藤沢市森林公園は、下図のように10ヘクタールありながらそのほとんどが自然のままのようだ。
小池邸古民家の裏側から山を登ると尾根伝いに公園を一周することができそうだが、もう上がるのが・・・ですので、手前のベンチで食事。
今日はシートを忘れたので、芝生広場で休憩できず、この場所となった。
レオちゃんはとても元気に歩く。
一服したのち、元の池の方に向かう。
途中にきれいなさざんかの花が「私を見てくれ」と言わんばかりに通りに向いて花を開いていた。
木道を渡って上の方に行くと田んぼだったような段々の場所が。
さらに上に行くとご覧のように丸太でできた階段が。その先は、背の高い木塀が。
小窓を覗くと先には荒れ果てた小池。
急な土手となっていて危険のためか? 川名大池と言うのだそう。
帰りは左手の道を下りた。
道のわきで池の方を向いて絵を描いている男女が・・・。ちょっと覗くととてもよく描けている。
スイセンがきれいに咲いていた。
左手を歩き、冒険広場への階段を上がる。
子供たちの遊び場となっている。ちいちゃな子供を連れた夫婦がとても多い。
さらに上へ。
尾根に上がると何が見えるんだろうと階段を上がった。ママとレオちゃんは、「ここで待っている」と。
藤沢市の街並みが一望。 「こんなに高いところまで上がっているんだ」と独り言。
先ほど、食事休憩したところから登り尾根を一周するとここに出てくるようだ。
さらに上る道があるが、私はここでUターン。下で待っているレオちゃん共に合流。
レオちゃんが迎えてくれた。
駐車場に戻ると午後3時を回っていた。これから遊行寺に行くのは無理となって引き返すことにした。
逗子に帰って一休みする。
午後6時過ぎに、ママがごみ捨てにエレベーターに乗ると、3~4枚の張り紙の中に、「明22日及び24日、9時から17時までエレベーターが、修理のため停止する」旨の張り紙を見たそう。
用事のため、明日午前に東京に帰る予定にしていたが、「ひゃ~、9時までに出発できないよ。地下駐車場まで数回荷物を運ぶのは無理。今日中に帰ろう!!」となった。
夕食後、部屋を片付けて静かに荷物を運び、午後9時30分ごろ逗子を出発。道路は混んでなくスイスイだったので、1時間ほどで自宅に無事到着。
長い一日だった。