2月3日(日曜日)11時から、JR飯田橋駅にほど近いホテルメトロポリタンエドモント2階大広間「悠久」に於いて、首記総会が開かれた。総出席者数約180名。
ホテルメトロポリタンエドモントの玄関風景。
昨日の講演会に続いての大集会ですが、皆さん、疲れを見せず明るい笑顔で出席していた。
受付状景。
今日は、佐渡出身者で構成している首都圏佐渡連合会の年1度の総会・懇親会故、やぁ~やぁ~の声があちこちから聞こえた。
その様子を簡単にお伝えします。
定刻になったので、高野事務局次長が総会の司会進行役で開催。
まず、開会の挨拶として坂田会長があいさつ。壇上に立つ。
坂田会長の挨拶。
簡単な挨拶の後、総会議事は坂田会長が議長となって始まった。
議題内容のうち、1 平成30年度活動及び会計報告 2 平成31年度活動及び収支計画 については高野事務局次長が、会計及び監査報告は伊藤会計と鳥居監査が報告並びに計画を述べた。 議長は、これらについて、議場に諮ったが別段意義なく承認された。
3号議案 任期満了に伴う会長選任については、まず、高野事務局次長が規約並びに運用内規に則り、新会長候補を先日の役員会で審議したことを述べ、本議場にその審議結果を報告。その結果に基づき、現相川会会長である山本顕男氏を新会長として推挙したいことを述べ、総会に諮った。
議場では別段意義なく承認された。
坂田議長は、山本新会長を壇上に誘い、紹介した。
坂田会長と山本新会長。
総会はすべての議題について滞りなく終了。
しばらく休憩の後、坂田会長が改めて挨拶に立った。
坂田会長の挨拶に聞き入る出席者。
会長は、まず出席されている来賓者に対して御礼を述べ、佐渡を世界遺産にする首都圏の会は、新年にあたって、縁起の良い日本橋の神社に祈願したこと等について述べられた。
今日の来賓を代表して、益田新潟県副知事並びに三浦佐渡市長が祝辞を述べた。
益田新潟県副知事の祝辞状景。
益田副知事は、連日の登壇。疲れも見せず、県が進めている交流人口の増進並びに金銀山の世界遺産国内推薦状況について述べられた。
次いで、三浦佐渡市長が祝辞を述べられた。
三浦佐渡市長の祝辞状景。
三浦市長は、昨日の世界遺産講演会に多くの方が出席くださったことに謝辞を述べ、ふるさと納税が過去最高額になっていることやさどまる俱楽部を現在の状況(現在16000名)から3年後には5万人に増やしたいこと等を述べ、協力を要請した。
ちょっと逆になっていたが、今日の来賓者約30名について、山本事務局次長が一人ひとりの名前を読み上げ紹介された。
第2部 特別講演の部に入り、今日の講演者大正大学学長 大塚 伸夫氏を司会者から紹介された。
大塚学長が壇上に上がる。 大塚学長は、佐渡市赤玉の出身。 プロフィールについては略させていただきます。
大塚学長は、「今日は、受験シーズン多忙の中、大学宣伝のために公務で参った」とジョークで出席者を笑わせ、大学にある地方創生学部が活動している「地方創生について」話したいと述べられた。 詳細な内容については、省略させていただきます。
学生が地方の実習で佐渡へ行った時。
大学地域創生学部は、JR巣鴨駅近隣の商店街と一緒になって活性化に努めていることも述べられた。
約40分の講演は、流石と思うような話しぶり。大学の歴史から、教育ビジョン、学生の実習状況等についてジョークを交えて話され、出席者は先生の話に吸い込まれていた。
そして、大学雅楽俱楽部の生徒さんによる雅楽が披露された。
雅楽を披露する大正大学の生徒さん。すばらしい演奏。拍手喝さい。
しばらく休憩の後、
懇親会に入る前に、宝生流朱鷺謡の会による連吟「高砂」が紹介された。
連吟“高砂”仕舞。
いよいよ懇親。中野新潟県議会議員の音頭による乾杯。
出席者全員による乾杯。
しばらく懇談の後、アトラクションが始まる。
東京木遣り愛好会による「東京湊木遣り」。
懇親会情景。
以下は、アトラクションの数々です。
あかね会の舞踊。
おらが街コーナーで合唱「大真野音頭」を唄う真野出身者。
朱鷺おけさ会による佐渡民謡。
出席者による輪踊り。
時間の過ぎるのも早いもので、終りにあたって山本新会長が挨拶に立つ。
山本新会長の挨拶。
新会長は、連合会の発展に尽くしたいと述べ協力を呼び掛けた。
最後に猪股副会長が閉会の辞を述べた。
すべてが滞りなく終了、解散した。