ワールドカップ各地区予選 悲喜交々

各地区でドラマが起きているようだ。
話題となっているところでは、
アルゼンチンが、鬼門であったエクアドル、キトスタジアムで、
１６年ぶりの勝利。
（試合が行われるのは、エクアドルの首都・キトのスタジアム（エスタディオ・オリンピコ・アタウアルパ）だ。標高約2800mの高さにあるため身体的な負担は大きい。アルゼンチンはこのスタジアムでの対戦を苦手としており、16年間勝利がない。）

敗退圏６位から３位に浮上して、
１２大会連続１７度目の本大会出場を果たした。

これに対してチリは、
前節まで３位だったものが、
ブラジルに敗戦し、いきなりの６位。
プレーオフにも進出できない事態となった。

さらに言えば、北中米カリブ海予選ノアメリカ。
最下位のチームの、トリニダード・トバゴに、
１－２で敗れる波乱。
他会場で行われていた試合で、
４位パナマがコスタリカ代表を破り、
５位ホンジュラス代表もメキシコ代表に勝利したため、
アメリカは３位から５位に転落。
大陸間プレーオフ進出さえも逃し、
悲劇の予選敗退となった。

オランダも予選敗退。
やはり、ワールドカップ出場は、
一筋縄ではいかないものなんだなあ。

日本だって、もしオーストラリアに負けていたら・・・・
シリアに勝てたのかどうか？