ノジマステラ神奈川相模原 対浦和レッドダイヤモンズレディース

とうとう１０連休の最終日となった。「１０連休は有意義に過ごせましたか？」もし、そう問われれば、世間一般の感覚で答えれば、「全然！」という言葉に集約されるのかな？ちゃんとした外出は３日のバーベキューのみ。食事や、買い物で外出はしたが、せいぜい３０分？あとは、ＹＯＵ　ＴＵＢＥか録画の再生か、ゲーム三昧。個人的にはこれらの時間も、楽しかったのだが。明日のことを考えると若干憂欝ではあるが、個人的にはありふれた日常も少し待ち遠しい。


さて、本日はノジマステラ神奈川相模原の、
なでしこリーグ第７節、
浦和レッドダイヤモンズレディース戦。
結果から書けば、１－４の大敗。
菅澤　優衣香選手のハットトリックなど、
ケチョンケチョンにされ、
０－４から一矢を報いるのが精一杯。
３日のアルビレックス新潟レディース戦でも書いた気がするが、
エスパルスと同様の守備崩壊？
昨年は、４バックとは名ばかり。
時には実質２バックで戦ったのに、
今年は、大賀選手、櫻本選手も加入し、
手厚くなったはずのＤＦ陣が機能していない。

昨年の１試合平均失点１.３３点。
６節までの平均失点が１.１７点。
それが今節の４失点で合計１１点。
１試合平均失点１.５７点。
試合が進むほど、悪化傾向にある。

原因は一つではないだろうが、
昨年の攻撃一辺倒の姿勢が抜けていないので、
無理な攻撃を仕掛け、
昨年は全員攻撃だったから、
相手にボールが渡ってしまっても、
高い位置で相手を囲むことが出来、
再度奪い返すことも可能で、
要するに、相手陣地でごちゃごちゃを作り、
ショートカウンター的な形で得点を奪う。
相手がカウンターを仕掛けてきたら、
国武選手や石田選手や小林選手など、
ある程度早さのある選手がそれに対処して、
カウンターを防ぐ？
あるいは、前がごちゃごちゃしていたからこそ、
相手のカウンターも、少人数で単発で、
それほど怖くなかった。
でも、今は、すべてが中途半端に見える。

今日は田中陽子選手はベンチにすら入っていなかった。
ケガなのか？
干されているのか？
昨年から、変わったのは、
高木選手の引退と、平野選手のドイツへの移籍くらい。
もちろんそこに新戦力が加わった。
昨年の最終節も、
ホームでの浦和レッドダイヤモンズレディース戦。
２－４での敗戦だから一緒なのだが・・・・

考えてみれば、
実は昨年の第１節も、
アウェイでの浦和レッドダイヤモンズレディース戦。
これも０－２で敗れたので、
まあ、昨年から順当に負けていると言えなくもない。
ただ、昨年は、
レッズレディース、ＩＮＡＣ、ベレーザ以外には、
分が良かったし、ＩＮＡＣにも、
ホームでは３－３で引き分けたし、
９節までは３強意外には全勝できたので、
印象が強いだけで、
実は１０節以降は結構取りこぼしもあって、
それを考えれば、
昨年の後半と今は一緒と考えれば、
そこまでひどい訳ではないかもしれない。

期待が大きかったから、
落胆も大きいということか。

とにかく、早く調子を取り戻してほしい。
がんばれステラ！！！！！！