徒然雑感 by おとぼけの父上

R中学のソフトテニスコーチ、エスパルスの応援、その他何でも、日々の雑感を記録していきます。

カーリング最終予選 対ノルウェー 対ラトビア 

2013-12-12 22:33:00 | その他スポーツ
結論から言えば
対ノルウェーは9-5の勝利。
対ラトビアは9-7の大逆転勝利。
これで日本は、トップに並んだ。
日本3勝0敗
中国3勝0敗
ドイツ2勝1敗
チェコ2勝2敗
ラトビア1勝3敗
ノルウェー1勝3敗
イタリア0勝3敗

今後3位以内に入ればタイブレークに進めるが、
ここを勝ち抜かなければオリンピックには行けない。
まだ喜ぶ段階ではないが、
ラトビアに大逆転で勝てたことは、
もちろん成績という面でも大きいが、
気持ちの面で本当に追い風となるだろう。
日  本2 0 2 0 0 0 0 2 2 1                     
ラトビア0 1 0 2 2 1 1 0 0 0

中盤でスチールされ続け、多分切れそうになったと思う。
その後、お互いのミス合戦と化したのは事実だが、
それがオリンピック予選の厳しさなのだろう。
リンクのアイスの状態が非常に難しくなっていたのも事実。
前の試合との違いを見れば、
両国とも実に思い通りにならないストーンに、
いらだちは隠せなかった。
そのなかで、最後に連続スチールをできたのは、
ミスを最小限の影響にとどめた、
船山さん、と小笠原さんの気持ちなのだろう。
気持ちはかなり高ぶっている私。
いい試合だった!

気になった事。
この試合持ち時間をお互いに消耗。
特に日本は最後のストーンを投げ終えて、残り時間一秒。
途中で時間切れになると没収試合となるらしいが、
今回、もしストーンの移動中に時間が終了してしまったら、
どうなっていたのだろう?
詳しい人がいたら教えて欲しいものだ。
          


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カーリング女子 オリンピック最終予選対イタリア

2013-12-12 00:41:59 | その他スポーツ
男子が韓国に対し敗戦のスタート。
女子も厳しい緊張の中、
どんな試合をしてくれるのか?
ハラハラしながら見ていたが、
随所にミスショットも多く、乗り切れず、苦戦?していた。
後半の後半、7ゲーム以降に調子が出てきて、
7-5の勝利となった。
考えてみれば、予選と本番の違い。
オリンピック本番は、失敗はもちろんしたくないけれど、
それは順位を落とすだけのこと。
しかし、予選の失敗は本番に出られないという、
そのプレッシャーは計り知れないのだろう。
サッカーだって、予選とワールドカップの戦い方が全然違う。
プレッシャーに勝つだけの気持ちが必要ということなのだろう。
イタリアもミスが多かったが、
そこに付け込めない日本。
もっと言えば、そこでミスをおつきあいして、
むしろイタリアに点をプレゼントしたり、
複数点取れる確率が高いのに、
1点しか取れなかったり。
まあ、どんな大会も初戦は難しいもの。
イタリアは2試合目だったからね。
次の試合はきっといい試合をやってくれるでしょう。

今回参加が7チーム。
各試合で試合のないチームが出る。
日本は最初のシリーズがノーゲーム。
2ラウンド目が中国がノーゲーム。
2ラウンド目、日本が勝ち、日本と中国が1勝0敗。
イタリアだけが2敗。
ノルウェー、ラトビア、ドイツ、チェコが1勝1敗のようだ。
何とか最低でも上位3ヶ国に入り、オリンピックを目指して欲しい。
因みにオリンピックは上位3ヶ国の中で、
まず、1位と2位が対戦。
勝てばオリンピック出場。
負けた国と3位が対戦し、勝った方がオリンピックに出場。
頑張れニッポン。


スポニチアネックスニュース
カーリングのソチ五輪世界最終予選が10日、ドイツ・フュッセンで開幕し、女子日本代表の北海道銀行は11日、1次リーグ初戦のイタリア戦に挑む。02年ソルトレークシティー、06年トリノ五輪代表のスキップ小笠原(旧姓小野寺)歩(35)、サード船山(旧姓林)弓枝(35)は3度目の五輪を目指しての出陣。98年長野五輪から4大会連続で出場している女子日本代表の意地を見せつける。

 元祖カー娘がカーママとなって3度目の五輪出場を目指す。スキップ小笠原は「2度五輪に出たことは過去の栄光。今はチームの環境も違うし、新たな気持ち」と意気込み、船山も「ソチ五輪を目指してやってきたので、いいイメージで臨みたい」と3度目の世界舞台を見据えた。

 一度は競技から離れた。2人とも06年トリノ五輪後に引退し、結婚、出産を経験した。幸せな生活を手に入れたが、10年バンクーバー五輪をテレビで見ていると、メダルを獲れなかった五輪への熱い思いが込み上げてきた。小笠原、船山はともに復帰を決意。10年11月に北海道銀行の支援が決定すると、カナダに留学していた吉田知那美(22)、中京大の小野寺佳歩(22)を説得し、チームを結成した。11年10月に苫米地美智子(33)が加入。徐々にチーム力を上げていき、9月の代表決定戦では日本選手権3連覇の中部電力を下し、創部3年目で五輪挑戦権を手にした。

 11月のパシフィック・アジア選手権では3位に終わり、来春の世界選手権出場を逃した。しかも、今大会で対戦する中国には1勝も挙げられなかった。北海道に戻ると、絶対に負けられない世界最終予選に向けて投げ込みを行い、男子のチーム札幌と練習試合をこなした。「パシフィック・アジア選手権では自分のショットに乱れがあった。波のない安定感あるショットでチームに貢献したい」。小笠原はできる限りの準備を整え、本番を迎えた。

 ソチ五輪は目の前まで来ている。「35歳になって夢に挑戦できるのは素敵なこと。その夢をつかみかけようとしている。必ず(切符を)手にして日本に帰ってきたい」と小笠原。参加7チーム中、五輪に出場できるのは2チームだけ。母となって帰ってきたカー娘が、ストーンに魂を込めて五輪切符を手に入れる。

 ▽ソチ五輪出場への道 女子は最終予選にドイツ、日本、中国、イタリア、ラトビア、チェコ、ノルウェーの7カ国が出場し、総当たりリーグ戦の上位3カ国がプレーオフに進出。予選1位通過国と2位通過国が対戦し、勝者が出場権獲得。その試合で敗れた国は3位通過国と対戦し、勝者が最後の出場権獲得となる。
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[ 2013年12月11日 05:30 ]
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