「週アル」をご覧の皆さんは、無事に「サッカーダイジェスト」をお買い求めになれましたか? アルビレックス新潟の特集が組まれた、県内で4月9日(金)発売の「日本スポーツ企画出版社」発行の、隔月刊誌「サッカーダイジェスト」。昨日は県内の各書店で、「サカダイ」の争奪戦が繰り広げられたのではないかと推察しています。
だって通常はボクのよく行く蔦屋にも、「サカダイ」はせいぜい2冊しか置いてありませんからね。コンビニの雑誌コーナーから「サカダイ」が消えて久しいですしね。「アルビの特集が組まれているサッカー雑誌は通常の10倍仕入れておく」ってルールを、県内の書店は作っておくべきです。
はい。「サカダイ」を買い損なって悔しい思いをしているアルビサポの皆さんは、上の画像をクリックしてamazonから購入なさってください。今ならまだ間に合うはずですよ。ボクは先週初めにamazonで予約注文したら、昨日無事に届きました。
で、肝心のアルビ特集の中身なんですが、なんと10ページの大特集でした。これから読む皆さんの楽しみを奪わないように(かつ購買意欲が湧くように)、少し内容を紹介させてください。
「圧巻の快進撃 スタートダッシュの秘密」という嬉しい見出しと、ヨシくんとロメロの写真に誘われながら中表紙をワクワクしながらめくると、
「高木善朗 新たな感覚」というヨシくんへのインタビュー記事が、ドーンと4ページ。嬉しいねぇ…。記事の中で紹介されていた、昨シーズン末のアルベルト監督とヨシくんのエピソードには感激しました。
さらに、「アルベルト戦術・兵法の深層~情熱的で緻密なスペイン人監督は如何にしてチームをまとめたのか~」「アルビレックスの快進撃講座」と続きます。あぁ幸せ。初ゴールの三戸ちゃんの頭をナデナデする監督の写真もいいですなぁ…。
そして特集のラストは「交わるふたつの個性~千葉和彦・本間至恩~」。年齢差15歳のかつてサッカー教室で先生と生徒だった2人によるサッカー対談。これはもう必見ですよ。特に、千葉ちゃんが広島で成長した部分や、さらにアルベルト監督や今の新潟について思っていることなどを、自らの言葉で語っているのが印象的でした。
こりゃぁアルビサポなら絶対に、「読まねばならぬ!」「買わねばならぬ!」の大特集です。今シーズンは、こんな取り上げられ方が頻繁にあるといいな。いや快進撃を続ければ、きっとこれからもあるでしょう。
さてさて、山形戦の当日になりました。前節で開幕連勝記録はストップしましたが、無敗記録は依然として続いています。山形は攻撃的なチームで「引いて守る」というタイプではなさそうです。アルビとしては早い時間帯に先制点を挙げて、有利にゲームを進めたいところです。
がんばれ!アルビレックス!