デカダンとラーニング!?
パソコンの勉強と、西洋絵画や廃墟趣味について思うこと。
 



ベトナムの首都はハノイだが、ホーチミンはまるで首都かいな?と思わされるような建造物があった。
私が目にしたのは、観光客が思わずカメラを向けてしまいそうな建物だった。
私のベトナムイメージは、戦争を描いた映画のそれが大半を占めていたのだが、夜になってライトアップされたアジア離れしたような建物を見て、やっぱり都市は都市なりの顔をしていると感じた。


市民劇場(旧国会議事堂)



劇場前のちょっとした広場

私が特にアジア離れしてるなぁと感じたのは人民委員会の建物だった。ベトナムの歴史については出発直前にフランスがいろいろと絡んでいるということぐらいしか頭になかったが、帰国してネットで検索してみると、フランスの統治下時代の影響力はかなりなものだったことが分かり、非常に興味深く思えた。極端に聞こえるかもしれないが、やっぱりフランスはサイゴンをフランスの都市みたいにしようと、していたんだなぁと、その土台が現在にも残り続けている町は、異国情緒だらけ?かも??


ホーチミン人民委員会



ホー・チ・ミンの像が据えてある



噴水は青色でライトアップされとても幻想的です


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