以前から書いている通り、私の主要交通手段は原付です。原付の法定速度は30キロなので、車の運転手さんから見ると邪魔くさいと思われていることでしょう。ところで一般道路に於いて、中央線や走行車線がある道路では、原付を追い越す時、多少なりともラインを越えると言うか跨がなければならない場合があります。周囲に車が1台もいなくても、それを躊躇するドライバーが結構いらっしゃいます。そうなると、私(原付)の後ろに車が張り付いて付いて走ることになり、いつも何故追い越さないのか不思議に思います。理由を聞いてみたいです。
さて、自分でも諄いと思いますが、本日もエスパルスの話題です。
私の中で、今の最大の関心事は「エスパルスが昇格できるか?」です。
もちろん「優勝」の2文字にも関心はありますが、
その前に「昇格」が立ち塞がります。
と言う事で、前置きはここまでとして、現状の把握です。
まず、自動昇格を争うチームは、ほぼ4チームに絞られた感があります。
勝点 勝 分 負 得点 失点 得失点差
1位ゼルビア 68 20 8 6 57 27 +30
2位エスパルス 63 17 12 6 64 27 +37
3位ジュビロ 62 17 11 7 61 39 +22
4位ヴェルディ 60 17 9 9 47 26 +21
J2全体で見ても、ゼルビアの20勝が最大。
ゼルビアとエスパルスの6敗が最小。
エスパルスの得点64点、得失点差+37が最大。
ヴェルディの失点26が最小。
やはり上位チームはそこにいる理由がある訳です。
各チームの残りの対戦相手が気になりますが、
それは他のブロガーの方が分析して下さっているので、
そちらを参考にしてください。
エスパルスと上位4チームの残りの対戦カード「厳しいのはどこ?」
私は、他のチームとの比較ではなく、
エスパルスの2016年と比較しようと思います。
今年の残り7試合の対戦チームは、
ヴァンフォーレ、藤枝MYFC、ジュビロ、いわきFC、
ロアッソ、アルディージャ、ホーリーホック
となります。
2016年に終盤9連勝したことは周知ののことですが、
その残り7試合は、
ツエーゲン、ギラヴァンツ、ザスパクサツ、サンガ、
カマターレ、ファジアーノ、ヴォルティス
でした。
対戦相手を分析するにあたり、
今年の対戦相手の今の順位と、
2016年対戦相手の最終順位を比較します。
今年は7・15・3・19・18・22・12合計96。
2016年は21・22・17・5・19・6・9合計99。
何か意味があるの?と問われれば、
意味はありませんと言うしかありませんが、
2016年にツエーゲン戦からサンガ戦まで、
3-0、2-0、4-0、4-1と、
そこそこ安心感のある戦いでしたが、
その後の、最後の3試合は、2-1、2-1、2-1と、
正直、ヒリヒリする際どい試合が続きました。
カマターレ戦は38分枝村選手、54分鄭大世選手の得点から、
87分に西選手の入れられてちょっと焦りました。
ファジアーノ戦は16分に相手のオウンゴール、
34分に鄭大世選手が得点した後、65分に豊川選手に入れられて、
勝敗の行方が心配な30分間を味わいました。
そして、ヴォルティス戦は29分犬飼選手が得点した後、
35分に藤原選手に得点を許し、
引き分けでは自動昇格出来ないので勝利が絶対必要な中、
73分に鄭大世選手からのドンピシャセンタリングを、
金子選手のダイレクトシュートで突き放したあのシーンは、
未だに忘れられない名シーンです。
こうしてみると、残り7試合は全ての試合で先制しています。
しかも、
ツエーゲン戦前半31分、ギラヴァンツ戦前半32分、
ザスパクサツ戦前半4分、ファジアーノ戦45分+2分、
そして、先程書いた最後の3試合を含め、
全ての試合で前半に先制しています。
やはり、先制点は大事だと言う事でしょうか。
ここから熱い試合を続ける中、試合展開が気になりますね。
ガンバレ!エスパルスです。
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