私の移動手段は通常原付だと言う話は何かこのブログでも取り上げているが、雨の日はカッパを着て原付を運転することとなる。それは慣れてもいるし、雨自体も嫌いではないので良いのだが、実はお店等の駐車スペースに屋根がある場所がほとんどないのが少し不満です。カッパ、レインウェアを着たり脱いだりするのに、屋根がないのは辛いし、何より、脱いだカッパを置場所は原付の上となるので、雨ざらしの場合、ウェアもびしょ濡れになってしまう。その辺の配慮がしていただけないかと何時も思う。
ここのところ好調なエスパルス。
マリノス戦、グランパス戦、ヴィッセル戦。
劇的な内容で勝ってくると、
何となくもう大丈夫。
どこまで上がれるか?的な思いに支配されそうですが、
よくよく考えれば、ほとんど、ドウグラス選手のおかげ。
彼だって、病気もすれば怪我もするだろう。
考えたくないが高額オファーが来て移籍。
てな事も可能性はゼロではない。
だから、好調な今こそ、
もう一度現状を振り替えって冷静さを取り戻したい。
今、エスパルスは暫定12位。
暫定なのは未消化の試合があるからで、
関係するチームは下位チームにはない。
だから、暫定ではなく本当に12位と言うことになる。
強いて言えば、10位のレッズが1試合少なく勝ち点24点。
8位サンフレッチェが同じく勝ち点25点。
昨年の8位を目指すのであれば、
サンフレッチェ、グランパス、レッズ、ベガルタが、
当面の目標と言うことになる。
こうして、上ばかり見ているけれど、
実際、降格ラインに対しどれくらい余裕があるかと言えば?
18位ジュビロ 勝ち点14 3勝5引き分け10敗
17位山雅FC 勝ち点17 4勝5引き分け9敗
16位サガン 勝ち点17 5勝2引き分け11敗
15位ベルマーレ 勝ち点20 6勝2引き分け10敗
14位ガンバ 勝ち点20 5勝5引き分け8敗
13位ヴィッセル 勝ち点21 6勝3引き分け9敗
最下位ジュビロと勝ち点差で8点。
降格圏の16位サガンと勝ち点差5点。
15位のベルマーレですら勝ち点差2点。
別に、恐怖心を煽るわけではないが、
ちょっと連敗すれば、あっという間に降格圏に嵌まる。
まだまだ楽観できない状況である。昨年私が自分で調べた降格ライン。
J1が18チームになった05年以降の15位と、16位の勝ち点を見てみる。
◆05年 15位清水エスパルス(39)16位柏レイソル(35)
◆06年 15位ヴァンフォーレ甲府(42)16位アビスパ福岡(27)
◆07年 15位大宮アルディージャ(35)16位サンフレッチェ広島(32)
◆08年 15位ジェフユナイテッド千葉(38)16位ジュビロ磐田(37)
◆09年 15位モンテディオ山形(39)16位柏レイソル(34)
◆10年 15位ヴィッセル神戸(38)16位FC東京(36)
◆11年 15位浦和レッズ(36)16位ヴァンフォーレ甲府(33)
◆12年 15位アルビレックス新潟(40)16位ヴィッセル神戸(39)
◆13年 15位ヴァンフォーレ甲府(37)16位湘南ベルマーレ(25)
◆14年 15位清水エスパルス(36)16位大宮アルディージャ(35)
◆15年 15位アルビレックス新潟(34)16位松本山雅FC(28)
◆16年 15位アルビレックス新潟(30)16位名古屋グランパス(30)
◆17年 15位サンフレッチェ広島(33)16位ヴァンフォーレ甲府(32)
昨年が15位16位が、ジュビロとグランパスで、
共に勝ち点は41点だった。
これが過去最高の残留ラインです。
エスパルスは今、18試合で勝ち点22。
このペースで34試合戦うと41.5点となる。
あくまでも参考記録であるが。
昨年と同様に、下位がひしめき合っている現状を考えれば、
今の好調を持続しながら、
今のうちに不測の事態に備えることも必要では。
鄭大世選手、中村選手等、ここまで今一つ活躍できていない選手達が、
出場するやいなや、大活躍!的なバックアップが、
どこかで必ず必要だし、
守備力の向上は不可欠だし、
もっともっと頑張る必要があるエスパルス。
我々は応援するのみ。
がんばれエスパルス!