デカダンとラーニング!?
パソコンの勉強と、西洋絵画や廃墟趣味について思うこと。
 



昨日、フレイムハウス京遊亭喜多三さんの落語と、FROM NOW ONのライブを聴いた。
落語といえば、私は故・桂枝雀が好きなのだが、司会業もかねている喜多三さんの語り口は流暢で、本物は違うと思った。喜多三さん曰く、今の上方落語は天才肌の逸材がいなくて、そういう人は素人から出てくるとか。喜多三さんの内に秘めた思いは、いつか自分が枝雀ほどの存在感をかもし出すような落語家になること。(喜多三さんは今日も場所を変えて出演されます。)
落語の後に、FROM NOW ONの歌に酔いしれた。往年のジャズ、ブルースだけでなく、熱唱の最後に哀愁を漂わせるフェードアウトが特徴的なオリジナル曲の「白い坂のある街」「ISNESS」にも感動した。個人的に最も感動したのは正直「Imagine」で、高校のころに英語の授業で聴いたのがきっかけでジョン・レノンの曲にはまったこと、そして今もこの歌が好きであることを、しみじみと感じた。
落語、そしてライブ、とてもいい時間を過ごさせてもらった。

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