昨日まではまさかコロナ感染?と言う感じで不調でした。そもそも、風邪で病院に行ったのはインフルエンザの時しかありませんでした。今回は、定例の循環器科の通院のついでに風邪薬を処方していただいたのですが、これが素晴らしく効いています。今日はすこぶる体調良好でした。
本日は今シーズンの最終節。
現在最下位のエスパルスは2位のガンバとの対戦。
エスパルスの順位にかかわる2チーム。
ベルマーレとベガルタが直接対決だったので、
エスパルスは勝ちさえすれば、17位に浮上。
上記2チームの結果次第で16位浮上もあり得る状況でした。
水曜日の試合から中2日の試合であり、
けが人も多いうえ、
あるいは移籍や引退の決まった選手もいて、
この日のメンタル面でも予想がつかない試合でした。
スタメンにはヴァウド選手に代わって、
引退が発表された吉本選手。
ヘナト選手もカルリーニョス選手も、
移籍が決まったドゥトラ選手もベンチに入らず、
スタメンを見たときは正直今日は厳しいか?そう思いました。
しかし、
今日のエスパルスはハードワークが冴えわたり、
それは後半になっても落ちませんでした。
得点シーンは2点ともにラッキーな得点でしたが、
それもこれも、運動量に支えられたと思っています。
守備も、吉本選手が本当に効いていました。
引退するのが惜しいと思いました。
さて、恒例のスタッツです。
支配率で40%。
シュート12本(ガンバ17本)
枠内シュート9本(ガンバ10本)
パス410本成功率78%(ガンバ749本83%)
走行距離はチーム合計 116.6km。
ガンバはチーム合計 118.6km。
スタッツを見ても、
エスパルスが完勝する気配は感じられません。
むしろ、画面からは、ガンバの決定力不足が感じられました。
もちろん久しぶりにエスパルスの集中した守備は、
安定感もありましたが、ガンバの攻撃も単調でした。
パトリックに集める作戦自体は、
決して悪くも、無謀でもないと思いますが、
パトリック選手を自由にさせないことにエスパルスは成功していましたし、
パトリック選手のフォローはあまり有効でなく、
その点がエスパルスの勝因でした。
終わり良ければすべて良し?
とにかく来季は頑張れ!エスパルス!!