ソフトテニス部のコーチもどきの練習のお手伝いを始めて20年強。学年ごとに色々な特徴があります。県大会を目指せる実力のある選手がいなかったり、複数いたり、あるいは検定会などとても無理と思っていたのに行けたり、あるいは県大会必ず行けそうだったのに、すぐ負けてしまったり。思い返すと、やはり、謙虚で素直な選手が伸びています。謙虚さが真面目で地道な練習を怠らず、素直さが短所をカバーし長所を伸ばしていきます。今の1・2年がどれくらい伸びてくれるか?楽しみです。最後にR中の白〇選手。昨日雑談で行ったことは、3年生をリラックスさせるジョークだから!気にしないでね!読んでいないかもしれないけれど。
昨日は、EAFF E-1 サッカー選手権 2022、
女子日本代表対チャイニーズタイペイ戦が行われました。
結果から書けば4-1での勝利。
もちろんチャイニーズタイペイをリスペクトはしていますが、
チャイニーズタイペイの実力を考えれば、
(日本は11位、チャイニーズタイペイは40位)勝利は当たり前?
どんなパフォーマンスを見せてくれるのかが楽しみでした。
そして、
どこまでターンオーバーするのかが私にとって最大の関心事でした。
先発メンバーをみれば韓国戦から9人の変更。
両方の試合に先発したのは楢本選手と宝田選手のみ。
途中出場を含めても、両方の試合に出場したのは
乗松選手、杉田亜未選手、千葉選手、清家選手、上野選手。
そして、チャイニーズタイペイ戦でこの大会初出場となったのが、
平尾選手、林香奈絵選手、宮川選手、三浦選手、中嶋選手、
井上選手、高平選手、北川選手、菅澤選手。
因みに、韓国戦のみに出場しているのが、
田中選手、清水選手、成宮選手、高橋選手、長野選手、
林穂之香選手、宮沢選手、植木選手。
見事なターンオーバーです。
過去の監督は、折角招集しても、中々全員を使おうとしなかったので、
池田監督のこの采配は私は素晴らしいと思います。
まだ出場していないのはGKの山下選手のみ。
ほぼ全員が出場しました。
そうは言っても、山下選手はこれまでの代表戦では、
正GKと言える立場であり、
先日のヨーロッパ遠征のセルビア戦、フィンランド戦には、
どちらも先発出場している選手。
この大会で出ないとしても、戦略的と分かる采配です。
この試合のお話に戻しますが、
やはり大幅なメンバー入れ替えをしたこともあり、
連携面ではややイージーミスも目立ちました。
期待していた北川選手や高平選手は、
悪くはない出来ではありましたが、
高平選手のパスが、ノータッチでサイドラインを割ったり、
北川選手の残念なセンタリングが、
イコール代表に相応しくないとはならないで欲しい!
そう思いますが、
やはり、来年にはワールドカップがあるので、
もう少ししたら代表メンバーが決まるでしょうから、
そこに入るためにはもう少し頑張って欲しいとは思いました。
因みに林香奈絵選手のケガが心配ですし、
私が応援している選手を、どれくらい池田監督が選んでくれるのか?
ただ、楢本選手とか長野選手とか成宮選手とか、
高倉監督には全く縁がなかった選手たちと、
逆に優遇されていた三浦選手他数人の選手が、
今後代表に呼ばれるかを注目しています。
次の中国戦のパフォーマンスで、
今の日本の状況が判ると思います。
中国に通用しなければ、世界に通用するはずもありません。
高平選手や林香奈絵選手も、相手FWのプレッシャーが弱かったので、
無難に対応できていましたが、アメリカやスウェーデン等、
上位国との対戦であれば、かわせなかった気もします。
精進あるのみです。
ガンバレなでしこジャパン。
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