徒然雑感 by おとぼけの父上

R中学のソフトテニスコーチ、エスパルスの応援、その他何でも、日々の雑感を記録していきます。

アントラーズの事!R中の女子テニス部員へ!!

2016-12-20 00:00:50 | サッカー(エスパルス編)
FIFAクラブワールドカップ(英: FIFA Club World Cup)
決勝が行われ、2-4でレアルマドリードが優勝。
内容やアントラーズの戦いぶりは、
色々なメディアが取り上げているだろうから、
私はちょっと違う視点でここに取り上げたい。

エスパルスファンのほとんどが、
アントラーズのことは嫌いのはず。
エスパルス全盛期の時代でも、
シルバーコレクターと言われたエスパルス。
一方アントラーズは、
J1リーグ:8回
Jリーグカップ:6回
天皇杯全日本サッカー選手権大会:4回
スーパーカップ:5回

アントラーズの実力は認めるものの、
嫌いなものは嫌い!
主要大会の決勝にアントラーズが進もうものなら、
必ずその対戦相手を応援してきた過去がある。

そんなアントラーズが決勝に進んだ今回の大会。

さすがにレアルとアンタラーズであれば、
嫌いでもアントラーズを応援するのが日本人。
ただし、レアルが本気を出せば到底かなうはずもなく、
レアルの油断!
それだけが頼りと言えば頼りだったのだが・・・・・


そんな気持ちで見始めたこの試合。
ただ、日本代表として応援するアントラーズではあるが、
元々好きではないチームに、
最初は感情移入がうまくいかない。
しかし、そんな気持ちがいつしか薄れ、
アントラーズを真剣に応援していた自分がいた。

いつもR中の選手に言っていること。
選手がいい加減なプレーをしていると、
それなりの応援しかする気にならない。
だから、いい加減な応援になり、
一体感も生まれず、
選手も思わぬ力の発揮などは間違っても起きない。

しかし、選手がそれこそ必死に、直向きに、
一生懸命プレーすると、
見ている人たちもも自然に応援したくなるし、
むしろ、応援せずにいられなくなる?
その一体感は選手に伝わり、
いつも以上の力が発揮される。

昨日の試合はまさにそんな試合だったし、
R中の選手にいつも求めている、
試合に臨む心構えである。

プロでも毎試合できる訳ではない、
こんな試合ができたことも幸せだし、
見る側もそんな試合を見ることができて幸せだった。
今度はエスパルスがこんな試合をする番かな?
コメント
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