デカダンとラーニング!?
パソコンの勉強と、西洋絵画や廃墟趣味について思うこと。
 



「受胎告知」の修復

美術館や教会で、長い時間がかかるであろう絵画の修復過程を見ることができたなら、それはかなり幸運であるといえよう。
世界にはデリケートな色を扱うことを仕事にしている専門家がいる。専門家は決してひとくくりにできるはずはなく、自分の得意分野を持っているわけだが、地道に積み重ねた研究・経験、磨き上げられた技術でもって仕事に取り掛かる修復家の姿には、ただただ感動を覚えたのである。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )