今朝も寒く、霜がおりていました。さて、全豪オープンテニスでは、いよいよ女子ダブルスが始まりました。優勝賞金はシングルスは2億3千万円強、ダブルスは5千600万円弱。この差は納得できませんが、これも、昔から全然変わっていません。そして青山修子・柴原瑛菜ペアはなんと第2シード。ちょっとびっくりです。1回戦このペアは2-1で勝利。二宮真琴・穂積絵莉ペアも2-0で勝利。加藤未唯・サンタマーリアペアは残念ながら1-2で敗戦となりました。勝った2ペアの健闘を祈ります。なお、先程気が付きましたが、日比野菜緒・ロソルスカペアも出場しており、今日試合が行われます。頑張れ!
さて、今月20日から始まると言う事で、
アジアカップ出場メンバーが発表されました。
この大会で5位以内
(上位5チームにオーストラリアが入っていた場合、6位までのチーム)が、
ワールドカップ出場できるので、
ほぼ出場は決定的ですが、
油断はワールドカップ本戦に悪い影響を与えるでしょう。
是非とも、優勝して本戦出場を果たして欲しいものです。
Aグループは中国・インド・チャイニーズタイペイ・イラン。
Bグループはオーストラリア・フィリピン・対タイ・インドネシア。
Cグループは日本・韓国・ベトナム・ミャンマー。
上位2ヶ国プラス3位の国の上位2ヶ国の8チームで、
決勝トーナメントを行い、上位5または6ヶ国が本戦出場です。
岩淵選手がコロナ感染とのニュースもあり、出場できるか微妙ですが、
選ばれた23名は、前の高倉監督とは若干異なり、
特に、優遇されていた杉田選手や三浦選手が選ばれず、
楢本選手、長野選手、成宮選手が入っているのは、
池田監督らしい人選かも知れません。
まあ、アンダー世代として世界大会優勝メンバーが多く入るのは、
有る意味当たり前でしょうから、
彼女たちがどこまで成長した姿を見せてくれるかが注目ポイントです。
それにしても、アジアでは問題ないとは思いますが、
ワールドカップで今のFWは通用しない気もするので、
今回は仕方ないにしても、
世界に通用する、男子で言えば大迫選手の様な、
女子選手が、早く出てきて欲しいものです。
GK
1 池田咲紀子(三菱重工浦和レッズレディース)
18 山下杏也加(INAC神戸レオネッサ)
21 田中桃子(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)
DF
2 清水梨紗(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)
3 南 萌華(三菱重工浦和レッズレディース)
4 熊谷紗希(バイエルン/ドイツ)
5 三宅史織(INAC神戸レオネッサ)
6 宮川麻都(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)
12 乗松瑠華(大宮アルディージャVENTUS)
20 高橋はな(三菱重工浦和レッズレディース)
22 宝田沙織(リンシェーピングFC/スウェーデン)
MF
7 隅田 凜(マイナビ仙台レディース)
8 猶本 光(三菱重工浦和レッズレディース)
13 遠藤 純(エンジェル・シティFC/アメリカ)
14 長谷川唯(ウエストハム/イングランド)
15 長野風花(マイナビ仙台レディース)
16 林穂之香(AIKフットボール/スウェーデン)
17 成宮 唯(INAC神戸レオネッサ)
23 宮澤ひなた(マイナビ仙台レディース)
FW
9 菅澤優衣香(三菱重工浦和レッズレディース)
10 岩渕真奈(アーセナル/イングランド)
11 田中美南(INAC神戸レオネッサ)
19 植木理子(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)
さて、今年の目標である年間読書150冊。
13冊目です(今年18日目)。
「勘定吟味役異聞 秋霜の撃」 上田秀人
勝手に評価10点満点中7点
六代将軍・家宣が世を去った。新井白石は、次期将軍の傅育係間部越前守と手を組むと見せかけつつ、失脚を策する。さらに家宣の墓所決定に疑惑を抱いた白石は、水城聡四郎に探索を命じる。徳川家縁の増上寺、寛永寺を調べる聡四郎を、御三家筆頭の尾張藩士たちが襲う。やがて尾張藩の背後に聡四郎を憎む豪商の影が…。快調なテンポで描く、好評シリーズ第三弾。
紅さんと聡四郎の魅力に尽きるこのシリーズ。
やっぱり面白いです。
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