今日は床屋さんに行って来ました。3月17日、5月11日、7月6日、8月23日、そして本日10月15日。大体2ヶ月弱のサイクルで髪を切ってるのかな?髪の毛は1日0.4ミリ、1ヶ月で約1センチ伸びると言われているようです。2センチなんて大したことないと思うのですが、結構気になります。
10月2日のブログに書いた通り、
令和4年度 静岡市民ソフトテニス大会〔中学生団体戦〕女子の部は、
諸事情により行われず、個人戦の結果によりR中は中部大会に進み、
本日、団体戦の中部大会が行われました。
R中は1回戦から登場し、2回勝てば県大会に行けたのですが、
結果から書けば、初戦に藤枝市の高洲中と対戦し、
1-2で惜しくも敗れました。
団体戦は4ペアがエントリーし、そのうちの3ペアが出場し、
2勝した方が勝ちとなるのですが、
相性とか個々のペアの実力を考えれば、
出場順を替えていれば勝っていたかもしれません。
ただ、出場させる3ペアをどういう順番で出すか?
これはそれぞれのチームで駆け引きもあり、
実力順に第1ペア、第2ペア、第3ペアと呼ぶとして、
この出場順を1・2・3の順で出すのか?
3・1・2で出すのか?1・3・2で出したり。
今回の様に初めて対戦するのであれば予測は難しく、
もっとも知っている相手でも予測の裏をかいたりもするので、
この辺には運も絡んできます。
まあ、負けたのは実力ですが。
さて、個々の試合に触れていきます。
伊〇・石〇ペアですが、ジュニア上がりの後衛のペアと対戦しました。
伊〇は強い相手のストロークを、
私の思った以上にしっかり返してくれたのがまず嬉しく思いました。
フォアもバックも、つまらないミスが少なく成長は顕著でした。
ただ、相手の後衛が打つ前に、どうしてもセンター寄りに動く癖があり、
相手の鋭いクロスに苦戦しました。
それでも走って追いついてから、
それをしっかりクロスに返していて、正直驚きでした。
今後の課題はフォアの威力をいかに上げるかだと思いました。
石〇はサービスリターンのミスがほとんどなく、
ボレーも良くなり、ポジショニングも悪くないのですが、
相手がクロスに打つのか、前衛アタックと言うかサイドを狙うのか?
その予測が不十分なのと、
前衛としての前後左右の機敏な動きが今一つなので、
そこが課題です。
望〇・中〇ペアですが、ダブル後衛と対戦しました。
R中は伝統的にダブル後衛が苦手です。
ダブル後衛と対戦する時のセオリーは、
・弱い方を徹底的に攻める
・短いボールを混ぜて相手を前後に揺さぶる
・センターに集めて相手が寄ってきたところでサイドへ角度のついたシュートボール
望〇はこのセオリーに即した攻めも出来た時もありましたが、
相手がかなりの場面でロブで返してきたうえ、
こちらの後衛を左右に振り回し、更にミスも少なく、
もっと言えば前衛に引っ掛けることも少なく、
最終的にはミスの多さで負けました。
相手がロブを打つ前に、
ロブを打ちにくいショットが打てれば良かったのですが、
結果的に相手に術中に嵌ってしまいました。
中〇は、完全に動きすぎでした。
相手が最初に前衛アタックをしてきた時に、
素晴らしいボレーを決めたので、
以後1度も前衛アタックはなく、ほとんどがロブか半ロブだったので、
確かに前衛は頑張りどころではありましたが、
何でもかんでもボレーを試み、
チップやミスショットも多く、それがもったいなかった。
ロブを予測して下がってスマッシュなりつなぎのボレーが出来れば、
かなり展開も変わりましたし、
相手が前衛アタックを復活させるまで、
最初からネットとサービスラインの中間に立つのも手だったと思いました。
白〇・宮〇〇ペアです。
白〇は、相手はミスが多く、
ほとんどノープレッシャーで試合が出来たように見えました。
ただ、つまらないミスはほとんどなく、
バックが以前より劇的に上手くなっていました。
強い相手に同じようにプレーできるか不明ですが、
このまま順調に成長していって欲しいです。
一つ注文を付けるなら、ショットのバリエーションを増やして欲しい。
宮〇〇は、そつなくプレーはしていましたが、
もっと、前衛として自分がヒーローになるんだと言う、
気持ちを前面に出したプレーをして欲しい。
前衛として相手の後衛が嫌がるプレーは何か?
ポジショニングや動きで相手を誘ったり嵌めたり、
自分の後衛が良いショットを打った時、
チャンスボールが帰ってくるはずで、それを狙う事。
そういう考えたプレーを是非磨いて欲しい。
全体的に総括すると、
無駄なミスがなく、良いショットもたくさん見ることが出来ました。
ただ、相変らず意図をもって試合を組み立てることが出来ない。
詰将棋の様に、
「まずここに打って次にこういうショットを打って相手を揺さぶって次で決める!」
1本で決めようとしない。
そういう楽しさを覚えてくれると嬉しいかな。
ガンバレR中です!
さて、今年の目標である年間読書150冊。
218冊目です(今年286日目)
「開港 交代寄合伊那衆異聞20」佐伯泰英
勝手に評価10点満点中6点
優美な帆船の船倉を一杯にして玲奈たちが初交易から帰ってきた。藤之助との二人の洋上披露宴に、長崎は沸く。時代に先駆け、座光寺一族も諸外国との交易に道を見出した。だが、幕府の大老井伊直弼は、藤之助以下東方交易の権益を一手に握るべく、新たな謀略を巡らす。
さて、今年の目標である年間読書150冊。
219冊目です(今年286日目)
「暗殺 交代寄合伊那衆異聞21」佐伯泰英
勝手に評価10点満点中6点
雪の桜田門外。大老井伊直弼の駕篭が浪士団に急襲された。一部始終を目撃した藤之助の一の家臣光忠は、現場に気になる男を見つける。幕政を独裁した大老の死は、東方交易の行く手にどう関わるのか。藤之助と玲奈はインド洋で決戦に臨む。相手は英国も手を焼く海賊団!時代が動く第二十一巻。
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