昔からん多少はその傾向はありましたが、ここ数年?R中の選手と、他校の選手の中の良さが目立ちます。いくつかの理由があって、一番大きいのは、部活だけでなく、クラブチームやスクールの通う選手が増え、そこでの交流から仲良くなる選手が増えているようです。個人的には凄く良い事と思っています。同じ学校だけでなく、違う学校の選手でも応援出来る事。学びを味わえること。絶対将来にも好影響がある事でしょう。部活のガイドラインの良い点の一つかもしれません。
本日は研修大会が行われました。
R中は昨年も参加しているようですが、
その前からこの研修大会が行われていたのか?
R中が参加しなかったかは不明です。
昨日(2024年1月28日)は令和5年度静岡市冬季ソフトテニス研修大会(団体戦)でした
それ以前のブログを確認すると、1月の終盤に、
他地区から強豪校を招待しての大会が行われた形跡はありましたが、
どうも、コロナウィルスまん延に伴い、招待しての大会は止め、
研修大会を行うようになったのかもしれませんね。
研修が目的なので、30校が参加しましたが、
6校ずつ5ブロックに分け、
各ブロックで総当たりのリーグ戦を行う形式で、
各学校5試合を行いました。
団体戦なので、3ペアずつ出場し、
研修が目的なので、各対戦3試合全てを行い、
2-1もしくは3-0で決着をつけ、
ブロックごとに順位は出ますが、
全体の順位つけ等は行われませんでした。
R中は、
由比中、清水六中、清水三中、清水八中、静岡東中と同組となりました。
結果から書けば、
対清水三中2-1、対由比中2-1、対東中2-1、
対清水六中3-0、対清水八中2-1。
どこかで違っていたらゴメンナサイ。
R中は2年生が9人なので、
交代で3ペアずつ出場し、途中で一人体調不良で帰宅したものの、
残ったメンバーは最小でも2試合に出場するなど、
全員が頑張った結果の5戦全勝と言う結果でした。
勝ったことは良い成果ですが、
個々の試合内容は、満足と言うには不十分。
もちろん良いプレーがあったからの全勝ではありますが、
イージーミスやら、
前から指摘していた足りない点が、完全に改善されたとは言い難く、
相手が強くても弱くても、
自分が出来る最善のプレーを心掛けるように言い続けていますが、
中々その境地には達していなし選手達。
頑張っていることは充分認めていますが、
画竜点睛を欠く?
まだまだ未熟感が漂う試合内容でした。
いつも伝えている事ですが、
人間なのでミスはするのが当たり前。
一生懸命やってのミスには文句は言いません。
そうではなく、
適当なプレー、いい加減なプレー、手を抜いたプレー。
もちろん選手の心の中まで見ることは出来ないので、
私が間違っているのかもしれませんが、
そう見えてしまうプレーがまだまだ多いのは要改善でした。
それでも、しり上がりに調子を上げて言ってくれたのは〇。
最初の1・2試合での、足が動かない、
漠然と意図も見えず惰性でプレーしているかのごとき状況から、
終盤に見せてくれた、
例え結果的にミスとなったとしても、狙いが見えるプレーは、
今後に繋がりますし、
次はそういうプレーが最初から出せるように頑張れば良いだけ。
これが研修大会の良いところであり、
研修の意義でもある訳で、次回に期待して行きましょう。
何より一番うれしかったのは、
1年生の何人かの選手が、出場出来ないにもかかわらず、
応援を兼ねて見学に来てくれたこと。
こういう姿勢が将来の成長に繋がるでしょう。
もちろん来たから良くて、来なかったらダメではありません。
頑張るべき時に頑張ってくれればそれで良いと思っています。
こうして、チームワーク良くみんなで成長してくれればうれしいです。
ガンバレR中でした。