今日、午前中会社に行きPCをたたいていたんですが、ふと、前にあるカレンダーを見ると、今月2月は明日で銀行がおしまい。
銀行を利用しなければならないものが1件あるが・・・。銀行カードを忘れてきているので、家に戻る。
改めて会社の前20メートル余りにある○○銀行○○支店のATM機器があるところに行き、空いているATM前に立つ。
機器を動かしてふと前の一段高いところに目をやると、やや厚い銀行の封筒が2通ほどある。手を付けないで横から見ると、現金が入っているようだ。
手続きをやめ、後ろを振り向くと、近くに銀行の店内案内人がいた。
「これ置いてあるよ」と申しているところに、置き忘れた年配者が飛んできた。
「私のものです」と手を伸ばす。「ありがとう」。
案内人と二人はあっけにとられていたが間違いないのでしょう。
私はもう一度初めから操作をやり直し、1分強で振り込みを終了。
玄関を出ると、先ほどの老人が待っていた。
「先ほどはありがとうございました。正直な人が気付いてくれ本当に良かった」
私「お金が入っていたんでしょ?。よかったね」
「はい。本当に良かった」。ニコニコしている。
「私の会社はそこの看板のあるところです。気を付けてください」
「ほんとにありがとうございました」
と申して別れた。
会社に入って、皆にこの件を話すと、みんなニコニコして「よかったね」と。
お礼を言われると気分がいいですね。
銀行に行く前には、PC操作で失敗していたんですが、その後は順調に復元し、明るく業務を終えることができた。
以上、一日の出来事でした。