相変わらず陽の当たらない女子サッカー。
特にアンダー世代の取り扱いは相変わらずひどい。
やっと見つけた記事等です。
日本女子が韓国下し3連勝 U20W杯予選
[2017年10月22日23時34分] 日刊スポーツ
<女子サッカー:U-20W杯予選兼U-19女子アジア選手権>◇22日◇中国・南京
1次リーグB組最終戦で日本は韓国に2-0で勝ち、3連勝で同組1位となった。
25日の準決勝でA組2位の中国と対戦し、勝てば上位3チームに与えられるU-20W杯出場権を獲得する。
2017.10.22 21:00
SANKEI DIGITAL INC. All rights reserved.
日本、韓国下し3連勝 U-19女子アジア選手権
来年のサッカーのU-20(20歳以下)女子ワールドカップ(W杯)予選を兼ねたU-19女子アジア選手権は22日、中国の南京で行われ、1次リーグB組最終戦で日本は韓国に2-0で勝ち、3連勝で同組1位となった。
25日の準決勝でA組2位の中国と対戦し、勝てば上位3チームに与えられるU-20W杯出場権を獲得する。(共同)
LEGENDS STADIUM 2017.10.23 ・ なでしこ
22日、AFC U-19女子選手権3戦目、U-19女子韓国代表戦が中国の北京で行われ、U-19女子日本代表「ヤングなでしこ」は、韓国を相手に盤石の試合運びを見せ、2対0で完勝。グループステージ3連勝で準決勝進出を決めた。
2戦を終えて勝点6。連勝で迎えた3戦目の相手は韓国。この試合、引き分け以上で準決勝進出が決まるヤングなでしこのスタメンはGKスタンボー華、最終ラインは右から長嶋玲奈、高橋はな、南萌華、高平美憂。ダブルボランチに長野風花と福田ゆい。右に佐藤瑞夏、左に遠藤純。2トップに目原莉奈と村岡真実が入る、4-4-2でスタートした。
日韓戦は立ち上がりから一進一退の攻防が続く。両チームとも組織だったディフェンスで守備に穴を空けず、ボール保持者には素早くプレスをかけて自由を奪う。攻撃ではともに最終ラインからのビルドアップで組み立てるが、互いの堅守を破ることができない。
ヤングなでしこは2戦目から先発を9人替えたこともあり、アタッキングサードのパスが噛み合わず。韓国のゴール前に進入するが、効果的なシュートの形を作ることができない時間が続く。
後半から、今大会フル出場中のボランチ長野に替えて、宮川麻都を投入。準決勝を見据え、早めの交代でプレータイムをマネジメントしていく。そして後半4分、ヤングなでしこが村岡の個人技で韓国ゴールをこじ開ける。ペナルティエリアの外でパスを受けた村岡が、反転して右足を一閃。ゴール左上に強烈なシュートを突き刺し、ビューティフルゴールで先制した。
後半15分、長嶋に替えて菅野奏音を投入。選手が替わっても、チームの特長である組織的な守備、最終ラインからのビルドアップで主導権を握るヤングなでしこは、着実に時計の針を進めていく。
後半28分には左サイドから高橋がドリブルで切れ込み、ファーサイドの佐藤が飛び込むが、わずかに合わず。後半31分、目原を下げて児野楓香を入れ、交代枠を使い切る。直後の32分、右サイドからの折り返しを福田が強烈なシューを打つが、わずかにゴールの上。
そして後半36分、途中出場の菅野が大仕事をやってのける。左サイドで得たフリーキックをゴール前に入れると、GKの頭上を越えたボールが直接ゴールイン。チーム最年少、16歳の活躍でヤングなでしこがリードを広げた。
その後もヤングなでしこはグラウンドを広く使ったパス回しでボールを支配し、最後まで集中を切らすことなく韓国を完封。2対0で勝利し、グループステージ3連勝で首位通過を果たした。
試合後、池田太監督は「(村岡の先制点について)彼女の持ち味であるミドルシュートなど、良いところが出たと思う。誰が出ても良さを出せるチーム」と語り、準決勝に向けては「中国はホームなので、パワーを出してくる。しっかり勝って、W杯の切符を手にしたい」と力強く言い切った。
先制ゴールの村岡は「前半、韓国が引いていたので、ミドルシュートを打たないと点が入らないと思った。ずっと得点を狙っていたのですごくうれしいと顔をほころばせた。準決勝の中国戦に向けては「中国はプレッシャーをかけてくるチーム。それに負けない、日本のサッカーをして勝ちにいきたい」と意気込みを語った。
この結果により、日本はグループステージ3連勝。15得点1失点と、安定した戦いで乗り切った。次の相手は開催国の中国。ここで勝てばU-20W杯の出場権を獲得できるとあって、ホーム中国との激戦は必至だ。
注目の準決勝、中国戦は25日(水)19時55分より、CSテレ朝チャンネル2で生中継される。
特にアンダー世代の取り扱いは相変わらずひどい。
やっと見つけた記事等です。
日本女子が韓国下し3連勝 U20W杯予選
[2017年10月22日23時34分] 日刊スポーツ
<女子サッカー:U-20W杯予選兼U-19女子アジア選手権>◇22日◇中国・南京
1次リーグB組最終戦で日本は韓国に2-0で勝ち、3連勝で同組1位となった。
25日の準決勝でA組2位の中国と対戦し、勝てば上位3チームに与えられるU-20W杯出場権を獲得する。
2017.10.22 21:00
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日本、韓国下し3連勝 U-19女子アジア選手権
来年のサッカーのU-20(20歳以下)女子ワールドカップ(W杯)予選を兼ねたU-19女子アジア選手権は22日、中国の南京で行われ、1次リーグB組最終戦で日本は韓国に2-0で勝ち、3連勝で同組1位となった。
25日の準決勝でA組2位の中国と対戦し、勝てば上位3チームに与えられるU-20W杯出場権を獲得する。(共同)
LEGENDS STADIUM 2017.10.23 ・ なでしこ
22日、AFC U-19女子選手権3戦目、U-19女子韓国代表戦が中国の北京で行われ、U-19女子日本代表「ヤングなでしこ」は、韓国を相手に盤石の試合運びを見せ、2対0で完勝。グループステージ3連勝で準決勝進出を決めた。
2戦を終えて勝点6。連勝で迎えた3戦目の相手は韓国。この試合、引き分け以上で準決勝進出が決まるヤングなでしこのスタメンはGKスタンボー華、最終ラインは右から長嶋玲奈、高橋はな、南萌華、高平美憂。ダブルボランチに長野風花と福田ゆい。右に佐藤瑞夏、左に遠藤純。2トップに目原莉奈と村岡真実が入る、4-4-2でスタートした。
日韓戦は立ち上がりから一進一退の攻防が続く。両チームとも組織だったディフェンスで守備に穴を空けず、ボール保持者には素早くプレスをかけて自由を奪う。攻撃ではともに最終ラインからのビルドアップで組み立てるが、互いの堅守を破ることができない。
ヤングなでしこは2戦目から先発を9人替えたこともあり、アタッキングサードのパスが噛み合わず。韓国のゴール前に進入するが、効果的なシュートの形を作ることができない時間が続く。
後半から、今大会フル出場中のボランチ長野に替えて、宮川麻都を投入。準決勝を見据え、早めの交代でプレータイムをマネジメントしていく。そして後半4分、ヤングなでしこが村岡の個人技で韓国ゴールをこじ開ける。ペナルティエリアの外でパスを受けた村岡が、反転して右足を一閃。ゴール左上に強烈なシュートを突き刺し、ビューティフルゴールで先制した。
後半15分、長嶋に替えて菅野奏音を投入。選手が替わっても、チームの特長である組織的な守備、最終ラインからのビルドアップで主導権を握るヤングなでしこは、着実に時計の針を進めていく。
後半28分には左サイドから高橋がドリブルで切れ込み、ファーサイドの佐藤が飛び込むが、わずかに合わず。後半31分、目原を下げて児野楓香を入れ、交代枠を使い切る。直後の32分、右サイドからの折り返しを福田が強烈なシューを打つが、わずかにゴールの上。
そして後半36分、途中出場の菅野が大仕事をやってのける。左サイドで得たフリーキックをゴール前に入れると、GKの頭上を越えたボールが直接ゴールイン。チーム最年少、16歳の活躍でヤングなでしこがリードを広げた。
その後もヤングなでしこはグラウンドを広く使ったパス回しでボールを支配し、最後まで集中を切らすことなく韓国を完封。2対0で勝利し、グループステージ3連勝で首位通過を果たした。
試合後、池田太監督は「(村岡の先制点について)彼女の持ち味であるミドルシュートなど、良いところが出たと思う。誰が出ても良さを出せるチーム」と語り、準決勝に向けては「中国はホームなので、パワーを出してくる。しっかり勝って、W杯の切符を手にしたい」と力強く言い切った。
先制ゴールの村岡は「前半、韓国が引いていたので、ミドルシュートを打たないと点が入らないと思った。ずっと得点を狙っていたのですごくうれしいと顔をほころばせた。準決勝の中国戦に向けては「中国はプレッシャーをかけてくるチーム。それに負けない、日本のサッカーをして勝ちにいきたい」と意気込みを語った。
この結果により、日本はグループステージ3連勝。15得点1失点と、安定した戦いで乗り切った。次の相手は開催国の中国。ここで勝てばU-20W杯の出場権を獲得できるとあって、ホーム中国との激戦は必至だ。
注目の準決勝、中国戦は25日(水)19時55分より、CSテレ朝チャンネル2で生中継される。