Jリーグの開幕戦と第2戦の対戦相手は既に発表されていましたが、多分今日、残りの全試合の日程が発表されました。最初の10試合の中に昇格争いでバチバチの試合となりそうなチーム、ジェフユナイテッド、モンテディオ、ヴァンフォーレと対戦します。それ以外のチームには楽勝と思っている訳ではないですが、昇格を争うチームとの直接対決は出来れば勝ちたいですよね。早めに当たるのが吉なのか凶なのか?どうなんでしょう?
今日は有休休暇消化日で、お休みを頂いています。
と言う事で相も変わらず全豪オープンテニスを観ています。
そうは言っても、勝ち残っていた柴原選手は、
ダブルスもミックスダブルスも負けてしまい、
日本人選手は全員姿を消しました。
これからはジュニアの試合と車いすテニスを応援します。
まずジュニア部門女子シングルスでは、
斉藤咲良(さいとうさら)選手がベスト16へ進出。
1回戦2回戦共に相手はハードヒッター。
特に2回戦の相手はややミスが多いものの、
それを上回るハードヒットで、2ブレイクで1セットを取られ、
第2セットも、途中1-2までリードされたり、
さらに途中まで一つ一つのゲームがジュースでもつれたり、
難しい試合となりましたが、
とにかく斉藤選手はもの凄いショットはなくても、
安定して80点くらいのボールでつなぐので、
相手が少しずつミスが増え、逆転勝ちとなりました。
もう一人、小池愛菜選手も相手のサーブを6度ブレイク。
自分も2度ブレイクはされましたが、安心して観ていられました。
小池選手もタイプ的には斉藤選手に近く、
安定したストロークが武器ですが、
斉藤選手は動かされてもそれほどミスが増えませんが、
小池選手はもう少し筋力をつけて、
動かされてもしっかり打てるようになると、
上のカテゴリーでも通用してくるかもしれません。
さて、女子ダブルスですが、
私が見逃していた出場ペアがいました。
辻岡史帆選手/山本晄選手ペアです。
1回戦を2-0で勝利しましたが、
やや相手に恵まれた感もありました。
二人ともオーソドックスなプレイ振りで、
6-2、6-1で勝利しました。
2回戦(ベスト16)は斉藤選手/小池選手ペアの試合が終わった後、
途中、3-0でリードしているところから見始めましたが、
そこから2度サーブをブレイクされ、
6-6からタイブレイクを5-7で第1セットを失いました。
二人とも、ダブルスプレーヤーではない様で、
一人一人がシングルスをしている感じでした。
途中で、斉藤選手と小池選手がバックを持ったまま、
試合を見る姿も中継に映り、
幸運が伝染すると良いのになあと思いながら観ていました。
残念ながら試合が進む中でだんだんミスが増え、
6-7(5-7)、4-6で負けてしまいました。
さて、斉藤咲良選手/小池愛菜選手ペアは、
6-2、6-3で危なげなく勝ちました。
スコア的に危なげないと書きましたが、
楽勝だった訳ではなく、
それなりに競った展開になったので、
試合としては面白い試合でした。
斉藤選手の良いところはスーパーショットがある訳ではないのですが、
一つ一つのショットのクオリティが高い中でミスが少なく、
安定したショットが続くので、
相手が根負けしてミスが増えて来る、と言う感じでしょうか?
二人ともシングルスも残っているので、
シングルス・ダブルス両方とも頑張って欲しいですね。
最後に、園部八奏(わかな)選手/木下晴結(はゆ)選手ペアは、
園部選手の肩のテーピングこそ消えましたが、
以前見た様な切れの良いショットが少なく、
やはり本調子ではないように見えました。
木下選手はどちらかと言えばダブルスプレーヤーです。
昨年の全豪オープンジュニアで、
斉藤選手と組んで準優勝。
決勝も6-7(5-7)、6-1、(7-10)と惜敗でした。
斉藤選手と園部選手の優劣を論じるつもりはありませんが、
斉藤選手の様に、
シングルスもダブルスも両方とも高水準の選手は少ないですよね。
でも、園部選手には期待しているのですが。
さて、この2回戦は結局、4-6、6-2、7-10で敗れました。
この大会は園部選手の大会ではありませんでした。
微妙にミスが多く、タイブレークでも先行できませんでした。
理由は明白で
特にタイブレークでやっていけないこと。
ダブルフォールトと、サーブレシーブでのイージーミス。
肝心なところで不用意なレシーブミスが2本あり、
波に乗れませんでした。
まだメジャーの大会が残っているので、
そこで頑張って欲しいですね。
ガンバレ日本!です。
さて、今年の目標である年間読書150冊。
9冊目です(今年22日目)
「トカゲ TOKAGE 特殊遊撃捜査隊」 今野敏
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