徒然雑感 by おとぼけの父上

R中学のソフトテニスコーチ、エスパルスの応援、その他何でも、日々の雑感を記録していきます。

第50回静岡県中学生ソフトテニス選手権大会

2019-05-26 07:41:04 | テニス
東名高速道路等料金の料金支払い方法として、電子料金収受システム(英語: Electronic Toll Collection System )俗に言うETCを利用しているのですが、今までまったく気にしていなかったのですが、車種の識別をどうやって行っているのか?調べてみると、そもそもETCの車載器へ車種の登録をしているそうです。そして、例えば軽自動車の車載器を普通車に付け替えたら料金が安くなる?と思ったのですが、どうやら、現場にはナンバープレートや車幅の検知機能も併設されており、不正を見逃さない機能が付加されているということでした。まあ、当然ですかねえ?



さて、5月25日は、
第50回静岡県中学生ソフトテニス選手権大会が行われた。
各地区予選を勝ち抜いた128ペアが出場。
静岡市からは10ペアが出場。
女子の部【優勝】
河合・松浦
(浜北北部中)
女子の部【2位】
溝上・大橋
(磐田豊田中)
女子の部【3位】
小出・森島
(麁玉中)
女子の部【3位】
岩崎・桜井
(浜北北部中)
という結果だった。

上位を西部地区が独占。

因みにベスト8も、
吉原第2中、磐田豊田中、天竜中、高洲中と、
東部地区1校、中部地区1校がやっと食い込めた、
西高東中低と言う結果だった。
静岡市のペアは、
優勝の東豊田中ペアが2回戦で浜北北部中ペアに敗戦。
準優勝の大里中ペアも、2回戦で長泉北中ペアに敗戦。
静岡南中ペアその1が2回戦で天竜中ペアに敗戦。
雙葉中ペアは2回戦で掛川北中に敗戦。
城山中ペアは初戦で桜が丘中ペアに敗戦。
服織中ペアは、初戦で豊田南中ペアに敗戦。
長田西中ペアは初戦に磐田豊田中ペアに敗戦。
高松中ペアは、
3回戦でベスト4になった浜北北部中ペアに敗戦。
静岡南中ペアその2は初戦で天竜中ペアに敗戦。
そしてR中ペアは初戦で大岡中ペアに、
ファイナルで敗戦となった。

ここまで書いた結果で皆様感じたであろう通り、
静岡市全体のレベルは、静岡県の中ではやや落ちる状況。
その中では、R中ペアは、ファイナルまで粘り、
ファイナルも、
もう少しで勝利と言うところまで行くことが出来た。
通用したところは、
バックをストレートにしっかり返せる選手は少なく、
R中の後衛のバックストレートショットは、
ノータッチエースを取るなど十分に通用した。
前衛も相手後衛のカットサーブリターンを、
確実に前衛に掛けることなく、後衛の前に運び、
ノータッチのリターンエース?を何本も決め、
存在感を示した。
最終的な勝負の分かれ目は経験不足?に集約されるのか?

負けはしたが、見ていて楽しい試合であった。

その他、この大会。
一部の試合しか見ていないけれど、
見る事の出来た試合での総合的感想は、
・例えダブル後衛ペアでも、カットサーブの時は一人がネットに張り付き、セカンドサーブの時に後ろに 下がるペアが多く、カットサーブがかなり攻撃的にも繋がっていると感じた。
・この大会の第1シードは、多分西部地区の優勝ペアだと思うが、結果的にはベスト16で敗戦。スト  ロークの威力と言うよりはアングルだったり、コースで勝負するタイプであったが、春までは通用する スタイルも、ここから中体連に掛けて、やはりストロークの威力がないと苦しいようだ。
・良い前衛ほど、サイドを締め高いボールは無理して触らず、後衛勝負の中でチャンスボールを待つ姿勢 が目立った。
・相手がダブル後衛の時は、意識してドロップショットを多用し、それが決まらなくてもそこで相手を前 に呼び寄せることで、相手を崩すことを優先する戦法が徹底されていた。
・相手後衛のフォアサイドのサーブの場合、強いショットが打てる後衛でも、前衛の頭を超すロブで相手 を揺さぶるペアが本当に多かった。
・当たり前の話ではあるが、相手が短いボールを打つと予測できる場面では、その予測に基づきしっかり 動ける選手が勝っていた。

ここに書いたことがあっさりできるのであれば、
何も苦労はしない訳で、
もう目の前ではあるけれど、中体連に向け、
少しでも実力を向上させて行きたい。
がんばれR中!
コメント
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