ワールドカップ各地区の予選が面白い？

昨日、アジアでは、
オーストラリアが苦戦していることを書いたが、
世界的にワールドカップ常連国？が苦戦している。
そして、初出場がかないそうな国も多い。

ヨーロッパは、予選９組中、
各組１位は本戦出場確定。
各組２位のうちの上位８チームがプレーオフで対戦し、
勝った４ヶ国がさらに出場権を獲得する。

オランダはＡ組３位。残り２試合で２位との勝ち点差は３点。
チェコはＣ組３位。残り１試合で２位との勝ち点差は７点。
アイスランドがＩ組で１位。残り１試合で２・３位と勝ち点差２点。
でも、最終戦は最下位の、コソボとの対戦。ほぼ決定？

南米予選は総当たりで上位４チームが出場権獲得。
５位が大陸間プレーオフで、ニュージーランドと対戦となりますが、
皆様ご存知の通り、アルゼンチンが大苦戦。
ブラジル、ウルグアイ、チリ、コロンビア、ペルーが５位。
アルゼンチンは現在６位で、残り１試合。
４位が勝ち点２６点、５位６位が勝ち点２５点。
最終戦でどうなるかは全く分かりません。
ただ、アルゼンチンは、
ホームでエクアドルに０－２で負けているのですよね。

アフリカ予選は、
Ａ組ＤＲコンゴが２位。残り２試合で、１位との勝ち点差３点。
Ｂ組はザンビアが２位。残り２試合で、１位との勝ち点差３点。
カメルーン、アルジェリアは予選敗退です。
Ｄ組はブルキナファソ勝ち点６点で１位。
カーボベルデは勝ち点６点で２位。
セネガルが勝ち点５点で３位。
南アフリカが勝ち点４点で４位。
この組は残り２試合で、どうなるかは全く分かりません。
Ｅ組は残り２試合で、エジプトが勝点９点で１位ですが、
ウガンダが２位で勝ち点７点。
ガーナは勝ち点５点で３位。
ガーナは苦しい状況です。

北中米カリブ海予選は、
６チーム中３チームが本戦出場で、
４位チームがアジアとの大陸間プレーオフです。
ずっとアメリカが苦戦していましたが、
現在は１位メキシコが勝点２１点で出場決定。
２位がコスタリカ勝点１５点、３位がアメリカ勝ち点１２点、
４位がパナマ勝点１０点ですが、
コスタリカとホンジュラスが今日試合ですが、残り２試合。
他チームは残り１試合。
可能性だけでいえば、
プレーオフにアメリカが来ることもあり得ます。

やはり、ワールドカップ出場は難しい？
でも、２０２６年から４８ヶ国に増えることが決まっており、
次回の２０２２年のカタールが、
今の３２ヶ国の出場枠の、最後の大会となる。
まあ、先の話だが。