昔は10月10日が体育の日と言うことで、この時期に運動会が行われることが多かったですよね。運動会と言うと、いつもより朝早く学校に行く時、吐く息が白く肌寒いけれど、日中は暑く日焼けして帰る。そんな記憶があります。運動会の一番の記憶は実はこの肌寒さ。変ですかね?
唐突ですが、昔話を一つ。
前にもどこかで書いたかもしれませんが、
私が生まれたのは1958年。
1956年の経済白書で、
「もはや戦後ではない」と言うフレーズが使われ、
高度成長期の幕開け?前夜?と言うことで、
少しずつ、世界レベルに追い付き追い越せを合言葉に、
頑張っていく時期でした。
その頃の日本では、家庭にテレビがある家は少なく、
当然我が家にもなかったはずですが、記憶では、
浜松に住んでいた幼稚園時代に、
シャボン玉ホリデー(1961年6月から1977年まで)
バックナンバー333(1962年8月から)
てなもんや三度笠(1962年5月から)
狼少年ケン(1963年11月から)
少年忍者風のフジ丸(1964年6月から)
こんな番組を見た記憶があるので、
多分我が家にテレビがあったのでしょう。
その頃は、当たり前ですが白黒テレビ。
カラーテレビになったのは東京時代の年末?
小学校高学年の頃だったか?
この年、親父は紅白歌合戦をカラーで見ることを、
楽しみにしていましたが、
年末に風邪を引き、
高熱で紅白を見ることができなかったと言うオチがありました。
書いているだけで収拾がつきませんが。
子供にとって、テレビは魔法の箱?
挙げればキリがない様々な番組。
皆様にとっての思い出の番組はなんでしょうか?
もちろん私と同年代の方限定ですが。
さて、今年の目標である年間読書120冊。
152冊目です(今年275日目)。
「松風の香 留守居役日々暦」 吉田雄亮
勝手に評価10点満点中6点
横須賀藩藩主の行列の前に、飛び出した幼い丁稚。無礼討ちにされてもおかしくない状況のなか、留守居役の高田兵衛が救いの手を差し伸べる。だが、その先には思わぬ障害が……。剣と心で難事を解きほぐす痛快時代小説
全般的にこのシリーズの点数は低めかもしれませんが、
何となく次も読みたくなるそんなシリーズです。
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