今日は雨なので、練習試合は中止となりました。中体連(中学総体)の足音が少しずつ大きくなってきています。だからこそ、練習試合1試合1試合を大切にしたかったのですが。でも、雨は仕方ないですね。
本日、エスパルスは中5日で藤枝MYFC戦でした。
今日も雨、しかも時折強く降りました。
そして皆様ご承知の通り、不思議と雨の日の成績が良いエスパルスです。
3月18日ジュビロ戦2-2の引き分け。
4月16日レノファ戦6-0で勝利。
5月7日いわきFC戦9-1で勝利。
5月13日藤枝MYFC戦5-0で勝利。
3勝1引き分け22得点3失点、得失点差+19点。
まあ、ここだけ見た評価は意味があるのか?ないのか?
さて、本日の試合はJ2得点1位対2位の対決でしたが、
見事、エスパルスが5-0とクリーンシートも達成しました。
サンタナ選手が、前半15分という早い時間帯で交代してしまい、
やや落ち着きを書く展開となりましたが、
前半で4-0となれば、タイトな日程のこともあり、
ある程度守備的になるのは、止むをえなかったと思います。
それでも、後半にも1点取っての5-0。
実際、後2・3点取れても不思議でない場面もありました。
相手GKと1対1となって決められなかったシュートなど、
その辺はもったいなかったですかね。
さて、J2の1試合が明日組み込まれているので、
最終確定ではありませんが、
エスパルスの順位は6勝7引き分け2敗、5位で確定しています。
得点33点は断トツの1位。
失点11点はゼルビア、ヴェルディに次いで3位。
得失点差は+22点は断トツの1位です。
勝点差を見ると、
1位ゼルビアとは8点差、2位トリニータとは4点差。
3位ヴェルディ・4位V・ファーレンとは1点差。
かなり肉薄してきました。
ここまで来ると、ゼルビアとトリニータに照準を合わせ、
これからの10試合で追いつくことを期待しても良いかもしれません。
まず、この試合のスタッツを見ましょう。
支配率で37%(因みに前半は42%でした)。
シュート15本(MYFC15本)
前半はシュート11本(MYFC2本)
枠内シュート10本(MYFC9本)
前半枠内はシュート7本(MYFC1本)
パス333本成功率77%(MYFC641本85%)
エスパルスの前半は189本83%でした。
因みに、相手のパス成功率が高いのは、
DF・GKでパスを回していたので、
結果的に多くなっただけで、
従って支配率もMYFCが高くなったと言えるでしょう。
だから少なくとも前半はMYFCの怖さは殆どありませんでした。
正式な発表の数値ではありませんが、
フリーキック14本(MYFC17本)
コーナーキック2本(MYFC7本)
エスパルスがデュエルを重視することによって、
結果的に相手のフリーキックが増えている気がします。
ただ、この試合クリーンシートではありますが、
権田選手の好セーブで失点を防いだシーンが数回あり、
この辺はJ1では失点を覚悟しなければいけないシーンでした。
まあ、昨年の夏以降、
こんな感想すら出来ない状況だったので、
贅沢な悩みなのでしょうか?
ゼルビアには是非勝ちたいですし、
9連勝とは言いませんが、
今後、何試合負けなしを続けられるかが楽しみです。
さて、今後の試合予定です。
5月17日にアウェイでジェフユナイテッド戦。
5月21日にアウェイで勝たなければいけないゼルビア戦。
5月24日ホームでルヴァンカップベルマーレ戦。
5月28日ホームでツェーゲン戦。
6月3日アウェイでモンテディオ戦。
6月11日アウェイでロアッソ戦。
全勝は可能でしょうか?
楽しみです!
ガンバレエスパルスです。
やはり雨天に強いのは個の能力が高いからだと思います、ピッチが良好だとなんとか誤魔化しか利くところが有るとですが足元が悪いとどうしても個人の能力がものを言います、また今のサッカーボールは知りませんが私の学生時代のサッカーボールは結構雨だと水を吸い飛距離もそうですがボールの芯と言うんですか重心が確実に変わってしまい晴天時のボールのジャストポイントだと思い蹴ってもズレていて飛距離も変わります、確実にボールも水吸い重くなり『これじゃない感』ばかりが募りました。
自分も学生時代サッカー部に所属しており、お世辞じにも強くないチームでした、練習試合で他校と良く試合しました地域内でも上位の学校仮にA校とします、A校とわが校とでは実力差は雲泥でしたが物理的距離が近いのと監督同士が旧知の知人ともあり頻繁に練習試合をしておりました。晴天時の試合は殆ど4-1とか3-0でわが校が負ける結果でしたが雨天になると10-1とか9-0みたいなさんざん足る結果でした。
この私の学生時代のケースがそのままエスパルスの雨天好調と同等かは解りませんが雨天はかなり個の実力差を浮き彫りにする残酷な環境だとは思います。ただサッカーは個のスポーツであり一番肝心なのはチームワークだと思ってます、個の能力と個の能力が合致し連携が高まる程チームが結果を残して行きます、秋葉監督になり好調なエスパルスですが私が気になっている点は3つあります。
1つ目、パス成功率が(J2相手なのに)相手より低い点、相手が80%から90%をキープしててもエスパルスはおおむね60%70%代、これはパスミスしても個の能力で力任せで黙らせる事はできてもJ1では通用しない寧ろ底を徹底的に突かれて食い物にされます。
2つ目、スタメンとサブメンの差が有りすぎスタメンを一軍とするならサブメンは三軍位、個人的に凄く好きな西澤選手ですがかれの実力は一軍トップレベルの能力はあると思います、ですが彼の近々の注目してみるととにかくミスが多い彼を期にボールロストが目立つ←彼を非難しているのではなくパフォーマンスが落ちている事に心配しています。
3つ目、2つ目と連動しているのですが『交代で入った選手が漬け込まれる(弱点ポイントになりつつある)』です、交代選手は本来フレッシュなのに試合に乗り切れない、寧ろエスパルスのスピード感にブレーキを掛けているいる様な停滞感を産み出してすらあります。たしかに途中から試合の流れに乗るのはなかなか難しいですがここ近々の試合では交代要員の所を突かれて苦心している風に感じます。
ここれらを改善していかないとJ2でそこそこ強いチーム程度で終わってしまいます、運良く昇格出来てもまた即J2戻りです。来年以降J1もJ2も所属チーム数つまり試合数は同じとなり試合日程に今より差は少なくなります、むしろルヴァンカップなどからJ1の方がタイトなスケジュールは予想されます。そこを考え交代選手が出ることによりレベルが格段に落ちる今の悪癖を改善して欲しいです。
西澤選手と北川選手には頑張って結果を出してもらいたいです。
彼等はドウグラスがいた頃キレキレで当時の彼等を100%だとすると今の彼等は40%程、北川選手は少しつづ上げて来て60%位、まだまだピークを過ぎたとか埋没する選手ではありません
今週は水曜日に試合があると言う連戦です。
選手は大変ですが、見る側にとっては試合があることは少しうれしいです。
勝てばと言う但し書きが付きますが。
ゼルビアには絶対勝ちたいのですが、その前のジェフユナイテッド戦に引き分けもしくは負けたら意味はありません。
と言う事で2連勝が必須です。
水曜日の試合はどこまでターンオーバーを使うのか?
サンタナ選手はケガもあるので、オセフン選手で行くのか?ディサロ選手で行くのか?コロリ選手を使うのか?
まあ、1-0でも2-1でも、とにかく勝ちさえすれば良いので、ゼルビア戦は総力戦で勝って欲しいです。
北川君や、西澤君は、我が家総出で応援しています。
小学校からずっと、我が家の長男とも戦ってきたライバル?
思い入れは一入の選手です。北川選手が少しずつ復調してきたことが嬉しいので、西澤選手もさらなる復調を期待しています。
必ず、どこかで頼らざるを得ない存在になるはずです。頑張って欲しいです。