デカダンとラーニング!?
パソコンの勉強と、西洋絵画や廃墟趣味について思うこと。
 



駅を出てしばらくのところにある地下道




友人と奈良へ行った目的の一つが鑑真和上展を見に行くことだった。
唐招提寺の文化財が一時的に奈良国立博物館で展示されているのは、唐招提寺が補修されているからだという。よって現地では正面からしか見えないような仏像が360°の角度でもってみることができた。
しかし、なんというか寺で見るのと異なり、ありがたみが薄れたような気がしたのも事実である。
尤も私は鑑真ってどこの人か、といったことも怪しかったのであるが(笑)。ちなみにこの特別展を見るまで、私は鑑真はインド人だと思っていた。正確には中国から渡来した僧である。
展示されている文化財の中では図鑑や歴史資料集なんかで載っている作品もあったのだが、それらに加えて印象に残っているのが、東山魁夷の御影堂障壁画だ。海辺を描いた「濤声」、「山雲」の二作品がよかったと思う。

特別展の後は東大寺へ。参道では鹿や「シカせんべい」を売る露店が…。





写っている子の親にこの画像あげようかと思った(笑)



やっぱり定番…。


コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )