デカダンとラーニング!?
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佐藤優元分析官の有罪確定へ=猶予付き懲役2年6月-外務省背任事件・最高裁(時事通信) - goo ニュース
なにはともあれ、結果は出た。いろいろ思ったが、少なくとも次のことだけは変わらないと思う。佐藤氏は、その当時、外務省で最も仕事が出来る人だったのだということ。
佐藤氏にとっては腑に落ちん結果だったろうが、いずれ時代が変わりこの事件の背景が明らかになると、この裁判に費やされた多くの時間が国にとって後悔されるものとなるような気さえする。
そういえば、今読んでいる本のなかでは、皇帝が代わると、先帝から被ったいわれなき不名誉から、名誉回復を遂げた事例もいくつか紹介されていた。佐藤氏にもその例に漏れないような明るい未来がおとずれますように。

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