昨日はR中1年生の公式大会であった。
今の1年生は11人。
2年生も奇数のため、一人2年生と組んで出場機会の多い選手がいるので、その選手をを外し、
それ以外の10人で出場予定であったが、数日前に一人が足首を骨折?。
急きょ、出場しない予定であった選手を代わりに出すこととなった。
結果から記載すれば、シードされ2回戦から登場のペアも含め、
4ペアが初戦負け。
先ほどの急造ペアが、やむを得ずのダブル後衛での出場であったが、
しぶとくつないでつないでの頑張りと、
そのブロックの第5シードの棄権等もあり、
ベスト16(4回戦まで進出した。
まだまだ未熟。
強いボールが打てるわけでもなく、
相手の体型が乱れ隙が出来、
あそこに打てば楽に決まるという場面でも、そこに打つ技術もまだまだ。
そんな中で、コツコツとひたむきにつなぎそして競り勝つ。
泥臭い勝利の積み重ねであった。
負けたペアも、ファイナルまで競り合ったり、
みんな頑張った気持が見える試合をしていた。
いつも言っている事だが、
スポーツでは当たり前のこと。
つまり、強い相手と戦えば負け、弱い相手と戦えば勝てる。
でも、いつも実力通りの結果になる訳ではなく、
一生懸命戦い、自分の実力をどれだけ発揮できるかが大事。
他の学校を含め、全体的に見て、ジュニアからやっている選手は突出して上手いが、
そういう数ペアを除けば、まだまだそれほど差の無いドングリの背比べ。
これからの練習次第で今の勢力図は簡単に覆る。
非常に素直な学年。
球ひろいも一生懸命やる学年。
まだまだだけど、頑張って欲しい。


