本日、ツインNとその子供が退院します。当面我が家で暮らすこととなります。大切な命。暫くは彼女が第1優先の存在となります。なお、第2優先の存在はツインNの長男。次はツインN。その後には色々な存在があり、黒猫のつきの後に私が来るのかな?
先日のブログにアップしましたが、
Uー17女子アジアカップが始まり、
昨日、日本の初戦タイとの試合が行われました。
結果から書けば4-0で勝利しました。
どんな大会でも初戦は動きが硬く、
良い出来とは言えない試合が多いのですが、
昨日の試合もこれがそのまま当てはまるような試合でした。
タイがドン引きで、
殆ど前からプレッシャーを掛けてこなかったにもかかわらず、
前半0-0の状況が物語っていました。
敢えて厳しい事を書くと、
・まずパスの質が恐ろしいほど低い事。ノープレッシャーの中、フリーの選手が沢山いるのに難しいパスを選択し、通るならともかく、相手にカットされることを繰り返していました。
・ピッチの芝が長く、パスが走らない状況を割り引いても、全体的にパスが弱く相手に詰める余裕を与えていたこと。
・そもそも受け手が裏へ抜け出す動きもなく、パスも足元足元なので、相手も恐らく守り易かったであろうこと。
・攻撃もわざとサイドを使わないことを課していたのか?相手がセンターを固めているにもかかわらず、第一選択は縦パス。その質が低いのでほとんどチャンスになりませんでした。
・たまにサイド攻撃をしますが、全体が停まっている上に、フォローに入る選手もなく、センタリングが繋がらずチャンスが生まれないこと。
・サイドでドリブル突破を図っても、長い芝のせいか?切れの良いドリブルは皆無。殆ど相手を抜くことが出来ないこと。
・せっかくシュートチャンスになってもダイレクトでシュートせず、必ずトラップしてから打つので相手に詰められてブロックされてしまう事。
・最後に余談ですが、DAZNでの放送でしたが、解説者はいないので、アナウンサー?が色々解説までするのですが、その内容がお粗末で、かなりひどい日本の状態にもかかわらず、誉めることしか言わないので、画面の拙攻と一致していないのが物凄くアンバランスで不快でした。
・シュートが枠に行かなくても、シュートまで持って行けたことを誉めるアナウンサーが違和感だらけです。
正直、よく4点入ったと思います。
インドネシアでの試合なので、
疲れと、暑さで相手の足が止まったことで得点が生まれた?と思います。
もっとも、これが今の日本の実力です。
次戦までに立て直せなければ、ワールドカップには手が届かないでしょう。
過去7回行われているU-17サッカー女子ワールドカップに、
日本はすべて出場し、優勝1回準優勝2回となっています。
果たして出場出来るのか?
楽しみと言うか不安です。
さて、かなり辛口な事を書きましたが、
一般的には評価は高かったようです。
特に相手のシュートが0本だったことで評価が高いようです。
私が間違っているのかもしれませんね。
取り敢えず、次のオーストラリア戦で今後の予想もつくでしょう。
ガンバレ日本!
さて、今年の目標である年間読書150冊。
51冊目です(今年128日目)
「λに歯がない」 森博嗣
勝手に評価10点満点中7点
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