週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

連勝はストップ!でも勝ち点1はゲット!

2021年04月05日 | アルビレックス新潟

J2リーグ第5節:SC相模原戦は、ロメロの泥臭いゴールで先制するも、PK献上や平松宗の恩返し弾で逆転され、今シーズン初めて相手を追いかける展開に。ヤンの移籍後初ゴールで追いつくことはできましたが、決勝点を挙げるには至らず、2-2のドローとなりました。

ボールのコースを変えるほどの強風、ボールが走らない芝(散水しなかったのは相模原の作戦か?)、三浦文丈氏の怨念、平松宗の意地、ユーリのパワー、星兄のスピードとテクニック、笛を吹かない審判など、相模原のよさ(?)も随所に感じられたゲームでした。

ゲーム開始早々の12分に、高木の左サイドからの低いクロスに、ロメロが泥臭く飛び込んで先制点を挙げたときには、「よーし!この試合もいつものペースで先制だ!いけけるぞ!」って思ったんですけどね。ヨシくんのアシストがまた増えたしね。これで5ゴール5アシスト?

前半23分に、PA内で島田が星(兄)を倒してPK献上。これをきっちりユーリに決められました。このゲーム、相模原のキーマンは星(兄)でしたね。アルビの星と同じ顔の選手が(双子だから当たり前か)、攻守にやたら目立ったゲームでした。島田もしっかりボールを蹴りにいったんですけどね。星(兄)の素早い動きが優りました。

強風下でのゲーム。「よ~し!後半は風上だ!いくぞ!」って張り切ってスタートした後半の3分でした。中盤でパスカットされたボールが、元アルビの平松宗へ。対応しようとした島田が芝に足を取られて転倒している間に、平松はアルビ守備陣3人を置き去りにして、絵に描いたようなカウンターで追加点。これは悔しい失点でした。

2失点に絡んでしまった島田ですが、意地を見せます。後半16分。島田の蹴ったコーナーキックにファーで頭で合わせたのは、ボランチのコンビを組むヤンでした。ヤンの移籍後初ゴールで同点に追いつきました。

「よーし!追いついた!」「今シーズン初の逆転勝利だ!」って張り切って応援したのですが、残念ながら3点目をあげることはできず。惜しいシーンは少なからずあったんですけどね。まぁそれは相模原も同様。PA内で高木が倒されて「え~?PKじゃね?」って場面、審判の判定についてはしっかり検証して欲しいです。

ボール支配率68%、パス数は相模原の214に対して新潟は713。圧倒的にボールを支配していたゲームですが、見ていた感じでは「相模原にも結構チャンスを作られていた」っていう印象でした。それだけ相手の戦術がチーム内に浸透していたってことなんでしょうね。

まぁ連勝はストップしたけど、アウェイで勝ち点1を積み上げたわけだし、琉球も引分けだったので首位の座は譲らなかったわけなので、よしとしましょう。永遠に勝ち続けることなんて不可能なわけですからね。今節の反省を次節以降に生かして、また連勝街道をスタートさせてほしいです。

ゲーム後に、星兄弟が親族の皆さん(?)と一緒に記念撮影をしていました。微笑ましい光景です。アルベルト監督は相模原の星(兄)選手に、「Next season come here!」って声をかけたんでしょうか?

コメント (6)
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