徒然雑感 by おとぼけの父上

R中学のソフトテニスコーチ、エスパルスの応援、その他何でも、日々の雑感を記録していきます。

アルガルベカップ2012

2012-03-02 23:21:31 | サッカー(日本代表)
昨日も諸事情から中継は途中から見ることに。
私が見ている範囲ではまあまあの出来ではあった。
デンマークのプレスがあまりなく、
プレスをされてもそれをパスでかわす事も多く、
故にプレスが中途半端で・・・・
そんな感じで攻撃は比較的スムーズ。
でも、最終的なフィニッシュが・・・・
まあ、これはメンバーが入れ替わっている事を考えれば、
目くじら立てるほどの話ではない。
目的は底上げと明確なので、男子のような焦燥感はなかった。
その中では菅沢さんはプレーの粗さは感じたが、
存在感を示し、得点シーンも泥臭いと言えば言えるが、
逆に言えばそういうものが代表には必要であり、
永里選手とは違ったタイプ。
私はFWらしいFWと言う意味でタイプ的には好きでないが、
今後、レギュラーとしても活躍しそうな気がする。
残念だったのは木龍選手。
途中で出場し途中で交代した。
本当の理由は聞かなければわからないが、
低調なパフォーマンスで替えられたという感じの交代だった。
トラップミスが多く、
前が空いているのでドリブル突破行け!
と言う時にモタモタ。
相手の寄せにドリブルが出来ず、
見せ場はほとんどなかった。
また、ドリブルしても、相手との競り合いでふっ飛ばされるなど、プレーは軽かった。
いいパスも何回かはあったが、
彼女のドリブルがさく裂し、相手の意識がドリブルになるから、
そのパスセンスが生きるのであって、
最初からパサーとしての役割ではないから、
やはりドリブルが出来ないなら、今後の代表選出は厳しいか?
まだ22歳。
本人がその気になりさえすればまだまだ飛躍できる年齢。
頑張って欲しい。

時事通信 2012年3月3日 0:55 に因れば、
故障上がりの沢ら主力を温存し、先発メンバーを一新。ロンドン五輪を見据え、若手のテストを兼ねたデンマーク戦で、2―0で快勝した爽快感はなかった。なでしこにとっては、収穫よりも課題を突きつけられた。
 前半から司令塔の宮間を中心に、期待の京川、菅沢と高瀬の2トップがシュートまで持ち込む積極性を見せていた。しかし、日本が得意とするのは緩急を織り交ぜたパス回し。相手守備陣を崩して決定機をつくる流れが見られなかった。DFも自陣でのパスミスが多く、失点につながりかねない場面が再三あった。

最後に
青嶋達也(フジテレビアナウンサー) 
この手の勘違いアナウンサーは彼だけにとどまらず多い。
知識をひけらかし、解説者より、中継より、自分。
自分はこんなにすごいんだぞ!感の塊。
聞いていてものすごく不快だった。
京川選手に注目が集まることはしょうがない。
しかし、彼女のプレーはそれほど輝いていなかったのに、
そこばかり強調。
大したピンチや大したチャンスでもないのに、
盛り上げようとしているとしか思えないトーン。

アナウンサーの解説が心地よく、
解説者が素晴らしいゲームが実に少ない。
悲しい事だ。
コメント
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