一昨日(14日)の19時からYoutubeで「プレイヤーズトークライブ」が行われ、藤原選手と三戸選手が登場しインタビューに応じました。進行はお馴染みの立石さんです。シーズン途中にこんな形で選手がロングインタビューに応じる企画って、長いアルビレックスの歴史の中でも珍しい(ん?初めてか?)んじゃないですかね。ボクらはこの週の真ん中の45分間のトークライブで、とても楽しい時間を過ごさせてもらいました。
まぁそれにしても、この藤原奏哉選手。いい人にアルビに来てもらいましたよね。開幕から快進撃を続けるアルビの中で、もちろんヨシくんの大活躍や至恩やスーさんの活躍が目立っているけど、この藤原選手の存在は「陰のMVP」って言っても過言じゃないと思いますよ。堅い守備、積極果敢なボール奪取、絶妙なポジショニング、上手いクロス、無尽蔵のスタミナ。中でもボクらが唸らされるのは、「受けたパスの置き所」っていうのかな、パスを受けた時に相手選手の位置を感じて、瞬時に判断してボールをトラップ後に落とす方向が、本当に上手い選手です。
トークライブの中では藤原選手自身が、「新潟では充実感しかない」「開幕からスタメンで出ることがなかったから」と語っていました。選手にこんなことを言ってもらえるなんて、嬉しいですね。それにしても昨シーズンの北九州にこんなすごい選手がいたなんて、ボクは全く気がついていませんでした。この藤原選手の存在を発掘したのも、寺川強化部長のお仕事なんでしょうね。すごいなぁ…。
そしてもう一人の三戸ちゃん。弾ける笑顔がとてもステキでしたね。ヴェルディ戦でのプロ初ゴールについて、何度も「めっちゃ嬉しかった」と本当に嬉しそうに語っていました。
なんでも三戸ちゃん。アルビレックスへの入団を決めたのは「一番最初に声をかけてくれたチームだから」だそうです。「それからアルビの試合映像を見た」と語っていました。てっきり「アルベルト監督の目指すサッカーに…」とか言うのかと思っていました。いやぁ~結果論だけど、三戸ちゃんの選択は正しかったね。これも寺川強化部長のおかげですね。
藤原選手と三戸ちゃんは、2人とも同じ山口県出身なんですね。楽しそうに「故郷トーク」もしていましたよ。トークの中で紹介して山口弁は「ぬんか」だったかな?ボクらには理解不能な言葉を披露していました(笑)。
いやぁ~楽しい楽しい「トークライブ」でした。きっとサポーターの中での藤原株と三戸株は、ともに大幅アップだと思いますよ。ぜひ第2弾もお願いしたいです。そして2人が明日の金沢戦で大活躍することを、大いに期待しています。頑張れ!藤原!頑張れ!三戸ちゃん!
Youtubeにこの「トークライブ」の映像が公開されていたので、貼り付けておきます。まだご覧になっていない方は、ぜひご覧ください。
アルビレックス新潟後援会presents「選手トークライブ」