんなの意識は変わらない気がする。
オリンピックやワールドカップに出てほしいのはもちろんなのだが、
出られなくなる事態になったことで、さらなる成長が起こり、
そのあとに輝く未来が生まれるのなら、ショック療法もありかな?と思っている。
もちろんそういう事態なしに改善されるならその方が言いに決まっている。
今後の日本代表にはもちろん注目している。
昨日の敗戦で最終予選は厳しいものになるだろう。
その危機感がいい方向に向くことを期待している。



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