週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

アルビ日めくりカレンダー

2021年06月15日 | アルビレックス新潟

先週末にアルビレックスインターネットショップから、注文していた商品の荷物が届きました。届いたのはこれ。アルビ日めくりカレンダー「毎日アルビ」です。

もうお忘れになった方もいるかもしれませんね。4月後半のこの記事「これはナイスなアイデアだね!」をご覧ください。この「毎日アルビ」が、わが家に届いたってわけです。こりゃぁ嬉しいね。だって毎日アルビの選手が、日替わりの手書きメッセージ付きで登場してくれるんですよ。

     

はい。15日の今日は、背番号50の田上大地選手です。「人の幸せも自分の幸せに!」というメッセージとともに、お茶目な指ハートのポーズで決めてくれています。ちなみに日にちの数字は基本は背番号ですが、12日→アルベルト監督、15日→田上大地選手、29日→矢村健選手、みたいに割り振られています。

なんかね。既に退団している選手らも写っている寝室の壁掛けカレンダーよりも、こちらのキッチンに設置した「毎日アルビ」の方が、わが家では愛着を覚えています。毎日、これをめくるのを楽しみにしているんですよ

このカレンダーと一緒に、インターネットショップには「アルビ米」とか「アルビホープ」とか「アルビカレー」も注文し、これらも届きました。「10000円以上の注文で送料無料」の特典を、有効に使わせていただいたってわけです。

これは「新潟の魂を忘れないように」と、埼玉在住の長男一家のところに送ることにしました。コロナのせいで年末年始もGWも帰省できずに会うことができなかった孫娘に、8月のお盆休みは会えるといいなぁ…。

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何度見てもオフサイド!

2021年06月14日 | アルビレックス新潟

第18節ファジアーノ岡山戦は、0-1で敗れました。大事な試合、何度も決定機は作ったんですけどね。鈴木も谷口もチャンスに決められず、前評判通りの堅守・岡山の前に屈しました。

これでリーグ戦に関して言えば、5試合連続で先制点を奪われ、その5試合は1勝3敗1分と惨憺たる成績。とてもJ1昇格を狙うチームの姿とは思えません。なんかボクらには天皇杯の金沢戦の快勝のイメージは残っているので、「チームはいい感じだったなんじゃね?」って思いが頭の中にあるんですが、ことリーグ戦に関しては危険な状況にあることを自覚しなければいけません。

それでも、チームにはもちろん誰ひとりとして手を抜いている選手などいるはずもなく、みんな必死で闘っているのは間違いないところ。スタジアムで文句ばっかり言っている輩には、「文句を言う暇があったら拍手しろ!」と言いたいところです。

そしてやっぱり昨日のゲームでは、審判の判定に関して一言触れずにはいられません。勝敗を審判のせいにして文句ばかり言うのは基本的に好きじゃないんですけどね。あれでは人生をかけて必死にプレーをしている選手が可哀想です。後半68分のこの試合唯一の得点シーン、岡山の上門のシュートがアルビのゴールネットを揺らしたシーンです。

誰がどう見てもオフサイド。TeNYの解説の北澤さんも、DAZNの解説の方も、それぞれの中継アナウンサーも、テレビやパソコンの前の視聴者も、誰もが思ったはずです。だってオフサイドだもの。

執拗に抗議する島田やゴメス、そしてアルベルト監督。まぁしかし、抗議が認められるはずもなく、結局この1点が決勝点となりアルビレックスは岡山に敗れてしまったわけです。もちろん、この1点がオフサイドの判定でノーゴールだったとしても、アルビに得点が入らない限り勝利はあり得ないわけなので、勝ち点3には繋がりません。だけど、何度見てもこのゴールシーンはオフサイドだし、こんな判定がまかり通るようならばJ2リーグの信用にも関わります。そして何よりも、命を削ってプレーをしている選手たちに申し訳ないです。

試合後のアルベルト監督は、怒りが収まらないご様子です。「主審の大きなミス」「審判は私たちをリスペクトしてほしい」「あのプレーで試合は壊れた」と明言。さらに「どのようなことがあってもJ1昇格を勝ち取ろう」「このような(審判の)ミスや障壁があろうともJ1昇格」と述べ、(ボクの記憶では)カメラの前で初めて「J1昇格」を口にしました。「ここは今シーズンの勝負どころ」と、指揮官も判断したのでしょうね。

昇格のライバルである京都、磐田、琉球はそれぞれ勝ち点を伸ばし、新潟は3位まで順位を落としました。4位の琉球とも勝ち点では並んでしまいました。チームはピンチです。

こんな時こそ「We are ONE!」ですよね。文句をたれる前に拍手し、心からの応援をしましょう!

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堅守・岡山を倒せ!

2021年06月13日 | アルビレックス新潟

今日はリーグ戦第18節。ホームにファジアーノ岡山を迎え撃ちます。町田・京都・琉球・甲府と、このところ上位チームとの対戦が続いていたわがアルビレックスは、その前の松本戦も含めた直近5試合を1勝2分2敗と負け越しています。今日は16位の岡山を相手にスカッと勝って勝ち点を3を積み上げ、しっかり首位をキープしたいところです。

しかし、今季の岡山は堅守を誇るチームです。岡山の総失点数16は、新潟の15と比べても遜色のない数字であり、決して油断はできません。先週の天皇杯・金沢戦で、普段なかなか出番のないサブの選手たちが魅せたいい流れを、今日は主力組がしっかりと繋いでほしいと思います。

今日の岡山戦に合わせて発行された「ラランジャ・アズール」の表紙は、「千葉ちゃんの咆哮」でした。6ページにわたる千葉和彦特集も読み応え十分です。「『今の新潟があるのは、2021年があったから』。5年後にそう言えるようなサッカーを見せたい」という言葉には、千葉選手の覚悟と重みを感じます。

他にも、毎度お馴染みの「アルベルト語録」は名言がいっぱい、対談「トークス」は至恩と三戸ちゃんの先輩&後輩コンビ、「選手のこと、もっと知りたい」コーナーはさわやか星選手の大特集、「ホリ下げちゃってゴメんなさい」はゴメスのキャプテン論…と、読みどころ満載の「ラランジャ・アズール」でした。そうそう、藤田雅史さんの「オレンジ・タウン・ストーリーズ」は、離婚で離れて暮らす父と娘が紡ぐアルビレックスなストーリ。グッとくるお話でした。単行本も買わねば!

この「ラランジャ・アズール」をまだお読みでないサポの皆さんは、どうぞ今日の岡山戦でお買い求めくださいね。

さて、今日の岡山戦は、村上市・胎内市・関川村デーなんですね。こりゃぁ地元出身の至恩の活躍が、大いに期待されますね。関川村の「大したもん蛇」の上に立つこの至恩の凜々しい姿。いいですね。今日は至恩の攻守にわたる活躍で(1か月ぶりの得点を見たいぞ!)、岡山に勝利しましょう!

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ジャイキリ・アオアシ・フットボール批評

2021年06月12日 | アルビレックス新潟

amazonに注文していた3冊の本が届きました。「ジャイアントキリング58巻」「アオアシ24巻」そして「フットボール批評 issue32」の3冊です。

代表戦のレッドカードでメンタルがボロボロになった椿大介が、リーグ戦でみごとにアシストを決めて復活の兆しが見えた「ジャイキリ58巻」。天才・北野蓮を擁する青森星蘭高校とプレミアリーグ優勝を争い、死闘を繰り広げる東京エスペリオンユースの葦人、阿久津、橘らの活躍を描く「アオアシ24巻」。いやぁ~ともに面白い!サッカーの勉強にもなるしね。もう2回はしっかり読まなくちゃな。

そして、雄々しいアルビの背番号10(至恩)と37(三戸ちゃん)が表紙を飾る「フットボール批評」。特集は「禁断の『脱J2魔境マニュアル』」。巻頭掲載のアルベルト監督の「新潟式ポジショナルプレー」は納得と感動の連続。他にも、吉田謙、渡邉晋、小林伸二らのJ2監督の言葉も実の興味深いし(まだ全部読んでいないけど)、「J2全22クラブ補強クロニクル」も永久保存版の貴重な資料ですな、こりゃ。この1冊で1か月は楽しめそうです。

わが家の食卓には、越後薬草の「まいキムチ」が。パートナー企業様にも貢献しなきゃね。

 

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悲喜交々の天皇杯!アルビの姿が誇らしい!

2021年06月11日 | アルビレックス新潟

一昨日の天皇杯2回戦の結果は、各地で波乱が起きて悲喜交々だったようですね。下位のカテゴリーのチームを相手に、辛酸をなめたJリーグチームも少なからずあったようです。そこら辺を整理してみますね。まずはJ1チームから。

FC東京× 延長1-2 順天堂大学
横浜Fマリノス× PK2-2 ホンダFC
ベガルタ仙台× 0-1 いわてグルージャ盛岡

FC東京は大学生に、マリノスはJFLのホンダに、仙台はJ3の盛岡に、それぞれ敗れました。格下のチームが格上を倒す。まぁサッカーではしばしばこういうことが起こります。だから面白いんですけどね。やった選手は最高の気分、やられた選手はたまらない展開です。サポーターも怒り心頭でしょうね。わかる、わかる、その気持ち。川崎も危なかったみたいですけどかろうじてPK戦で勝ち、ジャイキリは免れたようです。

続いてJ2です。

モンテディオ山形× 1-2 ヴェルスパ大分
ヴァンフォーレ甲府× 1-2 福島ユナイテッドFC

山形はJFLの大分に敗れ、甲府はJ3の福島ユナイテッドに敗れました。お気の毒というか、ショックを引きずりそうなのは甲府です。前のJ2リーグのアルビ戦では後半終了間際にゴールをあげて引き分けに持ち込んだ甲府ですが、このゲームでは後半終了間際まで1-0でリードしていながら、アディショナルタイムに福島に2点とられて大逆転負けだそうです。しかも会場は小瀬。格下相手に大逆転負けする姿を見せられた甲府サポは、ショックだったでしょうなぁ…。心中お察し申しあげます。

天皇杯2回戦は、新潟Vs金沢戦をはじめ多くのJ2同志の戦いも行われました。その結果も整理しておきましょう。

アルビレックス新潟 4-1 ×ツエーゲン金沢
ギラヴァンツ北九州 1-0 ×SC相模原
ジェフ千葉 1-0 ×大宮アルディージャ
栃木FC 2-0 ×町田ゼルビア
水戸ホーリーホック 0-3 ×ザスパクサツ群馬
松本山雅 1-0 ×FC琉球

まぁゲームの詳細は分からないし、結果だけからの判断なので的外れかもしれませんが、「琉球はちょっと翳り始めたかな?」とか「大宮!大丈夫か?どこまで墜ちていくんだ?」とか、いろいろ考えてしまいました。まぁ天皇杯はリーグ戦とメンバーを総入れ替えで臨んだチームもあるだろうし、中2日や中3日をものともせずにベストメンバーで臨んだチームもあるでしょうから、一概には言えないでしょうけどね。

そんな中で、先発メンバー全員をリーグ戦と入れ替え、しかもユースの選手2名ピッチに送り込んだ新潟が、ほぼリーグ戦のベストメンバーで臨んだ金沢を相手に4-1で圧勝したことは、本当に誇らしいことです。トップチームはもちろん育成世代までもが同じ戦術を共有し、どの選手がピッチに立っても違和感なく同じ戦術で高いレベルのパフォーマンスを実現できる。これって、本当に素晴らしいことだと思います。アルビレックス、すごいわ。金沢戦で実感しました。

そうそう、以前にここでも紹介したテキストマイニングを使って、金沢戦ゲーム後の選手のインタビューを分析してみました。

まずは小見くんとのコンビで2点目を決めた三戸ちゃんのインタビューのテキストマイニングです。

さらに、公式戦初出場ながら落ち着いたプレーを見せた、DFの遠藤選手のインタビューのテキストマイニングがこちらです。

2人のインタビューのキーワードに、「小見」「本間至恩」「大本祐槻」などのチームメイトの名が出てきているのも嬉しいですね。

さぁ。気持ちをファジアーノ岡山戦に切り換えていきましょう!

 

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小見2A・矢村2Gでアルビ快勝!

2021年06月10日 | アルビレックス新潟

天皇杯2回戦。同じJ2のカテゴリーで戦う策士ヤンツー率いるツエーゲン金沢との一戦は、リーグ戦のターンオーバーで先発総入れ替えで臨んだアルビレックスが、4-1で快勝しました。いやぁ~ヨカッタ、ヨカッタ。単に勝利というだけでなく、若手の躍動や選手層の厚さ、誰がピッチに出ても同じスタイルのサッカーを貫くという戦術の浸透など、いろいろ納得できる意義多い観戦となりました。

メンバーはこんな感じです。

ゴールを守るのはケガから復帰した新婚の小島。右SBには大卒ルーキーの遠藤が公式戦初出場。將成と秋山の同期の3年目コンビがCBとボランチに。もっちゃんもお久しぶりの今季公式戦初出場。そして将来のアルビを背負っていく三戸ちゃんと小見くんの高卒ルーキーコンビがアベック先発。いやぁ~楽しみなメンバーです。

そうそう、特筆すべきはベンチに入ったこの2人。

ユースのDF高野秀哉くんとFW大矢瑞樹くんの2人です。今後のトップチーム昇格も視野に入れ、フレッシュな高校生コンビがベンチ入りです。三戸ちゃんと小見くんも含め、十代の選手が4人も名を連ねているなんてすごいですね。「ヤングアルビ」って感じです。

ゲーム前のキーパー練習で、久しぶりに登場の小島選手。度重なるケガからの復帰、本当におめでとうございました。待ってましたよ。今日は新妻に捧げる勝利を頼みますね。サブの溝口選手もボクらは初お目見え。よろしくお願いしますね。

さて、ゲーム開始直後のアルビはピリッとしませんでしたね。なんかみんな地に足がついていない感じで金沢に何度も攻め込まれ、立て続けに金沢にコーナーキックのチャンスを与えたりしてピンチを招きます。まぁそこは新婚の小島やキャプテンマークを巻いた史哉らの守備陣が踏ん張り、しだいにチーム全体も落ち着いてきます。

そして前半23分に待望の先制点が生まれます。

秋山がキッカーを務めたコーナーキックに、ドンピシャヘッドで合わせた田上のシュートが決まりました。秋山の今季初アシスト、田上の今季初ゴールです。これでちょっと一安心。

さらにその3分後の前半26分に、嬉しい追加点が金沢のゴールネットを揺らします。

小見くんからのパスを受けた三戸ちゃんのシュート。アルビの高卒ルーキーコンビが、2人で得点をあげちゃいました。公式戦初出場のちょっとオシャレな髪型になった小見くんは、もちろんプロ初アシスト。三戸ちゃんもヴェルディ戦以来のゴールです。いやぁ~この小見&三戸のコンビによる得点、ボクらアルビサポは、これから何回も見ることができるんでしょうね。楽しみだなぁ。

ゲーム後には、こんな2人の楽しそうな姿も見れましたよ。初々しいですね。

さらにアルビの攻撃は止まりません。前半42分に今度はこの人です。

この日24歳のバースデーを迎えたヤムケンが、相手のボールを奪ってシュート!これが決まっちゃうんだな。いやぁ~ヤムケン、シュート上手いわ。すばらしい!

ハーフタイムをはさんで後半が始まっても、アルビの攻撃は止まりません。後半開始早々の51分には、小見くんからのパスをまたもヤムケンがゴール!

わっはっは。もう笑いが止まらない。ヤムケン、嬉しい嬉しい2得点目。自ら祝うバースデーゴールの2連発です!小見くんも2アシスト目ですよ。もう、山本リンダ。どうにも止まらない。

まぁその後、金沢に1点を返されて完封とはいかなかったですけどね。上々の出来だったのではないでしょうか?もちろん選手は満足していないと思うけどね。ボクが感心したのは、大卒ルーキーの遠藤の落ち着いたプレーっぷりです。もう見ていて安心できる感じです。あと相変わらずちょっと雑なところはあるけど、大本のスピードはやっぱり魅力的ですよね。彼がボールを持つと、ワクワクします。

終盤にはユースッ子2人も投入し、天皇杯の場を経験させたアルベルト監督。彼らの経験値も間違いなく上がったことでしょう。どんどん成長して、将来のアルビを頼むよ!

昨日のヒーローはもちろん2得点のこの人、ヤムケンでした。自らの誕生日に2ゴールをあげてヒーローインタビュー(いやインタビューじゃなくてヒーロースピーチか?)なんて、一生忘れられない誕生日になりましたね。ヤムケン、おめでとう!

スピーチもサインも上手にできました。リーグ戦でもじゃんじゃん活躍してね。

この日、ビッグスワンに駆けつけたアルビサポは3896人(あっ金沢サポも少しいたね)。平日開催の天皇杯ってことで、まぁこんなものですかね。でも、ビッグスワンに足を運んだアルビサポは全員、間違いなく大満足して帰路につきました。なんか「アルビの明るい未来を見た」って感じ。ボクら夫婦も今シーズン初のナイトゲームを、大いに楽しませてもらいました。

どうだ!うらやましいだろ?

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誰が出ても魅力溢れるアルビのサッカーを!

2021年06月09日 | アルビレックス新潟

昨日の「週アル」記事へのcovaさんのコメントを読んで、大事なことに気がつきました。記事の中の天皇杯の先発予想に、ボクは特別指定選手のシマブク選手の名前を書きましたが、そうですよね。シマブク選手はJリーグが認めた特別指定選手であり、今シーズンの正式なチーム所属は新潟医療福祉大学ですから、天皇杯には出場できませんよね。もっともです。

クラブのHPには、こんな感じで三戸ちゃんの隣に凜々しい姿を披露しておりました。シマブク選手のプレーを生で見れるのは、いつになるのかな?

さらにビックリしたのは、アルベルト監督がU-18の2種登録選手を11人も天皇杯に登録していること。こりゃぁ今日のツエーゲン金沢戦は、将来のアルビを担う思わぬ逸材の姿を見ることができるかもですね。楽しみだこと。covaさん、情報をありがとうございました。大中さんの「ニイガタフットボールプレス」も読みました。

今朝の新潟日報の記事によれば、アルベルト監督は「今季プレー機会がない選手に時間を与えたい」と明言しているそうですし、記事の構成からも先発GKはどうやらケガから復帰した新婚の小島で間違いないようです。昨日のモバアルZなどからも、FW矢村の先発も決定かな?

えのきどさんの「新潟レッツゴー!」にもボランチの「秋山&ゴンザ」コンビへの期待が記され、選手のケガだけでなくコロナワクチンの副反応の可能性にも触れて、今シーズンのバックアップメンバーの重要性を言及していました。

今日の天皇杯・金沢戦は、アルベルト監督の言う「誰が出てもいつもと同じスタイル」を(できれば同じレベルで)実現できるかどうかが、大きな注目ですね。平日のナイター開催ということでチケットは3000枚程度しか売れていないようですが、当日券で多くのサポーターがビッグスワンを訪れ、普段見れない選手(や将来のアルビのスター)のプレーをワクワクしながら応援しようじゃありませんか。背番号14のレジェンドの元気な姿も見れるかもしれませんよ。もしかしたらボクらは今日ビッグスワンで、アルビレックスの未来に向けた歴史的瞬間を目にすることになるかもしれませんぜ。

天気は心配なさそうですが、夜は冷えますからね。寒くない恰好をしてビッグスワンに駆けつけたいと思います。

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明日(9日)は天皇杯・金沢戦!

2021年06月08日 | アルビレックス新潟

甲府戦から中3日。明日9日(水)はホーム・ビッグスワンで、天皇杯2回戦のツエーゲン金沢戦が行われます。ボク自身は天皇杯っていうと、もちろん今までも可能な限りスタジアムで選手に声援を送ってきましたが、やっぱりリーグ戦に比べると気合いが入らなかったというか、心のどこかに「リーグ戦の方が大切だよね」みたいな意識があったことは否めません。

でも、今年の天皇杯に対する気持ちは、ボクはちょっと違うんですよ。それは「今のアルビのサッカーがJ1チーム相手にどれくらい通じるか」ということが「天皇杯で試される」→「天皇杯でJ1チームを破って上位に食い込むんじゃね?」っていう強い期待の気持ちが、今年は大いにあるんです。

仮に来シーズンJ1に昇格したとしても、すぐに降格争いに巻き込まれるのではなく、J1で上位(いや優勝)に絡むような成績のチームに、アルビレックスはならなくてはなりません。アルベルト監督はそういう気持ちでチームを指導しているのですよ。

だから今年はリーグ戦だけでなく天皇杯でも勝ち進み、少なくともJ1チームと対戦して互角以上の戦いをしてほしいのです。少なくと2回戦でJ2の金沢に負けるわけにはイカンのですよ。

とはいえ、タイトな日程を戦い抜いているアルビレックスですから(他のチームもそうだろうけどさ)、当然明日の金沢戦はリーグ戦から先発メンバーを相当入れ替えて(もしかしてオールチェンジして)臨むものと推察されます。それでもリーグ戦と全く変わらぬポゼッションサッカーを展開し、ボールを圧倒的に保持して戦い抜き、勝利をあげてほしいと願っています。

さて、明日の先発メンバーは、どんな風になるんでしょうね?

小見
     達也 矢村  シマブク
秋山  ゴンサ
史哉 遠藤 將成 大本
小島

こんな感じかな? このメンバーで、リーグ戦のゲームと同じようなサッカーを展開して金沢を撃破したら、こりゃぁ相当楽しみですぜ!

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「戦術・矢野貴章」で栃木が京都とドロー!アルビは首位継続!

2021年06月07日 | アルビレックス新潟

昨日(6日)は14時から栃木Vs京都戦が開催されました。京都が勝てば新潟は再び首位の座を京都に明け渡すことになる注目のゲームということで、わが家は「貴章、頑張れ!」「柳、頼むぞ!」と栃木に声援を送りながらの、DAZN観戦となりました。今シーズンはアルビのゲーム以外にも、DAZNをよく利用するようになりましたね。気になるゲームが多いですからね。

結果は、両チームの死闘の末にスコアレスドロー。いやぁ~栃木、頑張りましたよ。特に貴章の攻守にわたる大活躍は、DAZNの解説の方も絶賛していましたね。「戦術・矢野貴章」って感じのプレーも随所に見られました。「あそこで決めきれないのが貴章」って感じもしましたけどね。

キャプテン・柳も頑張っていました。元アルビ戦士の2人が「アルビの首位キープをアシストしてくれた」って感じでしょうか。ところで、栃木の三國ケネディエブス選手、なかなかいい選手ですね。「褐色の指宿」って感じ。これからの注目株です。

まぁそんなわけで、栃木が頑張ってくれたおかげで、京都も勝ち点1を積み上げるに留まり(上位3チームの新潟・京都・琉球は、みんな勝ち点1だったのね)、新潟の首位は継続することになりました。ありがとうね、栃木の皆さん。心から感謝申しあげます。で、今現在のJ2順位表はこんな感じです。

新潟と琉球の「2強」から、それに京都が加わって「3強」になり、上位陣が足踏みをしている間に磐田が追い上げて琉球を抜き、現在は「4強」のダンゴレースです。さらに甲府・町田・長崎の5~7位の各チームも、上位進出を虎視眈々と狙っている感じです。さぁ!J2はますます面白くなってきたぞ!

こちらは、第17節現在の順位表に、アルビの勝ち(緑)・引分け(黄)・負け(赤)を色分けしてみました。上位の京都と町田に負けて甲府に引分け、下位の栃木・松本・相模原から勝ち点1しかゲットできていないことが分かります。

リーグ戦の折り返し(21節)まであと1か月。前半戦の未対戦チームは、岡山(16位)・秋田(13位)・水戸(11位)・磐田(3位)の4チームとなりました。3連勝して磐田と対戦し、鈴木政一ジイをギャフンと言わせましょうぜ!

おっとその前に、天皇杯ですな。

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谷口が2得点するも甲府とまたまたドロー!

2021年06月06日 | アルビレックス新潟

甲府戦は先制を許すも追いついて、逆転したけど土壇場で追いつかれてドローという、まるでジェットコースターに乗ったようなハラハラ&ドキドキ、ワクワク&ヒヤヒヤの連続。サッカーの楽しさも悔しさも十分堪能したゲームとなりました。結果は2-2。川中島ダービーは今回も決着がつきませんでした。

スタメンはご覧の通り。右サイドハーフには前節の琉球戦で決勝ゴールをあげた谷口が入りました。新潟日報の先発予想では三戸ちゃんだったので、ここだけが違いましたね。その谷口が2得点をあげたわけですから、アルベルト采配的中!ってことなんでしょうね。さすがです。

GKのサブには(新婚の)ケガから復帰した小島が入りました。いよいよ「小島復活」が近そうですね。これから小島と阿部の切磋琢磨は、チームに力を与えてくれることでしょう。小島の復帰戦は今週の天皇杯かな?

ところが、ゲームは思わぬミスから甲府に先制点を奪われます。前半21分でした。

キャプテン・ゴメスがいったん下げたボールが、CB舞行龍とGK阿部の間の中途半端な位置に転がり、そこに甲府の泉澤(新潟ユース出身)が猛チャージ。泉澤はボールを奪うと阿部との1対1の状況からシュート。ゴールネットが揺れました。ゴメス、痛恨のミス。っていうか、泉澤はアレを狙っていましたよね。新潟の戦術をスカウティングした甲府の戦略がドンピシャにハマったって感じだったのでしょう。

しかし、新潟はここから「谷口ショー」が始まります。56分にはアタッキングサードの藤原からいったん戻ったボールを、ボランチの高が狙いすましたアーリークロス。鈴木が相手DFを引き付けてスルーすると、谷口がインステップでシュート。同点です。

ベンチのアルベルト監督もガッツポーズです。監督の采配も冴えていますね。谷口の2試合連続ゴールです!やったね!谷ヤン!

さらに後半の56分でした。相手陣内でボールを奪った高木が泉澤をかわし、谷口にノールックパス。すかさず谷口の放ったミドルシュートが、ゴール右隅に突き刺さりました。逆転です!谷口、今日2得点目!今季6得点目!昨シーズンのJ3得点王が、調子に乗ってきたぞ!チーム内の得点数も、高木の「7」に迫る勢いです。

いや、正直言ってこれで「勝った!」って思っちゃいましたよ。まぁ油断したわけではないんだけどね。やられちゃいました。終了間際に甲府のロングスローからね。ロングスローって嫌ですね。あれ、反則にできないのかな?(なんという暴論!)くっそー、悔しい。久しぶりに潟っちゃいました。

まぁ「あの1失点目のゴメスのミスは痛かったな」とか、「至恩が倒されたのに主審はファウルをとらなかった」とか、「あのゴール前で至恩がスルーしたボールを高が決めていればな」とか、まぁいろいろ思うことはあるのですが、しょうがない。甲府も強かったってことですよね。そして「勝ちたい」っていう執念があった。ぜひ次節は磐田を倒してくださいね。

試合終了のホイッスルを聞き、疲労困憊のボランチコンビです。この試合もホントによく頑張ってくれました。もうすぐここに福田が戻ってくるわけですから、心強いです。あぁ…でも勝ちたかったね。

試合後のアルベルト監督です。「勝利するためには何が必要でしたか?」と聞かれて、「主審がPKをとってくれたら」と、またまたユーモアと皮肉を織り交ぜて答えていました。まぁでも、見ていて見応えのある面白い試合でしたよね。

ゲームのスタッツはこんな感じ。シュート数は甲府の方が多かったんですね。田上と史哉を途中交代で投入して試合をクローズさせるつもりの「勝利の方程式」が、相手の猛攻(特に嫌だったのはロングスローからの攻撃)で思うように機能しなかったことが少し心配ですね。やっぱり、ボールを保持しつつゲームを終わらせたかったですよね。まぁそこらあたりは、アルベルト監督がしっかり対策を立ててくれるでしょう。

さて、昨日は3位の琉球が秋田に試合終了間際で追いつかれ、4位の磐田と順位が入れ替わりました。「迫り来るジュビロ」って感じですね。そして2位の京都は、今日の2時から栃木とのゲームです。貴章、柳、頼むよ!栃木の選手の皆さん、今ここで京都を叩けば世間の注目の的ですよ。例の作戦(笑)で、京都を倒してください!

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今日は甲府戦!あぁ!アウェイに行きたい!

2021年06月05日 | アルビレックス新潟

今日はJ2リーグ第17節。午後2時からアウェイ甲府戦、川中島ダービーです。前節に上対決の琉球に2-1で競り勝ち、連敗をストップして首位を奪還したわがアルビレックス。今日の相手ヴァンフォーレ甲府は、前節に首位京都と引き分けて現在5位。昇格争いのライバルチームです(確かJ2降格も一緒でしたね)。野津田(元アルビ)、泉澤(アルビユース出身)、関口(明訓高校出身)、中村(明訓高校出身)、有田(北越高校出身)など、新潟に縁のある選手が多く在籍しているのも大きな特徴です。

今朝の新潟日報のプレビュー記事です。先発予想は前節と同じで、右サイドハーフには三戸ちゃんが入っています。また途中で「三戸→谷口」の選手交代なのかな?三戸ちゃんとしては、「今度は結果を出してから交代するぞ!」と思っているでしょうね。

甲府の特徴は「堅守」。失点数12はリーグ2位だそうです。ちなみに1位は京都の失点10。アルビは失点13で3位です。ガッチリ守って高速カウンターっていうのが甲府の戦術なのかな。となると、前節の琉球戦とちがってアルビがボールを保持する時間帯が多くなりそうです。先制点を奪って有利にゲームを進めたいですね。セットプレーが鍵になるかもですね。

ボク的には久しぶりの「スーさんの一発」と、いつも頑張っている「奏哉くんの今季初ゴール」が見たいなぁ。

今日もDAZN観戦になるわが家ですが、「アウェイ戦に行きたい!」っていう願望が日に日に強くなってきています。「もう我慢の限界だ!」って感じですよ。なんたって最後にアウェイ観戦したのは、昨シーズンの開幕戦の群馬戦ですものね。去年の2月ですよ。さらに「お泊まりアウェイ」ということになると、一昨年10月の愛媛戦まで遡ります。あぁ!早くコロナが治まってくれ!

そうそう話を新潟日報に戻しますが、今朝に新潟日報一面のコラム「日報抄」にもアルビの話題が載っていました。

「アルビの逆転勝ち」から話が始まり、「ホームの力」「応援の力」と続き、「海外からの観客を受け入れない東京五輪の応援のあり方」について論じる内容でした。何はともあれ、アルビの話題が登場するのは嬉しいことです。さすが新潟日報だ!

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歩いて歩いてアルビを応援!

2021年06月04日 | アルビレックス新潟

今日の話題は、このブログでも今までに何度か話題にしている「Jリーグ・ウォーキングアプリ」です。

このアプリは、Jリーグのクラブを応援するすべてのサポーターが、クラブとともに歩いて、より健康になるためのもの。アプリ内ではウォーキングによるランキングを争う「バトル企画」が繰り広げられ、ランキング上位となったクラブには、明治安田生命やJリーグが、クラブ活動のサポートしてくれるものです。すなわち、ボクらサポが歩けば歩くほど、自分自身の健康増進に加え、アルビレックス新潟へのサポートに繋がる企画です。

もちろん、より多くのサポーターがこのアプリをダウンロードしてこの企画に参加すればするほど、このバトルは有利ってことになります。で、Jリーグ各53クラブのサポーターが、どれくらいの人数このアプリを使っているかというと、5月7日時点でのランキングの上位はこんな感じでした。

はい。トップはコンサドーレ札幌の4899人。わがアルビレックスは4820人で第2位でした。それが1週間後の5月14日の発表では、ランキングに変化が生じました。

なんと、アルビレックスがコンサドーレを追い抜き首位に。メンバー数は4975人になりました。ちなみに3位以下には、横浜Fマリノス、ガンバ大阪、川崎フロンターレ、浦和レッズと、J1の蒼々たるチームが名を連ねています。この中でトップにランキングされているというのは実に誇らしいことですね。

で、5月には前期と後期の2回の「ウォーキングバトル」が開催され、6チーム対抗によるリーグ戦形式で行われました。アルビレックスは、前半はグループCに所属です。

はい。結果はグループCで見事に全勝。鹿島、名古屋、広島らJ1チームを相手に、勝ち点6をゲットしました。さらに5月後半のバトルでは、登録メンバー数が多いチームだけが集まるグループAに所属し、この結果です。

ここでも全勝して、勝ち点8をゲットです(上位チームが対決するリーグなので、ゲットできる勝ち点が多いみたい)。まぁ、この5月の2回のバトルの結果から判断して、5月期のアルビレックスの総合優勝は間違いないでしょう。誇らしいことです。皆さん、おめでとうございます。

6月前半のバトルは、6日(日)~10日(木)の5日間実施されるそうです。まだアプリをダウンロードしていないアルビサポの皆さんは、ぜひご参加ください。歩いて健康になって、さらにそれがチームのサポートに繋がるなら、一石二鳥ですよ。ボクもこのアプリを入れてからは(バトル期間中は特に)、「よし!今日は意識して歩かなきゃな!」って思うようになり、昼休みのウォーキングの距離が伸びるようになりました。まぁ体重はなかなか減らないですけどね。(笑)

そうそう。6月13日のファジアーノ岡山戦は明治安田生命サンクスデーで、「Jリーグウォーキング in 新潟」が開催されるそうですよ。

「よーし!ウォーキングアプリ愛好家のボクとしては参加しなきゃな!」って思っていたんですが、残念ながら「大好評により受付終了」とのことでした。参加される皆さんは、楽しんでください。

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熾烈なポジション争いへ!

2021年06月03日 | アルビレックス新潟

クラブ公式HPとモバアルZで、GKの小島亨介選手の結婚が報道されました。

モバアルZのタイトルは「コジ結婚しました」。入籍のために区役所を訪れた小島選手と奥様にビデオカメラをもった広報さんが密着し、その場でリアルタイムな入籍シーンやインタビューを撮影するという、画期的な(笑)結婚報道となりました。

奥様のお姿の詳細は想像でしかありませんが、知的で清楚で美人系の印象。何でもお二人は学生時代からの(早稲田か?)お付き合いで、奥様の学年が1つ上とか。「金のわらじ」ってヤツですね。小島選手も本当に幸せそうでした。おめでとうございました。新潟の地で入籍したというのも縁ですね。末永くお幸せに!

その小島選手が左脛骨手術後のリハビリを終え、練習に完全合流したとの報道が今朝の新潟日報に掲載されていました。

記事の主旨は「小島選手の復帰」ではなく、「阿部選手の奮起」なんですけどね。

昨シーズンの開幕時にアルビのゴールを守ったのは、大分から期限付き意識で加入した東京五輪出場を狙う小島でした。その時、阿部は第3キーパーでベンチ入りもできない立場。その後、度重なるケガで小島が戦線を離脱すると、アルビのゴールを守り続けたは藤田でした。しかし今シーズン、開幕から守護神の座を射止めたのは阿部でした。と同時にチームは快進撃を続け、阿部はチームの大黒柱へと成長しました。

さぁ、そしていよいよ小島の完全復活です。まさに「夏の補強はオレ達の復活だ!」って気持ちでしょうね。この時期の入籍や結婚発表も、小島なりの「復活の狼煙」なんだとボクは推察しています。こりゃぁGKのポジション争いも、かつてないほどのハイレベルで熾烈な戦いが展開しそうですね。もちろん藤田だって虎視眈々とレギュラーの座を狙っているはずですしね。

ボクの予想では、小島の復活ゲームは来週の天皇杯・金沢戦かなって思っています。その時は、精一杯の拍手で復活と結婚をお祝いしたいと思います。

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なぜ?月曜日!

2021年06月02日 | アルビレックス新潟

昨日から6月になりました。しかしまぁ時間が過ぎるのは早いですね。歳をとってからは特にそうです。ついこの前、還暦を迎えて職場を変わったばかりだと思っていたのに、もう今の職場も3年目ですよ。こんな調子で時間が流れていったら、あっと言う間に人生が終わってしまうのではないかと心配しています。ボクが生きているうちに、「アルビレックスのJ1優勝」を実現させてくれ!

さて、5月のリーグ戦6試合を3勝2敗1分で終え、みごとに首位を奪還したアルビレックスですが、6月はリーグ戦を4試合と天皇杯の計5試合を戦います。リーグ戦は次の4試合です。

6月5日(土):A甲府戦(14時)
6月13日(日):H岡山戦(14時)
6月21日(月):A秋田戦(19時)
6月26日(土):H水戸戦(18時)

いやしかし、19節のアウェイ秋田戦って月曜開催なのですね。いったい何故なんでしょう? わざわざお客さんが集まりやすい土日を避けて月曜に開催するって、よほどの事情があるのでしょうけどね。本当だったら「裏日本ダービー」だし、マグ(増田繁人)も見たいし、アウェイ秋田戦は見に行きたいアウェイ戦の1つなんですけどね。コロナ禍でしかも月曜開催では、「現地に行けるアルビサポはごく少数」ってことになるのでしょう。(秋田の「まなはげ」エンブレム、カッコいいですね。)

願わくば6月のリーグ戦4試合を3勝1分くらいで乗りきって、「首位キープ」といきたいです。勝ち点10を積み上げれば総勝ち点数は46になりますね。リーグ戦の日程をほぼ半分終了し、「着々とJ1昇格に近づいている」って実感したいところです。

そして、甲府戦と岡山戦の間の6月9日(水)には、天皇杯2回戦がビッグスワンで行われます。こちらも平日開催なので19時キックオフ。今シーズン初のビッグスワンでのナイトゲームになります。

今年の天皇杯は第101回なんですね。新しい100年への第1歩。日本サッカー界の新しい歴史に、アルビレックスの名を刻みたいなぁ。J1チームを喰って台風の目として世間の注目を浴びたら、「J1昇格」に弾みがつきますぜ。

6月9日の天皇杯2回戦のアルビレックスの対戦相手は、策士ヤンツーが率いるツエーゲン金沢です。ヤンツー、今度はどんな作戦できますかね。アルビもきっとリーグ戦での選手の疲労も考慮して、メンバーを替えてこの試合に臨むことが予想されます。遠藤、小見、シマブクらの新加入選手たちが、ビッグスワンに初お目見えするか? 將成、秋山、藤田、達也などが出場のチャンスを得ることができるか? 福田、小島、大本、ロメロらのケガ離脱組が、復活の狼煙をあげるか? アルベルト監督の選手起用も楽しみです。

6月もアルビライフを大いに楽しみたいと思います。「週末はアルビレックス!」も毎日更新を目指します。ご愛顧のほど、よろしくお願いします。

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ヨシくんの「新潟県人として」発言に感激!

2021年06月01日 | アルビレックス新潟

アルビレックスが勝利した後にやって来る月曜日は最高です。職場でのアルビ談義は楽しいし、「仕事は何でもボクに言って!」「何でもやっちゃうよ!」って、調子にのったボクは同僚に対しても大サービス宣言。はりきりまくりです。あぁなんて幸せなんでしょ。

仕事を終えて帰宅した後は、録画していた夕刻の各テレビ局のアルビ報道を見て再興奮です。琉球戦のヨシくんの美しいゴール、谷ヤンの泥臭いゴール、何度見てもいいですなぁ。ヨシくんがゴールの後にユニの胸のエンブレムを何度も拳で叩いている姿や、谷ヤンのゴールの後にスーさんが抱きついて転げ回って喜ぶ姿を、各局の報道で繰り返し見るたびに胸が熱くなりました。いやぁ~本当にヨカッタですね。そしてナイスゲームでした。

各局(NHK、BSN、UX、NST、TeNY)の報道は、それぞれ特徴があって楽しかったのですが、今日の「週アル」で特に紹介したいのはUXの「ガッツリート」です。琉球戦のゲームの様子を紹介した後に、お待ちかねの「これ」が放映されましたよ。

はい。Youtubeの「はるかの気ままにアルビトーク」との連動企画、「選手と気ままにアルビトーク」のコーナーが、地上波についに登場です。しかも今回コーナーに登場した選手は、ヨシくんとヤンの2人。この番組の録画は1週間以上前の14節終了後に行われたものなのに、まるで予言者のように琉球戦でのヒーロー2人をチョイスしているなんて、ビックリでした。

お揃いの白いTシャツ姿で登場した2人は、終始笑顔でUXの大西アナからの質問に答えてくれました。

中でもビックリしたのは、「ヤンが高知キャンプでアルベルト監督に怒られまくっていた」というエピソードです。相当細かい部分まで、毎日注意を受けてプレーの改善を求められていたみたいですね。まぁそれだけ期待値が高かったということなんでしょうけど、ヤンのちょっとふて腐れた表情が映った高知キャンプでの証拠映像も流れて、おかしかったです。きっとその時の厳しい指導があったから、今のヤンの活躍があるのでしょうね。美談だなぁ…。

さて、他にもいろいろ楽しい話題があった(千葉ちゃんがアルベルト監督に冗談を言って怒りを和らげてるとか)のですが、ボクが感激したのはヨシくんのこの言葉です。

ボク達は新潟を代表して新潟県人として戦っていくので、
ひとりでも多くの人がビッグスワンに見に来てくれると力になるので、
見に来てください。

「新潟県人として」ですよ、皆さん!ヨシくんが「新潟県人として」と言ってくれました!嬉しいなぁ。アルビの選手が自分自身を「新潟県人として」って言ったのを、ボクは初めて聞きました(違っていたらゴメンなさい)。

もちろん今までにも「新潟のために」的な言葉なら、いろいろな選手から何度も聞いていますけどね。「自らを”新潟県民の一員”と認識」して発したヨシくんのこの言葉。ボクは感激しましたよ。嬉しいです。ヨシくん、ありがとう!新潟に家を買ってくれ!

そんな興奮を覚えながらDAZNで琉球戦の映像を見直したんですが、いやぁこのゲーム、やっぱり見応えのあるすばらしいゲームでしたね。琉球と新潟の両チームが、互いの目指すサッカーを一歩も譲らずにやり通したバチバチの戦い。試合後の琉球の樋口監督のコメントから、負けはしたものの満足感を感じているような印象を受けたのも頷ける試合内容でした。

試合後のスタッツを見ても、ボール支配率55%やパス成功率の両チームの拮抗など、今までのゲームとは明らかに違います。そして「この試合を勝利で終えることができたのはデカかったな」と、再認識しました。いやぁ~ホントに勝ってよかったです。そして、もう1度戦う11月28日(日)の第41節:アウェイ琉球戦も、激しい戦いになるんだろうな…と思います。この時には、きっと「J1昇格」をかけた戦いになるのでしょうね。

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