本日は月1回の通院日。天気は晴れですが寒い寒い。病院前に順番取りのために並ぶ時の体への影響は。いつもとほぼ同じ時間に到着しましたが、皆様寒いので出足が悪く、1番乗りになりました。お陰で早く会計まで終わって帰ることも出来ました。
ここのところ、何度も触れている全豪オープンテニス。
ダブルスも始まりました。
第11シードのベロニカ・グデルメトバ選手/柴原瑛菜選手ペアは、
1回戦でペアングタルン・プリプエチ選手/ツァオチアイー選手ペアと、
本日お昼頃対戦します。
青山修子選手/穂積絵莉選手ペアは1回戦で、
キャロライン・ドルハイド選手/アシュリン・クルーガー選手と対戦し、
6-4、6-2で勝利しました
ウルリッケ・エイケリ選手/二宮真琴選手ペアは、
第14シードの、
ベサニー・マテックサンズ選手/マリエ・ボウズコバ選手ペアに、
1回戦で7-6(9-7)、6-4で勝利しました。
加藤未唯選手/レナタ・サラスア選手ペアの1回戦は、
本日午後に行われます。
アンナ・ボンダル選手/内島萌夏選手ペアは、
リュドミラ・サムソノワ選手/エリザベッタ・コッチャレット選手ペアに、
2-6、4-6で敗れました。
昔から、テニストーナメントの中で、
ダブルスは若干虐げられてきた歴史があり、
テニスと言えばシングルスがメインであり、
賞金額も大きく差があります。
この大会でも、
男女シングルス賞金】
優勝:315万豪ドル(約3億400万円)
準優勝:172万5,000豪ドル(約1億6,700万円)
ベスト4:99万豪ドル(約9,600万円)
ベスト8:60万豪ドル(約5,800万円)
4回戦:37万5,000豪ドル(約3,600万円)
3回戦:25万5,000豪ドル(約2,500万円)
2回戦:18万豪ドル(約1,700万円)
1回戦:12万豪ドル(約1,200万円)
予選決勝:6万5,000豪ドル(約630万円)
予選2回戦:4万4,100豪ドル(約430万円)
予選1回戦:3万1,250豪ドル(約300万円)
出場するだけで300万円ゲット出来る訳です。
一方、
【男女ダブルス賞金】
優勝:73万豪ドル(約7,000万円)
準優勝:40万豪ドル(約3,900万円)
ベスト4:22万7,500豪ドル(約2,200万円)
ベスト8:12万8,000豪ドル(約1,200万円)
3回戦:7万5,000豪ドル(約720万円)
2回戦:5万3,000豪ドル(約510万円)
1回戦:3万6,000豪ドル(約350万円)
【混合ダブルス賞金】
優勝:16万5,000豪ドル(約1,600万円)
準優勝:9万4,000豪ドル(約910万円)
ベスト4:5万豪ドル(約480万円)
ベスト8:2万6,500豪ドル(約260万円)
2回戦:1万3,275豪ドル(約130万円)
1回戦:6,900豪ドル(約66万円)
ダブルスの賞金額は表面的には5分の1。
優勝で7000万円ですが、
多分これを二人で分けるので、一人当たり3500万円、
約10分の1の金額ですよね。
もう少し、賞金額を上げれば、
チャレンジャーも増えるはずなのですが。
まあ、日本のダブルスプレーヤーにとって、強豪が?競合が強敵が?
増えるのは嬉しくないかもしれませんが、
優勝しなくてもそれなりに賞金が増えるのなら、
それはそれで良いかも。
選手はどう考えるでしょうか?
いずれにせよ、ガンバレ日本!です