カシオ G-SHOCK DW-003 ビリケン シリアルナンバー5
ライトを灯すとビリケンさんが浮かび上がる
外枠を外すとG-SHOCKの箱とビリケンさんの缶が出てくる
翼のようなアブゾーバーを装備
ビリケンさんが入っていた缶
「 NEXAX 」 と書かれたラベル
ビリケンさんの発祥には諸説あるが、
1908年、アメリカの女性芸術家 フローレンス・プリッツが
「 夢の中で見た神様 」 をモデルとし制作した作品が起源と言われている。
その後、シカゴの企業・ビリケンカンパニーが、
ビリケン像などを制作、販売し、 「 幸福の神様 」 として全世界に知れ渡った。
日本には明治時代に大阪にやってきた1911年 ( 明治44 ) 年、
大阪の繊維会社・神田屋田村商店 ( 現・田村駒 ) が商標登録を行い、
1912 年、大阪・通天閣に併設された遊園地 「 ルナパーク 」 にビリケン堂が作られた。
以来、火災や戦禍を乗り越え、現在では三代目となるビリケン像が、
通天閣から人々の生活を見守っている。
ビリケンさんは、人々の生活に根ざした福の神として知られている。
大きく突き出したビリケンさんの足の裏は、撫でるとご利益があると言われ、
今日も大阪のシンボル的な神様として、多くの人が足の裏を撫でに通天閣を訪れています。
また、商店や民家にビリケン像が祀られていることも多く、
手を伸ばせば届く距離にいつも居てくれる、身近な福の神として市民の 生活に根付いている。
そんなビリケンさんとコラボしたのが 「 カプセルタフ 」 をデザインコンセプトにした
G-SHOCK 「 NEXAX ( ネグザクス ) 」 モデル。
なかなか出回らないビリケンモデルだが、
それに付け加え、新品未使用なので人手に渡る前に ” 即買い ” である。
時計は一回りボディを引き締め、コンパクトに作られている。
引き続き時計裏側からの衝撃を吸収する、翼のようなアブゾーバーを装備されている。
ライトボタンを押すと文字盤にビリケンさんの顔が浮かび上がる。
これまで縁起物の招き猫、大黒天、ウミヘビ、
そして芥川龍之介の ” 蜘蛛の糸 ” にちなんだスパイダーマンなど、
その時計を持っているだけで幸運が舞い込んで来そうである。