今年4月1日から始まった首記連続テレビ小説「虎に翼」は、今日9月27日で最終回を迎えました。
皆さん如何でしたか。
小生、毎週月曜日8時から15分間、土曜日まで毎日早起きして、テレビの前にかじりつきました。見落としたときは、正午過ぎの再放送を見るか、PCに録画したものを観るなどしてほぼ全部を見ました。
NHKの連続テレビ小説にこんなにかじりついたのは初めて!
このテレビ放映が始まった4月には、モデルとなった弁護士三淵嘉子さんの紹介雑誌を買い求め、大略のことを勉強した。(4月5日付、このブログで紹介)
4月に当ブログで紹介した平凡社発行の「虎に翼」主人公モデルの三淵嘉子さんの紹介誌。
どうしてこんなに深くのめりこんでしまったんだろう。登場した寅子(伊藤沙莉さん)他の名演技に引っ張り込まれたというのはありますが、今思うと、中学時代から法律に興味があったこと、高校時代も歴史は嫌いだったが何故か法律関係の時間になるとしゃきっとして聞き入っていたように思う。六法全集も高校の時に家にあったのを読んだことを覚えている。
しかし、それ以上に化学が好きになってしまい、大学は化学方向に進んで、卒業後は大手製薬会社に就職し、総合研究所で研究生活を10年ほど過ごしました・・・。そして新潟県出身の田中総理の時代、家に帰っては、もともと好きな民法、不動産法を勉強し、不動産取引主任者免許を取得、研究所を退社、見習いのため某不動産会社に入り、しばらくして地元で会社を興す。曲がったことが嫌いな性格から、皆さんから信用を得て、経営は順調。若いうちに息子にバトンし、現在に至っている。
今でも性格は、理屈っぽい。法にのっとってのように曲がったことが嫌い。
今回の寅子さんや他の弁護士たちのように、筋が通らないとだめ。横には勧められない人たちの集まりですので、私の性格に会っていたのかしら?
今日のNHKテレビから。
もうこの顔が見られないと思うと‥‥。
最終回は、PCに録画しておきました。もう一度、時間を見つけてゆっくりと観たいと思います。
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