徒然雑感 by おとぼけの父上

R中学のソフトテニスコーチ、エスパルスの応援、その他何でも、日々の雑感を記録していきます。

別れについて

2012-03-27 23:47:48 | 知人・友人・赤の他人
先日、AKB48の前田さん卒業の発表があった。
今回その感想を書きたい訳ではない。
そのカラミで大家志津香さんがブログでこんな事を書いていた。

そして

あっちゃんみたいに

たくさんのメンバーが泣いてくれるような

そんな存在になりたいと思った

あしたからもがんばります

会社でもなんでも、出会いもあれば別れもある。
私もこれまで何度も転勤やら卒業やら、引っ越しやら、
別れは何度も経験している。
付き合いの深さ、信頼やら友情やらそういうものが、
別れに対して感情の揺さぶりを生み出すのだろう。
別れの際泣いてもらえるという状況はなかなか起こらない。
特に会社の場合、職務上、いい社会人は指導のためには時に厳しさも必要で、
時にはきつい言葉も必要な訳で、
なかなかいい上司?いい社会人になりきれていない私がいる。
仲良しクラブでは会社が成り立たない部分もあり、
かといってぎすぎすしていてはいい仕事は出来ないというジレンマもある。
時にはふざけんな!と嫌われる対象となりながら、
でも信頼される好感をもたれる人間になれる人はそう多くない。
背中で教えられる人間はさらに少ない。
そこには情熱も必要だから。
少なくとも私は、多分頼りない人間だから、
どこまで頼りにされているのか?どこまで信頼されているのか?
別れの際泣いてもらえる存在か?
それは葬式の時になれば判るだろう。
まあ、私が確認できる事ではないが。



コメント
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