徒然雑感 by おとぼけの父上

R中学のソフトテニスコーチ、エスパルスの応援、その他何でも、日々の雑感を記録していきます。

テニスの全米オープン始まる!

2022-09-01 12:44:02 | テニス

最近のお天気は雨が降ったり、止んだかと思えば晴れ間が広がったり、安心していると急に強い雨が振りだしたり。不安定なお天気です。

 

8月29日からテニスの全米オープンが始まりました。

日本人選手の出場は女子シングルでは大坂選手一人出場でしたが、

初戦敗退となってしまいました。

女子ダブルスは、

第9シードの柴原瑛菜選手・ムハンマド選手ペアは1回戦を2-0で突破。

第15シードの青山修子選手・チャン ハオチン選手ペアは9月2日に試合。

加藤美唯選手・ストジアディ選手ペアも9月2日に試合。

二宮真琴選手・穂積絵莉選手ペアは0-2で既に敗退しました。

ミックスダブルスでは、

柴原瑛菜選手が、フランコ スクゴール選手(クロアチア)が出場。

スクゴール選手は34歳ながら198センチの高身長。

(サイトに拠って193センチとか204センチとかバラバラですが)

二人が並ぶと、175センチの柴原選手の頭が。

スクゴール選手の肩のあたりに位置していました。

 

この試合は2-1で柴原選手・スクゴール選手ペアが2-1で勝利。

第1セットを7-5で取りましたが、第2セットは2-6で失い、

ファイナルの10ポイントタイブレークを10-5で取り、

初戦を勝利しました。

 

柴原選手は現在

シングルス 416位(2019年8月19日)
ダブルス 4位(2022年3月22日)

相手の女子選手のムラデノビッチ選手は、

シングルス 10位(2017年10月23日)
ダブルス 2位(2016年10月24日)

混合ダブルスでは、13年のウィンブルドンと14年の全豪で優勝。

ダブルスは、16年の全仏と18年の全豪、19年の全仏を制して、

ランキング1位を獲得。

さらに20年の全豪と全仏も優勝するなど、

明らかに格上でしたが、その強豪を破っての勝利。

非常にうれしいです。

出勤前のにこの試合が行われていたので、

WOWWOWオンデマンドで、タイブレークだけ見ました。

その短い時間での感想ですが、

柴原選手はダブルスプレーヤーとしての貫禄と言うか、

少なくともこの試合の中で、

一番安定して高水準のプレーを展開していました。

ペアを組んだスクゴール選手は、

視た感じ器用な選手ではない様に見えました。

初めて組んだ選手?なので、

ペアとしての連携もまだまだかもしれません。

頑張って欲しいものです。

柴原選手は女子ダブルスでもぜひ優勝を目指して欲しいです。

 

大坂選手は、6ー7、3ー6でストレートで敗戦となりました。

第1セットの対ブレークも5ー7。

ここが取れれば1回戦突破はできたかもしれません。

見ていない試合について語るのはダメなのですが、

多だ、基本的に大坂選手はテクニックよりパワーの選手。

ハードヒットがどこまで決まるのか?

相手の良いストロークをどこまでしっかり返せるのか?

メンタル面でどこまで我慢できるのか?

全ては相手側と言うより大坂選手側のクオリティに、

勝敗は左右される選手です。

本当に復活できるとしても、時間がかかりそうです。

 

さて、今年の目標である年間読書150冊。

189冊目です(今年242日目)。

「大沢在昌・選 警察小説傑作短編集」日本ペンクラブ編    

勝手に評価10点満点中5点

大沢在昌が厳選する年季の入った警察小説短篇集ベスト7。

たまにはこういう変化球も良いかも?

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする