最近のお天気は雨が降ったり、止んだかと思えば晴れ間が広がったり、安心していると急に強い雨が振りだしたり。不安定なお天気です。
8月29日からテニスの全米オープンが始まりました。
日本人選手の出場は女子シングルでは大坂選手一人出場でしたが、
初戦敗退となってしまいました。
女子ダブルスは、
第9シードの柴原瑛菜選手・ムハンマド選手ペアは1回戦を2-0で突破。
第15シードの青山修子選手・チャン ハオチン選手ペアは9月2日に試合。
加藤美唯選手・ストジアディ選手ペアも9月2日に試合。
二宮真琴選手・穂積絵莉選手ペアは0-2で既に敗退しました。
ミックスダブルスでは、
柴原瑛菜選手が、フランコ スクゴール選手(クロアチア)が出場。
スクゴール選手は34歳ながら198センチの高身長。
(サイトに拠って193センチとか204センチとかバラバラですが)
二人が並ぶと、175センチの柴原選手の頭が。
スクゴール選手の肩のあたりに位置していました。
この試合は2-1で柴原選手・スクゴール選手ペアが2-1で勝利。
第1セットを7-5で取りましたが、第2セットは2-6で失い、
ファイナルの10ポイントタイブレークを10-5で取り、
初戦を勝利しました。
柴原選手は現在
シングルス | 416位(2019年8月19日) |
---|---|
ダブルス | 4位(2022年3月22日) |
相手の女子選手のムラデノビッチ選手は、
シングルス | 10位(2017年10月23日) |
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ダブルス | 2位(2016年10月24日) |
混合ダブルスでは、13年のウィンブルドンと14年の全豪で優勝。
ダブルスは、16年の全仏と18年の全豪、19年の全仏を制して、
ランキング1位を獲得。
さらに20年の全豪と全仏も優勝するなど、
明らかに格上でしたが、その強豪を破っての勝利。
非常にうれしいです。
出勤前のにこの試合が行われていたので、
WOWWOWオンデマンドで、タイブレークだけ見ました。
その短い時間での感想ですが、
柴原選手はダブルスプレーヤーとしての貫禄と言うか、
少なくともこの試合の中で、
一番安定して高水準のプレーを展開していました。
ペアを組んだスクゴール選手は、
視た感じ器用な選手ではない様に見えました。
初めて組んだ選手?なので、
ペアとしての連携もまだまだかもしれません。
頑張って欲しいものです。
柴原選手は女子ダブルスでもぜひ優勝を目指して欲しいです。
大坂選手は、6ー7、3ー6でストレートで敗戦となりました。
第1セットの対ブレークも5ー7。
ここが取れれば1回戦突破はできたかもしれません。
見ていない試合について語るのはダメなのですが、
多だ、基本的に大坂選手はテクニックよりパワーの選手。
ハードヒットがどこまで決まるのか?
相手の良いストロークをどこまでしっかり返せるのか?
メンタル面でどこまで我慢できるのか?
全ては相手側と言うより大坂選手側のクオリティに、
勝敗は左右される選手です。
本当に復活できるとしても、時間がかかりそうです。
さて、今年の目標である年間読書150冊。
189冊目です(今年242日目)。
「大沢在昌・選 警察小説傑作短編集」日本ペンクラブ編
勝手に評価10点満点中5点
大沢在昌が厳選する年季の入った警察小説短篇集ベスト7。
たまにはこういう変化球も良いかも?