2/8(月)
ノックダウン
普通は昨日の亀田大毅戦ではないけれど、ボクシングで使う言葉。
いや、昨日は判定だったけどね。
1950年代まではむしろ違う意味で使われることが多かったかもしれない。
つまり、組み立て式の意味で。
海外から製品を部品に分割して運搬し,日本で組み立てる方法である。
日産がオースチン、日野自動車がルノー。
海外の自動車メーカーからパーツを輸入して生産していた。
日本オリジナルのクルマが生まれるのはもう少し先のこと、
サニーやカローラが走りはじめる60年代半ば、
日本の自動車産業が本格的にスタートするのはそれぐらい。
ただ、道路運送車両法という法律は51年にできている。
もちろんクルマは走っていたのだからしょうがない。
50年代当時の日本車なんて20年前のアメ車よりも信頼性はない。
70年代初頭、おじさんのクルマに乗せてもらった。
走行中、突然、がばっとドアが開いた。
ドアハンドルを内側から握りしめたオレを後部座席に乗せて、
おじさんは平気な顔で、そのまま走りつづけた。
まあ、そんな時代。
だから、整備点検を定期的にしましょう、そんな条文がある。
そう、車検である。
そして家の黄色いマーチが2度目の車検を迎える訳である、めでたく。
5年も乗っているのか、そんな感慨とは無縁の金額が目の前にある。
なぜ10万以上もかかるのだ?そう思う。
もちろん、ディーラーまかせじゃなければ、もっと安く済む。
オレが前職を辞めた1ヶ月後に辞めた先輩のところに持ち込むか?
そんなことも考えたりするけれど、ディーラーが楽なんだよねえ。
引き取りに来てくれるし、それで乗って来たクルマが代車になる。
これ以上の極楽は望める訳もない。
たださあ、法律ができて50年。
国産車の安全性と信頼性は格段に進歩しているんだから、
なくせとは言わないけれど、2年おきじゃなくてもいいんじゃない?
初年度登録と同じく3年おき、もしくは4年おきでも。
そんなことを考えながら、碑文谷店から駒沢店に移った担当さんに電話する。
ちょいと交渉するけれど、あんまり下がらない。
まあ、しょうがないか・・・。
先週、昼ごはんはほぼ作っていないので、今日は作ろう。
冷蔵庫の野菜室に先週の宅配野菜がてんこ盛りだし。
久しぶりの「だしがきいている豚骨らーめん」である。
ちなみにカトキチは今年の1月に社名変更。
テーブルマークという社名になった。
さっぱり意味のわからん社名だからか、カトキチはブランド名として残る。
ええ、もちろんシルシルミシル情報ですけど、それが何か?
フライパンにごま油をひいて、ネギ、ショウガの細切りを炒める。
ショウガの香りがたったら、豚バラ肉を加えて軽く白コショウ。
両面に軽く焼き色をつける。
縦に切った白菜の芯を加えて軽く炒めたら、葉も追加する。
食感を残したいので、ホントにざっくりと。
水400ccに鶏ガラスープの素を小さじ1、
添付の粉末スープを加えてざっと煮る。
相変わらず、カトキチの麺はほぐれたぐらいで食べごろ。
タンメン風である。
もちろんモヤシもニラもニンジンも入っていないけれど。
豚骨感はまったくない。
白菜の甘みが多少でている。
豚バラ肉の脂がも出ている。
鶏ガラスープの素も入っている。
ここまで変えるなら添付のスープを使う必要はないけれど、
カトキチをノックダウンする必要なんてもっとないし。
ノックダウン
普通は昨日の亀田大毅戦ではないけれど、ボクシングで使う言葉。
いや、昨日は判定だったけどね。
1950年代まではむしろ違う意味で使われることが多かったかもしれない。
つまり、組み立て式の意味で。
海外から製品を部品に分割して運搬し,日本で組み立てる方法である。
日産がオースチン、日野自動車がルノー。
海外の自動車メーカーからパーツを輸入して生産していた。
日本オリジナルのクルマが生まれるのはもう少し先のこと、
サニーやカローラが走りはじめる60年代半ば、
日本の自動車産業が本格的にスタートするのはそれぐらい。
ただ、道路運送車両法という法律は51年にできている。
もちろんクルマは走っていたのだからしょうがない。
50年代当時の日本車なんて20年前のアメ車よりも信頼性はない。
70年代初頭、おじさんのクルマに乗せてもらった。
走行中、突然、がばっとドアが開いた。
ドアハンドルを内側から握りしめたオレを後部座席に乗せて、
おじさんは平気な顔で、そのまま走りつづけた。
まあ、そんな時代。
だから、整備点検を定期的にしましょう、そんな条文がある。
そう、車検である。
そして家の黄色いマーチが2度目の車検を迎える訳である、めでたく。
5年も乗っているのか、そんな感慨とは無縁の金額が目の前にある。
なぜ10万以上もかかるのだ?そう思う。
もちろん、ディーラーまかせじゃなければ、もっと安く済む。
オレが前職を辞めた1ヶ月後に辞めた先輩のところに持ち込むか?
そんなことも考えたりするけれど、ディーラーが楽なんだよねえ。
引き取りに来てくれるし、それで乗って来たクルマが代車になる。
これ以上の極楽は望める訳もない。
たださあ、法律ができて50年。
国産車の安全性と信頼性は格段に進歩しているんだから、
なくせとは言わないけれど、2年おきじゃなくてもいいんじゃない?
初年度登録と同じく3年おき、もしくは4年おきでも。
そんなことを考えながら、碑文谷店から駒沢店に移った担当さんに電話する。
ちょいと交渉するけれど、あんまり下がらない。
まあ、しょうがないか・・・。
先週、昼ごはんはほぼ作っていないので、今日は作ろう。
冷蔵庫の野菜室に先週の宅配野菜がてんこ盛りだし。
久しぶりの「だしがきいている豚骨らーめん」である。
ちなみにカトキチは今年の1月に社名変更。
テーブルマークという社名になった。
さっぱり意味のわからん社名だからか、カトキチはブランド名として残る。
ええ、もちろんシルシルミシル情報ですけど、それが何か?
フライパンにごま油をひいて、ネギ、ショウガの細切りを炒める。
ショウガの香りがたったら、豚バラ肉を加えて軽く白コショウ。
両面に軽く焼き色をつける。
縦に切った白菜の芯を加えて軽く炒めたら、葉も追加する。
食感を残したいので、ホントにざっくりと。
水400ccに鶏ガラスープの素を小さじ1、
添付の粉末スープを加えてざっと煮る。
相変わらず、カトキチの麺はほぐれたぐらいで食べごろ。
タンメン風である。
もちろんモヤシもニラもニンジンも入っていないけれど。
豚骨感はまったくない。
白菜の甘みが多少でている。
豚バラ肉の脂がも出ている。
鶏ガラスープの素も入っている。
ここまで変えるなら添付のスープを使う必要はないけれど、
カトキチをノックダウンする必要なんてもっとないし。