明日はJ2リーグ第6節、アウェイでSC相模原との対戦です。4月に行われるリーグ戦は5試合あるわけですが、ホーム開催は17日(土)の金沢戦1試合のみ。あとはすべてアウェイゲームなのです。「開幕から続く連勝で勢いに乗っているアルビを、ホームでしっかり応援したいなぁ…」って気持ちは、多くのアルビサポに共通した願いだと思いますが、こればっかりはしょうがありませんよね。
本当は相模原にも山形にも栃木にも愛媛にも、4月開催のアウェイ戦にも参戦して選手と共に闘いたいところだけど、そしてもちろん「ルール上アウェイ観戦することが違反でないこと」も十分承知しているんですが、やっぱりいろいろなリスクを考えてわが家はアウェイ観戦を自粛することにしました。どうか「サッカー観戦でクラスター発生」なんてことにならないように、アウェイに行かれる皆さんは十分気をつけてくださいね。
しかしまぁこの4月の5試合が、「アルビにとってウハウハな結果だったら…」って考えると、なんかもう思わず笑みがこぼれてしまいますよね。ん?開幕10連勝?ありか?あるよ!ありそうだよ!「10節を終わって勝ち点30!」なんてことになったりしてね。こりゃぁ妄想と願望は、どこまでも続きますね。(笑)
ちょっと冷静になって、4月の対戦チームについて選手名鑑で調べてみることにしました。
【SC相模原】おーっ!監督はあの三浦文丈さんじゃありませんか。かつてのアルビの指揮官ね(あまり思い出したくないけど)。藤本淳吾とか稲本潤一とかかつて代表やJ1で活躍したスター選手もいるし、平松宗や竹重安希彦とか元アルビ戦士もいます。そうそう星雄次選手の双子の兄、星広太もいますよ。兄弟対決(双子対決)も楽しみですね。
【モンテディオ山形】石丸監督が就任した昨シーズン、チームを攻撃型に変身させ最終順位は7位。昨シーズンの主力だった渡邉凌磨がJ1のFC東京に移籍したので元アルビ戦士はいませんが、同じ北国チームとして絶対に負けたくない相手です。あぁでもNDスタジアムの「炎のカリーパン」や、腰掛庵の「わらび餅」が食べたいなぁ…。
【ツエーゲン金沢】4月唯一のホーム戦の金沢戦。やっぱり敵将・柳下正明監督(ヤンツー)は、恐いんだよなぁ。なんたってかつての新潟の指揮官ですからね。降格の危機を救ってもらったチームの恩人でもあります。だけどね。「今年の新潟は違う」ってことを、ヤンツーに見せつけてやりましょうぜ!泰基は新潟戦は出れないんだよね?
【栃木SC】なんてったって「サヨナラ男」「アディショナルタイムの魔術師」と異名を取るキャプテン柳育崇と、レジェンド「オメ・キメレ・キショー」矢野貴章の2人の元アルビ戦士がチームを牽引する栃木SC。熱い指揮官・田坂監督の戦略にも油断ができません。
【愛媛FC】今シーズンは下位に沈んでいる愛媛FCですが、昨シーズンのアルビはやられまくった悔しい相手です。かつてのアルビ戦士・青野大介氏がGMを務め、キャプテンも元アルビ戦士の前野貴徳。縁がありますね。帝京長岡高校出身の吉田晴稀もいます(まだ出れないだろうけどね)。あらっ!愛媛には山瀬功治もいるんですね!
あぁ…早くコロナが収束し、安心してアウェイ戦に参戦でき、大きな声を出して選手に声援を送り、アウェイ観光を楽しめ、美味しいお酒をたっぷりいただける日が来ないかなぁ…。ホントにホントに願っています!