7月12日のブログで書いた通り、今年はセミの鳴き声が遅かったのですが、1▪2週間位前から聞こえるようになってきました。この蝉の声、セミの鳴き声で夏の到来を実感するのは私だけ?ところで静岡市は7月23日の土曜日から夏休みが始まったようです。8月28日の日曜日までと昔より短い?学校によっては25日とか29日まで夏休みとなっていますが、統一でないことが少し驚きでした。
まず、久しぶりに卓球のお話です。
昨日、気が付いたのですが、張本智和選手が、
ブダペストで行われていた卓球・WTT欧州夏季シリーズで、
0-3の劣勢から見事逆転で優勝を飾りました。
相手選手が中国の選手だったので、快挙は開所なのですが、
世界ランクだけ見ると、張本選手は8位に対し、
相手選手の林高遠選手は20位なので、順当?
ところで、3-11、7-11と0-2でリードされた第3ゲームは、
10-7とリードしていたところから12-14と逆転され、
0-3と追い込まれてしまいました。
第4ゲームは先行逃げ切りで何とか6-11で取り、1-3。
第5ゲームはこの流れに乗って6-11で取り2-3。
張本選手が追い上げます。
そして第6ゲーム。
林高遠選手が息を吹き返し、5-10と言う絶体絶命のピンチとなります。
ここから張本選手の怒涛の反撃が始まり、
7-10となったところでたまらず林高遠選手タイムアウトを取ります。
しかし流れは変わらず、10-10と追いつき、
林高遠選手も気持ちを切り替えて10-11とリードしますが、
このセットは13-11と張本選手が取り3-3と最終セットを迎えます。
林高遠選手もこのまま逆転されることは避けたい訳で、
このセット最初から飛ばし、2-7、4-9と有利に進めるのですが、
ここから張本選手の驚異の反撃により、
怒涛の7ポイント連取で11-9で見事優勝と成りました。
最高の逆転勝利でした。
今世界陸上がアメリカのオレゴン州で行われています?いました?
その種目でもドラマはある訳ですが、
その中でも女子やり投げのお話です。
北口榛花選手が見事銅メダルを獲得しました。
多分、オリンピックや世界陸上の様な主要な世界の大会で、
フィールド競技でメダルを取ったのは初めてのはずです。
女子のオリンピックのメダリストは、
1928年の800メートルの人見絹枝選手の銀。
マラソンで、
1992年バルセロナと1996年アトランタで、
それぞれ銀と銅を獲得した有村裕子選手。
2000年シドニーで金を獲得した高橋尚子選手。
2004年のアテネで金を獲得した野口みずき選手。
世界陸上は15回目ですが、
マラソンで
1991年東京で銀を獲得した山下佐知子選手
1993年シュトットガルトで金と銀を獲得した、
浅利純子選手と阿部友恵選手。
1997年アテネで鈴木博美選手が金。
1999年セビリアで銀を獲得した市橋有里選手。
2001年エドモントンで銀の土佐礼子選手。
2003年パリで土佐礼子選手と千葉真子選手が、
それぞれ銀と銅を獲得。
2007年大阪で土佐礼子選手が銅。
2009年ベルリンで尾崎好美選手が銀。
2013年モスクワで福士佳代子選手が銅。
そして1997年アテネ10000メートルで、
千葉真子選手が銅。
漏れているものもあるかもしれませんが、
いずれにせよフィールド競技のメダルはありませんでした。
だからこそ凄い快挙でした。
感動的です。
最後は女子フェンシング団体のお話です。
サーブルで銅メダルを獲得。
3位決定戦をスペインと争い45-43で競り勝ったのですが、
実は準決勝のフランス戦は逆に43-45で競り負けました。
どちらも紙一重の戦いだったようです。
まだ、動画が見つかっていませんが、
うれしいニュースでした。
ここのところフェンシングは世界で実績を残しています。
そして、気が付いていなかったのですが、
江村選手はサーブルの個人戦で優勝していました。
本当に、今、気が付いたので、映像があるらしいので、
夜ゆっくり見たいと思います。
ガンバレ日本!
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