よく、短気な人も年をとると丸くなるとか、気が長くなるとか聞くのですが、私の場合は、最近短気になった自分に気付きます。オフクロガ認知症になり徘徊で苦労もしましたが、温厚で優しく、協調性があった性格が、認知症と共に、攻撃的になった経緯を知る私は、何となく同じ道を歩んでいる気がします。
最近滞り気味のステラの話題。
どんなチームにも言えるけれど、
そのチームが好きになった理由は様々でも、
確固たる理由がある訳で、
通常は監督であったり、
特定の選手だったり、
チームコンセプトや地域密着によるチームへの愛着から、
そのチームを応援することとなる訳である。
時には時間の経過で、
そう言う応援するキーポイントが変化するのが世の常。
ステラも例外ではない。
途中から入団した選手にも、魅力ある選手は多く、
だからこそ今でもステラファンではあるけれど、
ステラファンとなった当初の弱さが、
逆にガンバレと言う応援の熱量に変換されたのだが、
今はある程度強くなり、
もちろん、まだまだなので、
もっともっと強くなって欲しいと思っているのに、
尾山元キャプテンを始め、
ステラのために頑張ってくれた選手達が、
一人また一人と欠けていき、
イケイケドンドンで、大丈夫?と思っていつつも、
魅力的なサッカーを貫いた、菅野監督が去ってみると、
強いサッカーだけが正義ではなく?
魅力的なサッカーが時に必要であることがよく解る。
もちろんそれで強ければ最高であるけれど。
今回のリーグカップも、
先日書いた通り、
1位抜けの絶好のチャンスであるにも関わらず、
最下位の日体大FIELDS横浜と引き分けると言う失態?
2ー0とリードするなか、
82分、88分に失点し追い付かれると言う、詰めの甘さ。
しかもで2失点目はコーナーキックが直接入ると言う失点。
女子サッカーに有りがちだが、
ゴールキーパーの身体能力と、
ボールの空間把握能力が男子に比べて著しく劣る。
仕方ないのかもしれないが、
この辺が、日本の弱さでもある。
キーパーが触れなくても、
ディフェンスが触れるはずで、
キーパー任せとなっているとしか思えない。
まあ、愚痴はこの辺で。
以前から、ステラに必要なストライカー。
南野選手も、大野選手も、良い選手ですが、
そう言う選手を控えに回すようなストライカーが出たとき、
ステラもワンステップ向上すると思っています。
ガンバレ、ステラ!
今年度、85冊目です。
森博嗣 つぶやきのクリーム 評価は3
森さんのエッセイって読んだことなかったので借りてみました。
含蓄のある内容は素敵でした。