静岡市でも、コロナウィルス感染者がかなり増えてきました。市が発表する、感染者の数は、昨日までで、615人。10月の発表では、人口は687,443人。比率にすると0.09%です。因みに東京の感染者数は、43,704人で人口は11月1日現在13,963,751人。比率は0.31%なので、静岡市はまだまだ少ないのですが、だからと言って安心はできません。
12月4日の金曜日に、会社の健康相談を受けてきました。
保健師さんと産業医の方の面接と言う形でした。
詳しいことは判りませんが、
職場において労働者の健康障害を防止するため、
常時50人以上の労働者を使用する事業者は、
その事業場専属の衛生管理者を選任しなければなりません。
と言うようなことが、労働安全衛生法法律で決められているようです。
実際はもっと細かく決められているようですがここでは省きます。
衛生管理者の役割として、下記事項があるようです。
- 健康に異常のある者の発見および処置
- 作業環境の衛生上の調査
- 作業条件、施設等の衛生上の改善
- 労働衛生保護具、救急用具等の点検および整備
- 衛生教育、健康相談その他労働者の健康保持に必要な事項
- 労働者の負傷および疾病、それによる死亡、欠勤および移動に関する統計の作成
- その事業の労働者が行なう作業が他の事業の労働者が行なう作業と同一の場所において行なわれる場合における衛生に関し必要な措置
- その他衛生日誌の記載等職務上の記録の整備等
その中の5番として、
わが社では、昔から定期的に健康相談日が設けられています。
本来は、基本的に相談したい人が、相談できる日なんでしょうが、
忙しい勤務時間内に行われる相談の機会は、
なかなか自主的に相談する人が少ないので、
私のような病気持ちの人を、相談室の方から指名することが多いです。
これはよその会社がどうしているかは知りませんが、
人間ドックやミニドックの結果が、
私たち個人への還元とともに、
会社へも開示されているので、
我々の健康状態を会社も把握しているからです。
と言うことで、ここからが本題ですが、
もう何度も受けているので、
お薬手帳と、そのコピー。
今治療中の、
無呼吸症候群の治療器、シ-パップのデータ1か月分。
それらを用意して面接を受けました。
まあ、相変わらずの状況ですし、
薬は、バセドー病や血圧の降下剤はもう30年以上飲んでいるので、
今さら新たに気を付けることもないので、
改めて、血が固まり難くする薬のイグザレルトの注意点やら、
最終的には痩せなさいといういつも通りのアドアイスで終了しました。
多分、このような健康相談室の本来の役目は、
自分の健康状態を今一つ分かっていない人に、
適切なアドバイスをするのが目的で、
私のように、しっかりと通院して、主治医もいて、
私がしっかりしていないのは事実ですが、
少なくともしっかり?病気と向き合っている人間には、
必ずしも必要とはしない制度のような気もしますが、
まあ、相談室側も、ただ相談を待っているだけでは、
相談者が少なくて手持無沙汰と言うのも困るので、
私のような人間と定期的に面接するのでしょう。
まあ、ありがたいことなんですけどね。