缶詰だけど、それが何か?

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DoaU352日目_Part2_蒸し鶏

2010-02-15 23:43:08 | レシピ
そうなのだ、
今年は確定申告をしなければならないのだ。
昼ごはん後にいろいろと調べる。
どうやらネット申告ができるらしい、
おまけにネット申告なら領収書の提出もいらない。
おお便利じゃん。

しかし、だ。

住民基本台帳カードとカードリーダが必要なのだ。
住民基本台帳カードってなんてないぞ、どうすればいい?
しょうがないので世田谷区のサイトを調べる。
と・・・
発行に1,000円、おまけに確定申告に使うとなると+500円。
ICカードリーダなんて、たぶん一生使わない。
なんだそりゃ?

自宅でへこへこやった方が楽でいいんだけれど、
多摩川税務署に行った方が安いし、早いんじゃね?
しかし、所得税は帰ってくるのか?どうも怪しい。
来年度の住民税は圧倒的に安くなるハズだけれど・・・。

どうしたもんだか。
雨の中、等々力まで歩く気にもならん。
せめて午前中だったらなあ、
SRに教えてもらった菅田屋で餃子で一杯、だったんだけどなあ。

そんなこんなで夕方。
ただ、やることなんてほとんどない。
昨日、ヒルマで牛乳とともに買ってきたモヤシ。
水に放って、軽く洗ったら沸騰した鍋へ。
ボウルにごま油と塩、醤油、おろしニンニクを混ぜておき、
再沸騰した鍋からモヤシを放り込む。
しっかり撹拌して馴染ませたら出来上がり。



モヤシのナムル
今日は醤油をたらしているので、ちょっと茶色っぽいけれど、
味はたいして強くない。
モヤシを急冷していないので、ちょっとふにゃふにゃ。
いかんな。

サバ大根を作った時の残りの山芋を擦り下ろす。
和風だしの素、醤油、叩いた梅干し2個、ゆかりを少々。
しっかりまぜる、空気を含ませるように大きく。

フライパンにオリーブオイルをひいて中火に。
ざっと流し込む。



焦げ付きを防ぐために、時々、フライパンをぐるぐると。
お好み焼きのように表面がふつふつとしてきたらひっくり返す。
裏も同じように焼く。



山芋のふわふわ焼き
ホントにふわっふわっである。
ただ、梅干しの叩きが甘かった。
梅干しにあたると、
ヒー
2人で叫ぶ、すっぱムーチョの森田トミ以上に。

メインの仕込みは昼ごはん直後にやっておいた。
冷凍させていた鶏もも肉に日本酒をかけて電子レンジで解凍。
塩をかなり多めにふって、ラップをして冷蔵庫へ。

残りの白菜を縦に切って、水にさらす。
水気を切ったら、耐熱皿に敷き詰める。
鶏もも肉の塩をペーパータオルで拭き取り、白菜の上に。



東芝カロリエのダイアルメニュー27、肉・魚の蒸し物を選んでスタート。
あれ?まだ生っぽい。いつもは一発でできるんだけれど。
再び、肉・魚の蒸し物を洗濯してスタート。



蒸し鶏
2/2に作って以来である、いや以来というほど時間はたっていない。
ホントは嫁さんの生気を戻すために鶏胸肉がいいんだけれど、
もも肉しかなかったので、しょうがない。
鶏もも肉はやはりジューシーなのだ、いい感じの肉汁が溢れ出る。
白菜は甘くなり、しかも鶏の旨味をすっかり吸い込んでたまらん。
何も付けずにぱくぱく食べる、もちろん嫁さんもがっつりと。

しかし、鶏もも肉は2回りぐらい小さくなっている。
住民税も2回りぐらい小さくなって欲しい、
ちゃんと申告しよう、こっちは絶対。

DoaU352日目_Part1_カルボナーラ

2010-02-15 16:25:51 | レシピ
2/15(月)

オレ様系?
嫁さんがとくダネ!を見ながら言う。
ガキの頃から国際大会で優勝・入賞してたからある意味、
オレ様になっていても不思議ではない。
ただ、どう見たってさ、ゆとり系でしょ?
ちっ、うっせ~な~
石川遼はホントにスゴいと思う、
プレーもそうだし、なによりちゃんとした応答ができるんだから。

服装がどうの、そんなことはどうでもいい。
しょせんゆとりだ、TPOなんて考えられる訳がない、
自分で考える能力なんてステゴサウルス以下なんだから。

ステゴサウルスの父は言う。
せっかくの五輪なのにモチベーションは下がっていると思います。
練習もろくにできていないでしょう。良い成績なんて無理です

トリノで惨敗した息子、そして二の舞になる、
いとも簡単に予想して、子ステゴサウルスを思いやる父ステゴサウルス。
泣けてくる。
ゆとりは彼らだけが悪い訳ではない、
何不自由なく与えられるものを全て与えたけれど、
唯一、考える機会を与えなかった親ステゴサウルスのせいでもある。

そんな話しをしながら、嫁さんを職場へと追い立てる。
レンジ回りや水回りの掃除をごりごりと済ませる。
明日はパン教室かも、だから。
掃除機は後でいい、晩ごはんの支度が終わってからでも十分間に合うし、
てか、もう昼だ。

一瞬、カップ麺に手が伸びる。
しかし、だ。
なんでデカイものしかないのよ。

しょうがねえなあ、冷蔵庫を見る。
野菜がね、ないのよ、夜使う分ぐらいしか。
玉子と牛乳、ああ、ベーコンとタマネギもある。
困った時のパスタ頼みだよな、ホントに。

フライパンにオリーブオイルをひく。
薄切りにしたタマネギ1/4個、ベーコン2枚を弱火で炒める。



白コショウとナツメグを軽くふって放置。
玉子1個を割りほぐし、牛乳をちょっと加えてまた撹拌。
白身が完全に切れるまで混ぜ合わせる。

パスタは毎度のディチェコ、スパゲッティーニ。
8分半ぐらいでいい感じになる。

フライパンの火を落としてパルメザンチーズをふる。
パスタを放りこんだら、オリーブオイルを絡める。
玉子液を加えて混ぜ合わせれば出来上がり。



パルメザンを振り、黒コショウをごりごりとひけば、
それっぽい感じになる。

しかし、最近パスタばかりだ。
先週の水曜日は中華風に、木曜日はおでんの残りで、
土曜日にいたってはもパスタを食べている。
もうちょっと考えようよ、ステゴサウルスよりは脳があるんなら。